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オシャレな人の「食卓映え」テクニック3選!冬はお鍋&土っぽい器が活躍

何かとイベントが多く、おうちでの集まりが増える冬。年末にかけて忙しくなる中、毎回悩むのも大変。そこで知りたいのは、やりすぎない「特別感」。おもてなし賢者たちが実践している、お料理をオシャレに見せる盛り付け&見せ方テクニックをご紹介します。

気の置けない冬のおもてなしに!
簡単オシャレなテクニックを集めました

季節感上手な人の
〝テーブルの盛り方〟アイデア

渋みのあるカラークロスで
卓上の余白を埋めてみる

クロスの上に花屋さんで花を包む時に使う寒冷紗をレイヤードすると、平面のテーブルに立体感が出て一気に華やかな印象に(北野さん)。

紅葉が深まる草花に合わせて、グレーやブラック、ブラウンなど深くてこっくりとしたカラーのクロスにすると秋冬感を出してくれます(野村さん)。

鍋ごと、蒸籠ごと!
熱々をどんと主役に

出来立て熱々が季節感にも一役!

我が家はビュッフェ形式が多いので、熱々のまま楽しめる蒸籠も大活躍です(石岡さん)。

シックなカラーのお鍋を選べば統一感があるコーディネートに。冬っぽくて存在感もあり、料理も冷めにくく熱々が長続きするので、一石三鳥です♪(石岡さん)。

寒くなる冬に食べたい煮込み料理は、テーブルの彩りに一役買ってくれます(野村さん)。

「土物」のほっこり感が
お料理と食卓に温かみを

冬は温かみを感じるぽてっとした厚みのあるものや土っぽい器が活躍します。左は宮城正幸さんの器、右は中根楽さん(竹中さん)。

ワインクーラーも
陶器なら温かみが

那須で購入した土器の鉢をワインクーラーに。一気に2本冷やせて◎(竹中さん)。

土器は表情豊かで、冬のコーディネートに欠かせません。ブルーグレーのクロスにもぴったり(中本さん)。

冬は無骨な男っぽさのある陶器が気分ですが、中でも二階堂明弘さんの器はキリッとコーディネートを引き締めてくれます(石岡さん)。

高須健太郎さんの器は土のほっこりした温かさがあり、ポイントで入ったデザインもお気に入り(宇藤さん)。

料理教室〝passage M〟主宰

北野真帆さん

辻調理師専門学校フランス校で学んだ後フランスの星付きレストラン等で修業。現在はフレンチ料理教室を主宰。2児のママ。Instagram:maho.kitano

スタイリスト

宇藤えみさん

出産後はファッションだけでなく、フードスタイリストとしても活躍の場を広げ、雑誌や広告など幅広く手掛ける。2児のママ。Instagram:emiuto

デイリーライフディレクター

石岡真実さん

自然体で飾らない人柄と等身大のライフスタイルが支持され大人気。おいしい料理が並ぶ #マミノメシも注目。1児のママ。Instagram:mami_ishioka

花とお菓子のスタイリスト

野村美佳さん

女性誌ライター、カフェやフラワーショップ経営を経て、レシピ提供やカタログ撮影、季節ごとのワークショップなどを開催。Instagram:__m_m_mika

フードデザイナー

中本千尋さん

フレンチレストラン、短大の調理師学科アシスタントを経て、イベントディレクションや企業レシピ開発など幅広く手掛ける。Instagram:chihiro_nakamoto

料理家・フードスタイリスト

竹中紘子さん

思わず真似したくなる家庭料理と器のスタイリングが評判でVERYをはじめ女性誌や広告など様々な媒体で活躍。1児のママ。Instagram:htakenaka

取材・文/髙丘美沙紀 編集/太田彩子
*VERY2022年12月号「季節感上手な人の〝テーブルの盛り方〟アイデア」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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