いよいよ週末は子どもが大好きなハロウィン! ごはんのメニューに迷ったら、簡単に作れて見栄えも申し分ない「ペンネ」がおすすめ!VERYwebで過去にお届けした記事から、子どもも大人も大満足のレシピをピックアップしてご紹介♡
ハロウィンの可愛いラッピングもチェック!
キャベツとソーセージの
カレークリームパスタ
まろやかなコクの中に
トマトが爽やかなアクセント!
撮影/清水奈緒
こってりしすぎないよう、トマトを入れて軽くするのがちょうどいいバランス。子どもも好きなカレー風味は何にでも合うので、家にある野菜や鶏肉を入れたりと、応用も利きます。仕上げのナンプラーでうまみもアップ。苦手じゃなければ是非加えてみて!
【水分】
水…1 1/2カップ
生クリーム…150ml
◉材料(2人分)
ペンネ…160g
水…1 1/2カップ
ソーセージ(食べやすい大きさに斜め切り)…5本(80g)
生クリーム…150ml
にんにく(みじん切り)…1かけ
トマト(ざく切り)…1個
キャベツ(ざく切り)…150g
塩…小さじ1/2
カレー粉…小さじ1
ナンプラー(または醤油)…小さじ1
オリーブオイル…小さじ1
◉作り方
1. フライパンにオリーブオイル、にんにく、ソーセージを入れ中火にかけ、香りが出るまで炒める。
2. 水1 1/2カップ、生クリーム、塩、ペンネ、トマト、最後に覆うようにキャベツを入れ強火で混ぜ、煮立ったら蓋をして弱めの中火で表示時間まで煮る。
3. 蓋を取り、カレー粉とナンプラーを加え、強火で混ぜながらとろみがつくまで煮詰める。
若山曜子先生
「パスタは好きですが、お湯を沸かす時間や湯切りが面倒くさい……というのも正直なところ。ソースの仕上げとアルデンテのタイミングを合わせるのも難しいですよね。もっと簡単にできたらいいな、と考えたのがこのフライパンパスタです。フライパンひとつで作れるから、とってもお手軽。パスタにソースがしっかりしみ込んで美味しいし、一緒に煮込むことでソースに程よいとろみもつく。簡単に美味しいパスタが作れます」
Profile
料理研究家。雑誌や書籍、テレビのほか料理・菓子教室主宰など幅広く活躍。フライパンひとつでできる人気シリーズの『フライパンパスタ』(主婦と生活社)や、最新刊『おいしい理由がつまってる わたしの好きな10のお菓子』(文化出版局)も発売中。
栗とゴルゴンゾーラのペンネ
甘じょっぱい味に子どもも夢中♡
ゴルゴンゾーラに季節の〝甘〟を加えて
撮影/sono〈bean〉
濃厚かつ「甘じょっぱい」が味つけベース。あくまで「甘い」が勝って、ほのかにしょっぱさが漂うバランスが大事。この料理は栗の甘さがゴルゴンゾーラの塩気を引き立てるイメージ。ソースが濃厚だからパスタはペンネやニョッキがオススメ。汁だくなので、パンにつけて食べても最高です。
◉材料(2人分)
ぺンネ…100g
バター…10g
栗甘露煮…60g(5粒)
栗甘露煮のシロップ…小さじ1
塩…2つまみ
生クリーム…200g
ゴルゴンゾーラチーズ…50g
パルメザンチーズ…10g
◉作り方
1.湯量に対して1%の塩を入れたたっぷりのお湯でペンネを9分半茹でる。
2. 生クリーム、甘露煮のシロップを軽く煮詰め、カットした栗甘露煮を加える。
3. 茹で上がったペンネを<2>に加え、ゴルゴンゾーラチーズを溶かし入れ、バターとパルメザンチーズを加え、全体を合わせる。
4. 皿に盛り、黒胡椒(分量外)で仕上げる。
たっぷりきのこのチーズペンネ
子どもは美味しく!
ママは気になる乾燥対策にもgood
料理・撮影/齋藤菜々子先生
秋のカラッとした空気は一番乾燥の変化を感じる時。肌の乾きだけでなく起きた時に口や鼻が乾いたり、コホコホと乾いたような咳がでやすくなります。季節変化に応じたケアを意識する薬膳レシピから、秋の味覚を使った簡単パスタです。
◉材料(2人分)
ペンネ…150g
エリンギ…中2本(150g)
ブラウンマッシュルーム…1パック(100g)
玉ねぎ…1/4個
にんにく…1かけ
ピザ用チーズ…30g
牛乳…大さじ3
白ワイン…大さじ1
〈A〉しょうゆ…小さじ1
〈A〉塩…ふたつまみ
オリーブ油…大さじ1
粗びき黒こしょう…適量
粉チーズ、パセリ(みじん切り)、レモン(くし切り)…各適量
◉作り方
4.湯を切った3を2のフライパンに合わせ、チーズ、牛乳を加えて全体が馴染むまで弱めの中火で加熱する。粗びき黒こしょうで味を調え、器に盛る。粉チーズとパセリを振り、レモンを添える。
「ペンネは柔らかいほうがソースと馴染みやすくおいしいので、柔らかめに茹でましょう。先に茹でておく場合は、茹で上がりにオリーブ油をまぶしておくとくっつきません。きのこは複数種を組み合わせると香りが豊かになります」
◉齋藤菜々子先生
料理家・国際中医薬膳師。IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。教室情報はInstagram@nanako.yakuzenにて。