8年ぶりに出産をしたスタイリストの金子 綾さん。久しぶりのマタニティライフでは、ママのファッションや子育てグッズなど、取り巻く環境の進化に驚いたと言います。そんな金子さんの産後ファッションと最新子育てグッズについて聞きました!
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長女も夫も、もちろん私にとっても待望の赤ちゃん。今はとにかく長女には〝心〟を、赤ちゃんには〝目〟を向けながら過ごしています。私はフリーランスなので育休などの制度はないですが、34歳で長女を生んでからの30代後半、目まぐるしい勢いで仕事をしながらも、いずれもうひとり、とは思っていました。次女を妊娠するまでの7年間は、自分がこれからも働き続けるための土台を作る時間にできたかなと。夫婦共働きのVERY世代のママだって、例えば2人目を生む前にパパが子育てを共にしやすい会社に転職するとか、自分自身が会社員かフリーランスか考えるタイミングにしてみるなど、年の差きょうだいだと自分のキャリアデザインがしやすい面もあるのでは、と私は感じました。あと7年ぶりで驚いたのはSNSや子育てグッズなど、ママを取り巻く環境の進化! ママ友が本当にいないので(笑)、インスタで情報をひろったり、逆にフォロワーさんから子育てに関する質問がくるのも嬉しいですね。抱っこ紐は特に、長女のときより形状もブランドも選択肢が増えていて、子連れのオシャレの可能性にワクワクしているところです♡
ひさびさの産後ママファッションをSnap!
ベビーグッズは第1子の時の教訓を踏まえて
厳選して更新!
金子 綾さんの歳の差きょうだいママになった経緯や思いがこの一冊に!
『妊婦本。自分らしくいつもどおり』
金子綾・著(¥1,870・光文社刊)
VERYのカバーや特集をはじめ数々の女性誌で活躍し、圧倒的な人気を誇るスタイリスト・金子 綾さんの初のマタニティスタイルブックが4月20日、VERYから発売に! 41歳で2人目を妊娠、そして42歳で出産。マタニティ期のファッションや、頼りにしていたアイテム紹介をはじめ更新した育児グッズや自宅も公開!出産までの気持ちをつづったエッセイも必読です。
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy company〉 撮影ディレクション/杉浦由佳子 ヘア・メーク/加藤志穂〈PEACE MONKEY〉 取材・文/栗生果奈 編集/鈴木恵子
*VERY2022年5月号「年の差きょうだいでママも家族もハッピーを再発見♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のシャネルのバッグは金子さんの私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。