琉球風水志・シウマさんによれば、2023年のテーマは「協調性、チームワーク」。人とのつながりや出会いがキーワードになる一年で、出会いのチャンスが多くなるため、スペースを空けておくことが大事なのだとか。そこで、残り2カ月を切った2022年のうちにやっておきたいことをシウマさんに伺いました。
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――2023年の開運のために、今年中にやっておくといいことはありますか?
「ずばりモノを整理して、スペースを空けることです。モノが多いとせっかくの出会いが入ってきません。必要なモノだけを残し、手放しましょう。年末までにできるといいですね。プロの手を借りるのもいいですよ。そして開運アクションは、窓際の掃除。窓、網戸、換気扇など風の通る場所をきれいにすると出会い運が上がります! 風の通る“澱まない部屋にする”ことが大切。カーテンを替えるのもありです」
――モノを整理するにあたってポイントはありますか?
「ただモノを捨てるのではなく、必要なところに届けたり、フリマアプリで売ったりして誰かや自分の利益になるとベスト。また、捨てるのが苦手な人は7のつく日、特に27日に掃除や整理を行うとはかどります。<7>という数字には断ち切りたいものを切るパワーがあり、あなたにいらないモノを削ぎ落としてくれます。コロナ禍で定着した“三密を避ける”ことや流行のミニマリストも、琉球風水的にはとても理にかなったこと。空間と動線を確保して、必要なものだけを残すというのが琉球風水。今、自然とその意識が高まっていますよね」
いろいろあった2022年も、残り2カ月を切りました。「来年は、暦では平和で優しい年になる」というシウマさんの言葉を希望に、とりあえずみんなでモノの整理&窓際掃除、がんばりましょう!
気になる2023年の運気は12月上旬にアップ予定!お楽しみに。
シウマ・沖縄県出身。独自の「数意学」を考案。延べ5万人を鑑定して、驚異的な的中率が話題。フジテレビ系列「突然ですが占ってもいいですか?」にも出演。近著は『シウマさんの琉球風水開運術!』(KADOKAWA刊)
取材・文/有馬美穂