クリスマスのインテリアといえば、ツリーやリースが思い浮かびますが、ここ数年人気が高まっているのがスワッグ。花材を束ねるだけなので、じつは簡単に手作りできます。出来立てのフレッシュな香りから、ドライになるまで長く楽しめるのも嬉しいポイント。今年のクリスマスは、手作りスワッグにトライしてみませんか?
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じつは
スワッグ作りは超簡単
今から作ってクリスマスまで
ずっと楽しめます
ツリーに次ぐクリスマスのインテリアといえばリースですが自己流で作るには少々テクニックが必要。束ねるだけのスワッグならポイントを押さえれば超簡単です!
flowerworks 代表
KIEさん
未生流生け花師範。シンガポール駐在中に花市場に通い、帰国後自宅にて行事やイベントに合わせた季節のアレンジメントの一回完結型のレッスンを行う。@kie.flowerworks
11月に入ると、多くのお花屋さんにはヒバやコニファーなどの針葉樹や、サンキライや野ばらなどの赤い実物など、クリスマスらしい花材が並びます。最低この2種と麻紐があればスワッグ作りは30分もかかりません。出来立てのフレッシュな時は部屋に広がる香りごと楽しめ、クリスマスが近づくにつれてドライになり雰囲気が出てくると、また素敵です。
針葉樹と赤い実がマスト
あればユーカリを足しても素敵!
【右から】針葉樹(ヒバ、コニファー)、赤い実(野ばら)、ユーカリ、銀葉グミ
余ったヒバや赤い実は来客のお菓子の飾りにしたり、ナプキンリングの装飾にするなど、随所に使って、全体の雰囲気を盛り上げて。
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撮影/吉澤健太 取材・文/古谷沙季、近藤真梨奈 編集/磯野文子
*VERY2021年12月号「やればよかった!にならないクリスマスの演出ガイド」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。