4月に入り、お弁当生活がスタートした方も多いのではないでしょうか。お弁当作りがより楽しく、より美味しくなるようなお役立ち情報をVERYwebで毎日更新していきます。【お弁当ネタ30日チャレンジ】企画の29日目は「主菜+副菜」の2品レシピをご紹介。主役になるおかずに野菜がメインの副菜を添えれば、あとは彩りのミニトマトでOK。品数で頑張りすぎず、2品でも見映え&満足度UPのお弁当に!
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キャベツ&生ハム&ゆで卵春巻き
スナック感覚でキッズ大喜び!
春巻きはお店で食べるもの、揚げ物は台所がベトベトするし、小さなコがいると危ない、というママたちの声をよく聞きます。でも「春巻きほど簡単で、みんなが満足するものってちょっとありません」という料理家・服部志真さんに、その極意を教えていただきました。キャベツの甘みと生ハムの塩気、ほっこりゆで卵。どこか懐かしさを感じさせる子どもにも人気の春巻きです。
◉材料(4本分)
春巻きの皮……ミニ判6枚(うち2枚は縦半分に切っておく)
ゆで卵……1個
キャベツ……100g
生ハム……4枚
カレー粉……適量
◉下ごしらえ
・キャベツは千切りにして少量の塩をふり、電子レンジ(600W)で約1分加熱(塩をふるのは味つけのためではなく、しんなりさせるため)。
・ゆで卵は4等分のくし形切りに。カレー粉は包み巻くタイミングでふる。
*生ハムに塩気があるので味つけは最小限に。
*卵の黄身が中央になるように巻くのがおすすめ。
◉作り方
ミニ判の皮を1枚半使う、志真流の包み方で具だくさんが実現!
ポイントは空気に触れさせながら
さっくり揚げる
①春巻きが半分隠れるくらいの油を注ぎ、170°の中高温(一度に4本まとめて揚げるときの温度)になったら春巻きを入れる。
②6分ほど、具材に火が入り、キツネ色になるまで揚げる。
③揚げ終わったら、網にペーパータオルを敷き、その上に30秒ほど立てておく。余分な油が切れたらペーパータオルを外し、網の上で余熱を通す。
④半分にカットすることで、具材の水分が抜けてさっくり感が持続します!
市販のポテサラにちょい足しレシピ
お惣菜コーナーの味気なさを一瞬で解消。ちょっぴり罪悪感もあり、続くと飽きてしまいがちな市販のポテサラ。フレッシュ野菜や食感が楽しい食材を足してごちそう感のある一品に。
子どもの好きな食感を足す
見た目もワクワク&食感のアクセントが楽しい♪コーンとフライドオニオンをこんもりとトッピング。コーンのぷちぷちっとした食感とフライドオニオンのサクサク感。食べる場所によって食感と味が変わることで飽きずにいただけます。
「キャベツ&生ハム&ゆで卵春巻き」
料理/服部志真 撮影/神林 環 取材・文/砂塚美穂 構成/フォレスト・ガンプJr. 撮影協力/UTUWA
VERY 2018年3月号「みんな大好き♥ごちそう春巻き」より。
「市販のポテサラにちょい足し!アレンジサラダレシピ」
撮影/須藤敬一 調理・スタイリング/竹中紘子 取材・文/石川 恵 編集/磯野文子
*VERY2021年10月号「インスタントサラダで#QOSL向上!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。