仕事と子育て、すべてを完璧にやりたいと頑張りすぎて心も体もパンク……。2022年燃え尽き症候群を経験したという辻元舞ちゃん。辛かった舞ちゃんが辿り着いたのは、何か新しいことを始めるのではなく、生活の基本をちゃんと見直すというシンプルな答え。今回は、舞ちゃんが自分を取り戻した「食事」について伺いました。
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\舞ちゃんが心も体もみるみる元気になった!/
基本に立ち返るアクション
食
凝った料理じゃないけれど、
カラダ思いの素材選びで、
自炊が増えました
消化に負担のかかる玄米から白米に戻して、お味噌汁を飲むのを日課に。調味料にこだわり、味噌は麹が生きているものをとりたくて酒精の入っていないものを買っています。塩分濃度の低い「藻塩」、ミネラルが多く含まれている「砂糖」も指名買い。スーパーフードやサプリメントで栄養を補充するより、毎日の食事で健康になりたい。その思いから自炊の日も増えました。凝ったものより魚を焼いただけの献立の方が意外と子どもウケもいいから、無理しない自炊で心も体もすごくラクです。
Tシャツ¥15,400(ヴィンス/コロネット)デニム¥14,300(Levi’s/スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店)エプロン¥11,000(ドレスセン)片耳ピアス¥15,400(GARNI/ガルニトウキョウ)
Mai’s favorite
たまの楽しみは、
子どもには秘密のチョコタイム♥
絵を描いている時や息抜きに、自分用のおやつをストック。最近ハマっているのは「サク山チョコ次郎」。見つけたら買いだめして自分の部屋に隠してます。たまーに見つかるけど(笑)、子どもに内緒で食べて至福の一人時間を満喫♡
撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/あきやま ひとみ スタイリング/坂野陽子 モデル/辻元 舞 取材・文/北山えいみ 編集/髙田彩葉
*VERY2023年3月号「辻元 舞ちゃんと考える「自分の取り戻し方」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。