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【木村カエラさん】プライベートは“もの作り”が好き「表現できる過程が楽しい」

母業、働き方、体調…オトナになるほど考えることが多くなって自分を見失いがちな日々。それでも、〝好き〟って気持ちだけは昔と変わらず、背中を押してくれたりする。今回は、歌手の木村カエラさんが登場。木村カエラさんの〝好き〟は、まさにクリエイティブ。カラフルなビーズに、染め物、編み物。心の思うままに作る、ものづくりの過程は、自分らしくいられる〝自己表現のおもしろさ〟があるようでした。
※掲載中の情報はVERY2023年2月号掲載時のものです。

ビーズに編み物、染め物……
黙々と作るのが大好き!
カラフルな世界を
好きなだけ表現しています

ジャケット¥121,000 パンツ¥74,800(ともにマリオン ヴィンテージ/株式会社MOUR)中に着たニットベスト¥28,600(ミディアム)ピアス¥39,600(ボーニー/エドストローム オフィス)その他/私物

歌うことと同じくらい
ものづくりが好きなんです

私の母は、絵を描いたり、お洋服を作ったり、〝ものづくり〟が大好きな人。バービー人形を手に入れた時は、一緒にフェルト生地を買ってお洋服を作っていました。そんな姿を見て育ったため、中学生の時には、日暮里にある布の問屋街に繰り出すのが趣味に。1メートル100円くらいの生地を買って、当時流行していたバルーンスカートなどをミシンで縫って作っていました。今は、自分のための時間はそこまでとれないから余裕のある時にしかできませんが、大量にマスクを作ってファンクラブでプレゼントしたり、子どもたちのニット帽やマスクチャームを作りました。

完成したものはどれもカラフルだけれど……実際の私は、そんなにカラフルな人間ではありません(笑)。私服は白、黒でシンプル。色を使っても赤くらい。なので、出来上がるたびに「わあ、派手。誰かもらってくれる?」と自分で身につけることはしないんです。一人で黙々と作業をするのが好きだけれど、何かを表現するときは、虹色や蛍光色など陽気なインスピレーションが湧いてくる。いつもの私とギャップがあるからこそ、思いっきり表現できる過程が楽しいのかもしれません。

ネガティブな感情は、
家庭に持ち込みません

仕事や家事でものすごく疲れているのに、疲れたって言えないのがお母さん業の辛さ。でも、そこをぐっと堪えて、家に帰った瞬間「ただいまー!」と明るい気持ちに切り替えるようにしています。嫌な感情を引きずっていると、些細なことで子どもたちに怒ってしまい、そんな自分に余計落ち込む気がするんです。それに私の中で子どもは、たとえるなら感受性が豊かな妖精のような存在です。私がイライラしていると感情を吸い込んだように泣き始め、逆に笑顔でいると楽しそうに笑ってくれる。気持ちよく眠ってくれるまで、明るい母でいることで、子どもたちが癒しのパワーをお返ししてくれるから、多少無理をして気持ちを切り替えても、それだけの価値はあると思っているんです。

完璧じゃないほうが、
魅力的で美しい

母になると、より完璧を求めてしまいがちですが、私は完璧じゃないくらいが魅力的だと思うんです。アルバム『MAGNETIC』に込めたのは、「自分を楽しんでいいんだよ」というメッセージ。考え方ひとつで、良いものも悪いものも磁石のように引き寄せてしまうから、完璧を求めるよりも、自分は何に幸せを感じるのか、で取捨選択をしていく方が前に進める。その姿ってポジティブで美しい。

じゃあ、完璧を目指さない、私のごく身近な例はというと『ありえないかも』という曲に「ベランダの洗濯物がずぶ濡れのまま、めんどくさくて、そのまま、これも運命だな」という部分があります。忙しすぎて洗濯物の片付けが追いつかず、エベレストみたいになってしまったことがあって(笑)。でも疲れていたので、山登りでもするのかな?と自分のタイミングで片付けたら、気持ちを優先させたからなのか心穏やかにいられました。でも、まだ子育てで落ち込むこともあります。〝自分を楽しむ〟私自身そうありたいという気持ちも込めたので、曲の中で感じてほしいです。

PROFILE
木村カエラさん
きむらかえら・歌手。『リルラ リルハ』『Butterfly』など数多くの名曲を世に送り出す。約3年5カ月ぶりにアルバム『MAGNETIC』をリリース。〝どんな時も自分らしく生きる〟というメッセージは、VERY世代の背中を押してくれる注目のラインナップ。

撮影/佐藤航嗣〈UM〉 スタイリング/伊藤信子 ヘア・メーク/フジワラミホコ〈LUCK HAIR〉 取材・文/高橋夏果 編集/城田繭子
*VERY2023年2月号「オトナになっても好きなこと」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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