自分でブランドやショップをたちあげるという話は、知名度のある読者モデルやインスタグラマーだけ……というのは昔の話。今関西では、知名度に頼らない専業ママたちも、起業を始めているんです。今回は、アパレル経験を活かして子ども服ブランドを立ち上げたママをご紹介します。
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子どもが小学生になったいま、
社会とのつながりを感じたくて
始めました
Challenge mama
森 実季さん
(37歳・11歳女の子、9歳男の子のママ
・神戸市在住)
2023年6月にスタートしたオリジナル子ども服のブランドmüük kidsのプロデュサー。学生時代から長い間神戸のアパレル会社で働き、出産前に退職、その後は専業主婦に。
子ども服ブランドを開始。
ママ友との楽しい毎日に、
熱中できることを見つけました
子育てをこなしていたら、あっという間に2人が小学生に。熱中できる何かを始めたい、そう思っていた矢先、アパレルOEMの会社を経営するご家族と仲良くなりました。子ども服のブランドを立ち上げたい夢を語っていたら、一緒にやろう!と誘われて起業。子育て優先のペースですが、頑張れることに出会えて楽しみが増えました。
Challenge Data
・インスタグラム/müük kids(@muuk_kids)
・初期費用/ひと家庭100万円。2家族の家族会議で決定。
・HP制作/ベイスを利用。
・準備/服のデザイン。ビジネスパートナーの旦那様の会社を通し、服、ネームタグ、下げ札、ネームシールの製作。発送用梱包資材の購入。
撮影/渡邉力斗(Seep) 取材/伊波那津子 編集/城田繭子
*VERY2023年10月号「家事育児の日々に、頑張れることを見つけました 西のママ、新たなる挑戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。