自分でブランドやショップをたちあげるという話は、知名度のある読者モデルやインスタグラマーだけ……というのは昔の話。今関西では、知名度に頼らない専業ママたちも、起業を始めているんです。今回は、家業の傍ら、ピラティストレーナーとして仕事を始めたママにその理由を伺いました!
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家業の傍ら、子どもに
背中を見せたくて、
自分自身の仕事を始めました
Challenge mama
長峯優喜子さん
(35歳・2歳男の子のママ・大阪市在住)
実家の病院で役員として週1~2回出勤し、それ以外はリモートで働く傍ら、2022年2月からフリーランスのピラティストレーナーとして大阪市北区のPILATES studio MEで週1~3回勤務。
家業の病院経営の
サポートにもつながる、
ピラティストレーナーの仕事をスタート
授乳による体の歪みや肩こりがひどく、根本的な改善を求めて興味のあったピラティスを開始し、極めたくなり資格を取得。トレーナーとして働き始めました。病院の仕事は家業なので引き継ぎたいという使命感で働いていますが、トレーナーは自分のために学び続けたい仕事。息子が人生の岐路に立ったとき、説得力あるアドバイスができる母でありたいです。
Challenge Data
・インスタグラム/@yunn__nm
・初期費用/40万円。病院の仕事で貯めたお金から支出。
・準備/ピラティスの資格取得。勉強のためにいろんな先生のレッスンを受講。ウェアや家で練習するためのグッズの購入。
撮影/渡邉力斗(Seep) 取材/伊波那津子 編集/城田繭子
*VERY2023年10月号「家事育児の日々に、頑張れることを見つけました 西のママ、新たなる挑戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。