服はシンプルなのに、なんとなくおしゃれに見える♡という人いませんか？そういう人の多くは、ジュエリー使いが上手。先月から始まったこの連載では、4˚Cのジュエリーを使った、重ねて楽しむジュエリーコーデを提案していきます。

[ 今月のジュエリー ]
Noble of Water
のジュエリー

ブランドの由来である〝水〟。あらゆる環境の中でしなやかに姿を変えていく水の形をイメージした「Noble of Water」は、地金の流れるようなラインが心地よく、コーディネートに映えるボリューム感が魅力。大人の女性に大人気のコレクション。

Q.大ぶりジュエリー
の重ね方は?

Jewelry Tips

大ぶりリングは自由に重ねづけしてOK
偶然生まれた空間を楽しんで♡

items : Ring×Necklace×Ear Cuff

人指し指に曲線が魅力のリング2本を重ねてボリュームを出し、薬指に1本で存在感のあるリングをつけた、手元メインのコーデ。人差し指に重ねたリング同士がピッタリくっつかなくても、その隙間が素敵なニュアンスに。同シリーズのイヤーカフとネックレスをプラスすることで、統一感のあるコーデが完成します。

（すべて4℃／エフ・ディ・シィ・プロダクツ）Tシャツ ¥9,350（スローン）

Jewelry Tips

耳元主役の日は、
あえてノーネックレス
という潔い選択が正解

items : Pierce×Ear Cuff ×Ring

ジュエリーの重ねづけで失敗しやすいのが、ついつけすぎてしまうこと。大ぶりデザインのピアスを選ぶ日は、耳元を主役にして、ネックレスをしないという緩急のあるコーディネートがおすすめ。ピアス＋リングだけでも素敵ですが、ここにプチサイズのイヤーカフをプラスすることで、さらに耳元の鮮度がアップ。耳元とネックレスなど、近い部分のバランスを調整することが今っぽく仕上げるコツです。

（すべて4℃／エフ・ディ・シィ・プロダクツ）Tシャツ ¥15,400（エイトン／エイトン青山）肩掛けしたトップス ¥31,900（スローン）

撮影／菊地泰久（vale.）スタイリング／池田 敬　ヘア・メーク／秋山 瞳〈PEACE MONKEY〉モデル／辻元 舞　取材・文／沼田珠実　デザイン／安藤恵美　編集／髙田彩葉

＊表記は、YG＝イエローゴールド、SV＝シルバー、DIA＝ダイヤモンドを意味します。