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【持ち寄りハロウィン】手軽につまめて子どもも喜ぶ簡単レシピ集

週末のハロウィンに子連れで集まるなら、みんなで気軽につまめて子どもが喜ぶまん丸コロッケやメレンゲのお菓子、お手軽ディップはいかが? VERYwebで過去に配信した記事から、子どもも大人も大満足の簡単レシピをピックアップしてご紹介します!

揚げない!かぼちゃコロッケ

揚げ油いらずで簡単ヘルシー!
鶏肉で食べ応えもバッチリ

料理・撮影/齋藤菜々子

今回は揚げ油を使わず、後片付けも簡単なひと口コロッケをご紹介。子どもは手づかみでも食べやすく、パパはおつまみにもさてき。かぼちゃには体を温めてくれる作用もあるので、ママの美容にも♡ ハロウィンだけでなく、忙しい毎日に活用したい1品です。かぼちゃがつぶれにくい場合は、レンジの加熱時間を延ばしてください。熱いうちがつぶしやすいです。ひき肉は、鶏むねひき肉や豚ひき肉に変えてもおいしく作れます。

◉材料(8個分)

鶏ももひき肉…100g
かぼちゃ…1/8個(250g、正味160g)
玉ねぎ…1/4個
パン粉…30g
〈A〉しょうゆ…小さじ1と1/2
〈A〉砂糖…小さじ1
オリーブ油…小さじ1
中濃ソース…適量

 

◉作り方
1.玉ねぎはみじん切りにする。かぼちゃは種とワタをのぞき一口大に切り、皮を落とす。耐熱のボウルに入れ、水大さじ1/2(分量外)を加え、ふんわりラップをして600Wのレンジで3分加熱する。熱いうちにフォークで滑らかになるまでつぶす。

2.フライパンを中火で熱し、玉ねぎと鶏肉を加え、鶏肉の色が変わるまで炒める。〈A〉を加えて炒め、水気がとんできたら1.に加えて混ぜる。8等分にして丸め、バットに並べる。(この時手につきやすい場合は、手に水をつけて丸める。)

3.フライパンをキッチンペーパーでさっとふき、オリーブ油、パン粉を入れて弱めの中火にかける。パン粉を広げてたまに混ぜながら、きつね色になるまで炒める。2のバットに入れ、かぼちゃにパン粉をまぶす。器に盛り、中濃ソースをかけて食べる。

◉齋藤菜々子先生
料理家・国際中医薬膳師。IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。教室情報はInstagram@nanako.yakuzenにて。

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コロンと可愛い「メレンゲキッス」

主な材料は「卵白+砂糖」!
子どもと一緒に作れます

撮影/三村健二

ケーキ屋さんで見かけるメレンゲのお菓子。ふんわり可愛い見た目や、ふわふわサクッとした食感は子どもたちも大好き♡メインの材料は卵白とお砂糖だけ。色づけしたり、好きな形にするなどいろんなメレンゲ菓子がつくれるので、お子さんと一緒に工作気分で楽しめます。キッスチョコみたいな形のメレンゲにフードペンで目を描けば、愛らしいメレンゲキッスが完成!

◉材料(約30個分)
卵白 …2個分
塩 …ひとつまみ
グラニュー糖…100g

◉作り方
1.ボウルに卵白を入れ、塩をひとつまみ入れたら白っぽくなるまで泡立てる。
2. グラニュー糖を3回に分けて加えて混ぜ、メレンゲを作る。

Point1:卵白に塩を入れて泡立てはじめ全体が白くなってきたら、グラニュー糖スプーン1杯を加えてさらに泡立てる。

Point2:卵白のキメが整ったら、残りのグラニュー糖の半量を加えてさらに泡立てる。全体にツヤが出てきたら、残りのグラニュー糖を加える。

Point3:ボウルをひっくり返しても生地が落ちてこない硬さになるまで、しっかりと泡立てる。


3. 絞り袋に詰め、クッキングシートを敷いた天板に絞り出す。

Point4:絞り袋の丸型口金を使えば、キッスチョコのようなふんわり丸いシルエットに絞れる。

Point5:メレンゲを絞り袋に詰めクッキングシートを敷いた天板に絞る。フィニッシュで角を立てる。

4. 100度に予熱したオーブンに約1時間30分入れて焼く。

5. お好みで、焼き上がって冷ましたメレンゲにフードペンで目を描けば完成。

太田ちかさん

芸術教育士/ケーキデザイナー。日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。アトリエ「My little days」「sachi & cakes」オーナー。著書『メレンゲのお菓子 パブロバ』(立東舎)。

万能!ディップのレシピ5選

副菜にもおやつにもなる!
覚えておきたい定番のフレーバー

撮影/清水奈緒 料理・スタイリング/岡本ゆかこ

持ち寄りパーティはもちろん、毎日の三食作りだって苦痛…そんなママたちにぜひ活用してほしいのが、(ほぼ)切って混ぜるだけで作れて意外と使える「ディップ」! 夕食やおつまみの“あと一品”にはもちろん、パンに添えれば朝食にも。おもてなしにも喜ばれる、定番の5つのフレーバーをご紹介します。

 

1. 豆腐のバーニャカウダディップ

 

バーニャカウダはオイルベースのソースなので、水切りした豆腐を混ぜてディップ状にアレンジ。野菜にも絡みやすくなります。生クリームが加わることでコクがアップ。ニンニクはチューブを使えばより簡単に。

◉材料
絹豆腐……1/2丁(200g)
アンチョビフィレ……3枚
ニンニク(すりおろし)……1/2かけ
生クリーム……大さじ2
オリーブオイル……大さじ2

◉作り方
1.豆腐は600Wのレンジに1分半かけて、ザルにとり、皿など重しをして1時間おき、水気をしっかり切る。
2.水切りした豆腐に全ての材料を加え、スティックブレンダーなどで混ぜる。
*ブレンダーの代わりに、すり鉢で混ぜても。

2. おからフムスディップ

手間がかかるひよこ豆の代わりにおからパウダーを使うことで、手軽にヘルシーなフムスが実現。パンやクラッカーとの相性は抜群です。スパイスが苦手な子どもと食べるなら、クミンパウダーをカレーパウダーに変えても。

◉材料
おからパウダー……20g
白ごまペースト……大さじ3
オリーブオイル……大さじ3
クミンパウダー……小さじ1/2
塩……小さじ1/3~1/2

◉作り方
1.
ボウルにおからパウダーを入れ、水80㏄(分量外)を注ぎふやかす。
2.ほかの全ての材料を入れ混ぜる。
3.皿に盛り、オリーブオイル、クミンパウダー(共に分量外)をかける。

3. たらこクリームディップ

 

子どもも大好きなたらこは、少し酸味のあるサワークリームを合わせることでシンプルな組み合わせでも深い味わいに。たらこの風味を引き立ててくれます。明太子で作れば、よりお酒が進む大人のおつまみに。

◉材料
サワークリーム……100g
たらこ……1/2腹(25g)
ディル(または小ねぎ)……適量

◉作り方
1.
たらこは皮をとり、サワークリームと混ぜ、ディルを添える。
*固いようなら、牛乳(分量外)を加えてゆるめる

 

4. オニオンカレーディップ

 

カレーと相性のよいヨーグルトを合わせたディップは、フライドオニオンの香ばしさがポイント。塩をしっかりめに利かせた方が味がしまります。カレーパウダーの辛さに左右されるので、子どもの好みに合わせて調整を。

◉材料
ギリシャヨーグルト(または水切りヨーグルト)……100g
フライドオニオン……大さじ4
オリーブオイル……大さじ2
カレーパウダー……小さじ1
塩……小さじ1/3~1/2

◉作り方
1.
全ての材料を混ぜる。
*固いようなら、牛乳(分量外)を加えてゆるめる

 

5. 即席ワカモレディップ

熟れたアボカドに市販のサルサソースを混ぜるだけ。子どもと食べるならマイルドな「カゴメ」のサルサソースがおすすめです。大人仕様に辛さを足すなら青唐辛子のみじん切りやタバスコをプラス。よりこなれた味わいに!

◉材料
アボカド……1個
サルサソース(市販品)……大さじ3~4

◉作り方
1.アボカドは皮と種を除き、フォークでつぶす。
2.サルサソースを混ぜる。

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