ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」82
SNSの総フォロワー数が100万を超えるなかよし夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufu。youtubeのチャンネル登録数も10万人を突破し、臨場感たっぷりの動画で、楽しく、わかりやすく、たくさんのレシピを発信中。
そんなふたりがVERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載です!
みなさん、今年はクリスマスが週末!予定はお決まりですか?お出かけ予定がなかったら、家族のクリスマス料理への期待が上がっちゃうのは気のせいでしょうか。今日は簡単にできて、おうちディナーが華やぐメニューですのでぜひご活用ください♪
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<今月のお悩み>
クリスマスに何かチキン料理を…なんて考えているうちに、去年はあまりにバタバタしすぎて、クリスマス当日に何も準備してない自分に気づきました…。ケンタッキーも予約していなくて購入までありつけず、結局買えたのはファミチキでした…。子どもたちは美味しい!と大喜びでしたが、母としてはもう少し何か工夫できなかったのか、と反省しきり。なのに今年も本日の時点でまたしてもNO準備…いっそ開き直ってコンビニの骨なしチキンをクリスマスっぽく、ちょっと豪華にオシャレに映える料理にする方法はありませんか?
(39歳、7歳女の子・5歳男の子ママ)
<今回の解決レシピ>
リース状のサラダに
コンビニチキンを
乗せるだけ♪彩り豊かな
「クリスマスリースサラダ」
【材料(3〜4人分)】
骨なしフライドチキン(市販)…2個
きゅうり…1/2本
ハム…2枚
ミニトマト…3個
パプリカ(黄)…1/4個
フリルレタス…3〜4枚
■ハニーマスタードドレッシング
粒マスタード …大さじ1と1/2
オリーブオイル…大さじ1
はちみつ…大さじ1
酢…大さじ1
こしょう…少々
※※
【作り方】
①材料を切る
・きゅうりはピーラーで皮を縞目に剥き、5mm幅の輪切りにする。
・フリルレタスは手でちぎる。
・ミニトマトはヘタをとって横半分に切る。
・パプリカは星型に切る。
・ハムは対角線上に6等分にする。
・チキンは食べやすい大きさに切る。
②ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせる。
③フリルレタスをリース状に皿に盛る。
④フリルレタスの上に、具材をバランスよくのせる。
⑤食べる直前にドレッシングをかける。
【POINT】
クリスマスらしい、色鮮やかなリーフサラダ。チキンは切ってのせるだけ! ハニーマスタードドレッシングとも相性ばっちりです。お好みの食材を合わせて楽しんでくださいね。
<解決するのは…>
ぐっち夫婦
美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方!なかよし夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。
最近ぐっち夫婦のインスタグラムのライブ配信やYOUTUBEにSHINOさんの登場率がグン
とアップ!出産から5カ月、お仕事も徐々に復帰されている様子がうかがえます。いよい
よ離乳食もスタートだそう。ぐっち夫婦の離乳食、初日からのぞき見したいですよね!
<今回のゆるっとアンサー>
当日準備でも全然OK
ツリーを飾り付ける気分で♪
いつものサラダが
クリスマス感満載に!
夫:もうすぐクリスマスだね! 今年は何を食べようか。
妻:クリスマスはやっぱりチキンが食べたいけど、年末の慌ただしさもあって、気づいたら当日ってこともありえるよね…!
夫:今回はそんなときでもばっちりなリースサラダだね! 材料はいつものサラダにコンビニのフライドチキンを加えただけだけど、盛り付けでクリスマスらしくなるね。
妻:パプリカを星型に切るのはひと手間だけど、これも入るとクリスマス感が増すよね。
夫:フライドチキンのおかげで食べごたえもアップするしいいね!
妻:ドレッシングはチキンにも合うハニーマスタードドレッシングだよ。
夫:はちみつのほんのりとした甘みがおいしいね。お子さんと盛り付けても楽しそうだね!
<ライターワタナベが作ってみた!>
コンビニのカウンターフードって、たまに食べるととっても美味しいですね。子どもが大きくなるにつれて、塾や習い事の合間に活用しているという話もよく耳にします。馴染みのあるあの味が、アイデアでこんなかわいいクリスマスディッシュになるとは驚きでした!今回はフリルレタスとパプリカが手に入らなかったので、ベビーリーフとビーツで代用しました。子どもたちにも大好評で、「またファミチキサラダ作って!」と。クリスマスに限らず、どんどん活用していきたいと思います♡
この企画を担当しているライター・ワタナベは8歳女の子・6歳と2歳の男の子ママ。
暖冬って言ってなかった?というくらい、日本海側は10年に一度の大寒波なんて言われています。今年は、8歳と6歳の子どもたちも、スキーデビューをする予定です。地元のプロジェクトで、子どもたちに雪遊び文化を継承すべく、市内の子どもや保護者は、リフト券や駐車場県が無料、もしくはかなりの割引で利用ができます。外遊びをすることで、地元への愛着が生まれたり、環境問題にも気持ちが向くようになるのだとか。私が育ったころより気温が2~3℃は上がっているので、積雪量にも変化が出て、スキー場が2つも閉鎖になっていました。遊びを通して学べることってたくさんありますね。
撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明