卒園式や入学式など子どものイベントが多い春。特別感を演出できるフルーツを贅沢に使った華やかなフルーツサンドでお祝いしませんか?難しそうなイメージもありますが、ポイントを押さえれば大丈夫!まずは、基本のフルーツサンドを上手に作るコツをご紹介します。
こちらの記事も読まれています
まずは基本の「挟む」だけ!
#基本のフルーツサンド #お手伝いは2歳頃から
#いちご #マンゴー #バナナ
シンプル フルーツサンド
[材料] (1組分)
角食パン(8枚切り)…… 各2枚
生クリーム …… 適宜
(それぞれ)いちご …… 5個
バナナ …… 1.5本
マンゴー …… 1 2/3個
[作り方]きれいな断面のためにまっすぐ置くのが最重要!
1.(いちご)パンの片面に生クリームを塗り、中央にヘタをとったいちご3個を並べる。周りに1/4個のいちごを置く。(バナナ)パンの片面に生クリームを塗り、中央に3等分したバナナを置く。周りに3等分を縦半分にしたバナナを置く。(マンゴー)半分に切って皮をむき水分を拭き取って冷蔵庫で冷やしておく。パン片面に生クリームを塗り中央にマンゴーを置く。
2.もう1枚のパンにも生クリームを塗り1の真上から挟み優しく押さえ込む。
3.ラップで包み、中央に並べたフルーツの上にマーカーで印をつけて冷蔵庫に。冷えたらラップの上から印に沿って切る。
断面映えフルーツサンドを
きれいに作るためのポイント
[フルーツ] 水分を拭き取り冷蔵庫で冷やしておきます。皮むきが必要なものは事前に皮をむき水分を取ってキッチンペーパーに包んで冷やします。大きめのフルーツは初心者でも作りやすく、ぶどうなどの小さなフルーツはカットしにくいため難易度が上がります。
[生クリーム] フルーツを固定する土手の役割なのでしっかり泡立てて硬めに作ります。マスカルポーネチーズを加えるとより硬めになります。砂糖の量は好みで調整を。パンに塗るときは中央部分を多めに塗るのがコツ。
[角食パン] 厚さは8枚切り(約1.5㎝)を選び、硬さなどパンのタイプはお好みで。耳を切る場合は事前に切っておきます。
[きれいに切るには] ラップを台にあらかじめ敷きその上で作ります。出来上がったらそのラップでフルーツサンドをしっかり包んで30分〜1時間冷蔵庫で冷やして固定。包丁を温めてから切るときれいに切れます。
店長の安川朝姫さんに
教えていただきました!
INITIAL 表参道店
旬のフルーツをふんだんに使った北海道発のシメパフェとフルーツサンドのお店。華やかなフルーツサンドは子どもにも大人気。@initial_omotesando
東京都渋谷区神宮前6-12-7 J-cube A 1F ☎03-6803-8979
撮影/吉澤健太 モデル/タカハシアズサ 取材・文/魚住 綾 編集/永吉徳子
*VERY2022年3月号「「子どもと一緒にフルーツサンド」が楽しい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。