VERY July 2022

VERY

July 2022

2022年6月7日発売

780円(税込)

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【“年の差”育児のメリット&デメリット】年齢の離れたきょうだいってどうですか?

年の離れた“年の差きょうだい”は、一人一人の子と向き合えたり、年が近いきょうだいとはまた違った良さがあるそう。年の差きょうだいのママたちに話を聞きました。

5歳以上の年の差きょうだいを
育てているママたちに聞いてみました!

参加してくれたママはこちら!

左から猪岡祥子さん(43歳・船橋市在住)
8歳、15歳女の子のママ

「自分も年の差姉妹で楽しかったので意識的に年の差狙いに」

森川理英さん(38歳・江東区在住)
5歳、12歳男の子のママ

「7歳差でだいぶ先の様子を知ってるので、安心して育てられる」

前田広美さん(35歳・大阪在住)
1歳女の子、8歳男の子のママ

「若く産んだ1人目より余裕あり。久しぶりの育児に癒されます」

伊藤 栞さん(31歳・横浜在住)
1歳、6歳男の子のママ

「未就学児男子2人ですが、大変すぎな状態は避けられます」

──皆さんは意識的に年の差きょうだいに?

猪岡さん「我が家は意識的に年の差にしました。私が3人きょうだいの真ん中なのですが、妹と8歳差で、みんなで妹を育てる感じですごく良かったんです。自分も2人目は年の差にしたいなと思っていました」
森川さん「我が家は気がついたら7年あいてしまったという感じですね。長男を出産した頃は夫もまだ自分がやりたいことがある、みたいな時期で、長男が小学生になっていろいろ落ち着いて、そろそろ2人目欲しいねってなりました」
前田さん「私もたまたま年の差になった感じです。1人目を出産したのが26歳で仕事もしたくて、産んでから仕事を夢中でやっていて気づいたら7年あいてました」

──年の差きょうだいのいいところは?

前田さん「お兄ちゃんは妹にメロメロで、その姿が微笑ましくて。ごはん食べさせて、とか日常的にお兄ちゃんが育児の戦力になるのも助かっています」
森川さん「うちも7歳差なので親が2人いるような感じで、コロナの前はよく3人で母子旅に出かけていたけれど、新幹線の座席も把握して荷物を持ってくれたり、お兄ちゃんとのチームワークで乗り切れるので助かりました」
伊藤さん「我が家は次男が生まれてからパパと息子たちの男3人チームの結束が高まって、日曜にママ美容院行ってくるね、みたいなことも、長男だけの時よりしやすくなりました」
猪岡さん「それは理想的かも!うらやましい!」

──年の差きょうだいは喧嘩にならない?

伊藤さん「男の子2人って言うと、大変そう!と言われますが、そうでもないんです。お兄ちゃんはある程度話がわかるので、2人で大泣き大暴れ、みたいなこともないですし(笑)」
猪岡さん「うちは8歳差で、妹が小さい頃はほとんど喧嘩はなかったですが、小学生になって口が達者になった頃から喧嘩が勃発。YouTubeのチャンネルの取り合いや、今ぶりっ子したとかしてないとか(笑)、どうでもいいきっかけで揉めています」
森川さん「お兄ちゃんが小4になったぐらいからきょうだいの交流が少なくなって今は生活もすれ違い気味です。弟は20時に寝て、お兄ちゃんは21時に塾から帰宅。家にいる時も小6のお兄ちゃんには自分の世界があるから、自分の部屋でゲームしたり。『なんでお兄ちゃん遊んでくれないんだろう』ってつぶやいてるのを聞くと、年の差ならではだなと思ったりします」
猪岡さん「もう少し大きくなったら仲良くなるかも。私自身、8歳下の妹に対して、大きくなって一緒にごはんや服を選びに行けるのを楽しみにしていました。大人になるにつれてより仲良しになってます」
森川さん「それを聞いて安心しました! 仲良くなってくれたらいいな」

──デメリットと感じることは?

前田さん「最近だと一緒に楽しめるレジャーが少ないのが悩みですね。年の差で異性なので2人が同時に楽しめる休日のお出かけ先を見つけるのに苦労します」
森川さん「私はついお兄ちゃんのことを『もう自分でできるよね』って思いすぎて、お兄ちゃんとの時間が少なかったかなと反省してます。7歳まで一人っ子としてママにべったりだったのに、次男が生まれたらつきっきりで…」
猪岡さん「年が離れてるぶん育児はラクだけど、とにかく長く続くから時間的に自由になれるのはずっと先という面はあると思います」

──世の中の進化を感じることはありますか?

伊藤さん「長男の時になかった缶の液体ミルクは防災用に常備してます。育児グッズも進化してますよね。抱っこ紐は肩掛けできて軽量のグスケットを買い足しました」
前田さん「SNSが進化してるから、長男の時よりも育児の情報がとりやすいなって思います。コロナ禍の育児でも孤独を感じないのはSNSのおかげかもしれないです」
森川さん「当たり前のように育児参加するパパも増えましたよね。夫もまさにそれで、長男の時に育児にあまり関わらなかったことの反省から、今すごくやってます。私もですが、年の差だと1人めの育児を振り返る余裕があるから、あの時できなかったことをやろうってリスタートできる気がします」

取材・文/栗生果奈 編集/鈴木恵子
*VERY2022年5月号「年の差きょうだいでママも家族もハッピーを再発見♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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