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【ウエディングドレスで家族写真】ママが主役!の“フォトウエディング”ってどうですか?

きっかけは「コロナ禍で結婚式を挙げられていない、読者さんたちのために何かできたら」という思いから。2022年9月号で募集をしたところ、本当にたくさんご応募いただきました。改めて気づいたのは、ステップファミリー、授かり婚など、さまざまな立場のママたちが「ウエディングドレスを着て写真を撮りたい」と願っていること。そして「ママだって主役になっていい」という思いに共感してもらえたということ。「今は〇〇だから」と思いに蓋をするのをやめて、一歩踏み出して家族で撮るウエディングPHOTO。選ばれた4組の、最高にハッピーな姿と撮影に込められた思いをご覧ください。

VERYが最高のスタッフに
オファーしました

ヘアメイクアップアーティスト
ROI Wedding

数々のファッション誌で活躍するヘアメイク事務所「ROI」がプロデュースするWedding専門のヘアメイク集団。プロの現場で活躍するアーティスト達が花嫁達の理想を叶えてくれる。https://roi.amebaownd.com

フォトグラファー
倉本侑磨さん

雑誌媒体、著名人の写真集など多方面で撮影を手がける人気カメラマン。一般人も参加可能な不定期開催の「倉本写真館」では、告知後すぐに枠が埋まってしまうほどの大人気。@kuramoto_work

加藤奈穂さん

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

コロナ禍での入籍、妊娠。
ママにもなったけどやっぱり
ウエディングドレスを着たい!

コロナ禍のなかでの入籍、妊娠したため結婚式を挙げられませんでした。周りは今が結婚ラッシュ。友人達のウエディングドレス姿を目にするなかで、やっぱり自分も着てみたいという思いが。でも、子育て中でなかなか準備もできなくて。今回の撮影でドレスアップした私の姿を夫の目にも焼き付けてもらいたいです。

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

ウエディングドレスを
着ることの重みを
知ることができました

これまではただ単純に綺麗なドレスを着たいと思っていましたが、夫と初めて正装で向き合い、愛する息子とも一緒に今しか撮れない瞬間を撮影したことで、ドレスを着ることの重みを実感。いざ写真を撮る時に、うるっと込み上げてくるものがありました。
ドレス[レンタル価格]¥286,000〈マティスフスキー〉ベール[販売価格]¥5,500 ピアス[レンタル価格]¥11,000 タキシード〈参考商品〉(すべてナンバー ファイブ)

加藤奈穂さん Family

1歳男の子のママ/2020年に6つ上の彼と友人とのご飯会で出会ったのをきっかけに連絡を取るように。笑いの波長が驚くほど合い、これまで出会ってきた男性とは違うなと感じ交際をスタート。当時は群馬と神奈川のプチ遠距離中でしたが、毎週末お互いの家を行き来していたそう。まもなくして長男を授かり、タイミングがコロナ禍だったことと、出産準備で結婚式を挙げるどころではなく断念することに。「前職でウエディングドレスのスタイリストとしてドレスを紹介していた経験がありドレスを着ることへの思いがとても強く、ずっと憧れがありました」

From Papa

照れ臭いですが、撮影当日の妻がとても美しく輝いていて。そんな妻の姿を見ることができた素晴らしい機会に感謝しかありません。

古滝亜紗美さん

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ママになったけどドレスを着たい!
子ども中心の日々だからこそ
「自分が主役」になってみたい

ママになり食べるものは子どもが食べたいもの、行き先も子どもが行きたい所。自分の誕生日、ケーキのロウソクさえ子どもに消されてしまう  。幸せだけど子ども中心の日々を送る中で、VERYでの募集を見つけ、ずっと憧れだった「ドレスを着る」夢を叶えて輝きたいと思い応募しました。

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

この人と結婚して
家族になれてよかった。
素直にそう思えた瞬間でした

今回の撮影が決まってから当日まで、胸がいっぱいで自分のことでこんなにワクワクした日を過ごしたのは 産後初めてのことでした。撮影も最初は照れ臭かったですが、出会った頃のトキメキを思い出し、夫に出会い子どもたちにも恵まれ、家族になれた喜びを改めて実感することができました。
ドレス〈VERA WANG〉、イヤリング、タキシード[すべてレンタル要問い合わせ](すべてRemind)

古滝亜紗美さん Family

7歳女の子と3歳男の子のママ/共通の知り合いを通して1つ上の夫に出会い、交際に発展。入籍前に娘を授かり、お腹の大きくない時にドレスが着たいとお式を見送ることに。産後は育児に追われ、結婚式の準備どころではなく結局ドレスが着られないまま結婚して7年が経過。本企画を誌面で知るまでドレスを着ることは半ば諦めていたそう。週末は家族4人で仲良くリンクコーデで出かけるものの、夫婦二人だけではオシャレをして出かけることもなくなり、呼び名もすっかりパパ・ママに変わってしまった今、交際していた頃を思い出すきっかけになればいいという気持ちで応募。

From Papa

妻からこの企画の話を聞いた時、「実はドレスをずっと着たかった」ということを知り、叶えてあげたいと思いました。ドレス姿の妻は美しく、嬉しそうな表情を見ることができ僕も幸せでした。

上原眞秀さん

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

最高に輝いた姿で久しぶりに
夫からの「可愛いね」の
一言が聞きたい!

ママになる前大好きだった甘いデザインのワンピースを着る機会もなくなり、今は動きやすくて汚れてもいいパンツスタイルばかり。それはそれで楽しいけれど、ずっと着たかったウエディングドレスを身にまとって甘い気持ちを取り戻し、夫から久しぶりに「可愛いね!」という言葉が聞きたいなと決意して応募しました。

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

ファーストミートでドレス姿を
見て喜ぶ夫の姿が嬉しくて
涙が溢れました

私のドレス姿を見たあの時の夫の表情が今でも忘れられません。夫の笑顔を見たら、結婚をし、夫婦に、そして家族になった喜びを実感することができ涙が溢れ出してしまいました。言われたかった夫からの「可愛いね」という一言ももらえて、特別な一日となりました。
ドレス〈Pronovias〉ベール〈参考商品〉イヤリング[すべてレンタル要問い合わせ](すべてRemind)タキシード(スタイリスト私物)

上原眞秀さん Family

2歳女の子のママ/大学の同級生だった夫と卒業してから5年後に再会し交際に発展。2019年に入籍をし、式場を予約した直後に妊娠が判明。ウエディングドレスを着て結婚式を挙げることは長年の夢だったが、過去に子宮系の病気を患い子どもを授かることを半ば諦めていた矢先での妊娠だったので体調を優先し結婚式はキャンセルすることに。2020年秋に長女を無事出産。「娘を出産後はなかなか自分に時間を割くことができず、せめてドレス姿で写真だけでも素敵に残したいと思っていたところ今回の企画を見つけ応募しました」

From Papa

妻のドレス姿を見たとき、いろいろな気持ちがこみ上げてきて。思わず僕まで泣きそうになりました。ドレス姿の妻は最高に美しくて、惚れ直しました。家族3人で撮ったこの写真は家宝にします!

新宮梨花さん

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

何歳になってもやりたいことに
挑戦する気持ちを
子ども達に見てもらいたい

初婚は学生結婚、二度目の結婚後にすぐに妊娠。これまでドレスを着る機会を持てずに10年以上夢見ていました。「何歳になってもやりたいことをやったらいい」と自分の背中で子ども達に伝えたい。ステップファミリーでもある我が家ですが、「血のつながりだけが家族じゃない、今の私たちも素敵な家族の形だよ」ということを形に残したいと思いました。

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

ステップファミリーの我が家に
とって家族になったことを
実感した瞬間でした

撮影当日の子ども達のはちゃめちゃ感が我が家らしく、6人の今しか撮れない姿を残してもらえてすごく嬉しかったです。ステップファミリーで結婚式を挙げていない私たちにとっては今回の撮影が、6人家族になったんだということを実感できる大きな節目になった気がしています。
ドレス〈LAZARO〉ヘッドパーツ〈参考商品〉イヤリング、タキシード[すべてレンタル要問い合わせ](すべてRemind)

ング実例,写真だけ結婚式,ウエディングドレスで家族写真

新宮梨花さん Family

13歳と3歳と0歳の女の子、6歳男の子のママ/大学在籍中に学生結婚し、長女を出産。学生だったこともあり当時も結婚式は挙げられず、育児をしながら大学を10年かけて卒業。長男出産後離婚をし、シングルマザーを経験。仕事先で出会った現在の彼の優しい人柄に惹かれ交際。子ども達とも関係を築くなかで、彼とならいい家族になれると再婚を決意。再婚後は彼との間に2人の娘を授かり、6人家族に。「遠方で暮らす母にずっと心配ばかりかけてきたので、現在の幸せな姿を見てもらって安心させたくて。夢だったドレスを着て家族写真を撮りたいと応募しました」

From Papa

日々がものすごいスピードで過ぎるなか、大きな節目を作ることなく入籍から今日まで来てしまったので、今回が夫婦、家族にとっていい節目にすることができ大変嬉しく思っています。

撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉 ヘア・メーク/室橋佑紀、後藤若菜、榎田茉季〈ROI〉 スタイリング/大野千歩 取材・文/桃井真由 編集/羽城麻子 ブーケ製作/フォーゲル
*VERY2023年2月号「ママだから、ママだって。ウエディングPHOTOを撮ろう」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*子どもの服はすべて私物です。

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