時間がない、体も頭もフットワークは昔ほど軽くない。そんな中でも、グローバル時代に生きるべく自分らしい英語との向き合い方を上手に見つけているママがたくさんいました。VERYモデルの笹川友里さんは週1でオンライン英会話を受講中。英語を学ぶ原動力やモチベを維持する秘訣を聞きました!
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VERYモデルたちも、
ゆる〜く勉強、始めています。
自分に一番合った方法を見つけて、無理はしないのがポイント。何よりの共通点は、英語を楽しんでいること!
❝「カッコよく喋る自分」を想像して
モチベを維持! 週1でオンライン英会話
「GSET」をしています❞
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
学生時代、英語はどちらかというと苦手科目(笑)。ですが夫との交際・結婚で、参加した式典や会食の場が全員外国人の方で、その時もっと楽しく会話できたらいいのに!と思った経験や、英語を話せたら感謝の気持ちを相手にきちんと伝えることができたのにという悔しい思いが原動力となり、英会話を始めました。ところが、初めて通ったスクールは留学指導の学校がやっている塾で、座学や教科書を使うレッスンが合わずに挫折。
次に通ったのはマンツーマンレッスンでしたが、フリートークがメインでなかなか頭に定着せず…。そして出会ったのが、週1でやる発音矯正のプログラム。発音やリズムの習得を中心に、ネイティブのように話すことを目指すトレーニングです。カッコいい!と思う状態を目指す実践的なトレーニングが私に合っていて、続けられています。
「GSET」は火曜夕方に固定。忙しい日は振替します。〝時々サボっても細く長く続ける〟という自分ルールを設定(笑)。使える例文いっぱいの「Real英会話」は隙間時間に眺めています!
笹川友里さんの英語ヒストリー
・中高時代、英語は「テストのために勉強する科目」。
・大学時代、社会人になってからも英語を使う機会は特になし。
・夫と交際を始めて、「英語を話せたらもっと楽しいのに!」と感じる機会が増える。
・結婚し、夫の外国人の友人との食事の際、通訳してもらうのが申し訳ないと感じることが増え「英語やるしかない!」。
・意を決して英会話スクールに! でも合わなくて2つ退会。
・出産してしばらくは英語学習をお休み。
・夫に同伴する式典や仕事で、「もっと英語を話したい!」という思いが刺激に。
・娘がスクールに行くようになり、週1オンラインの授業を受講中。
取材・文/金澤 結 編集/翁長瑠璃子
*VERY2023年6月号「ママだって英語が喋れるようになりたい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。