週末をどう過ごすか、そもそもどこで暮らすかの価値観が大きく変わったこの一年で、旅好きたちが見つけたのはキャンプ以上、移住未満の自然の楽しみ方。それぞれが始めた新しいアクティブな生活様式を、レポートします。今回はモデル・浅見れいなさんの農業のある生活についてご紹介。
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遠出はしづらい、移住はハードルが高い
それでも心地よさを求めて
モデル 浅見れいなさん
『長野に農園を借りて、憧れていた土いじりに夢中
1〜2カ月に1度、家族で土まみれに!』
1年ほど前から長野県で50平米ほどの畑を借りて野菜を育てています。土を耕すところから始まり種や苗を植え、昨年の秋にはほうれん草とブロッコリーを収穫。今は玉ねぎとニンニクを栽培中です。使っている畑は農薬がNGなので、無農薬で野菜を育てるのがこんなに難しいのかと学んだり、家族で大地を感じることができる貴重な経験。土いじりは大人の私が夢中になるくらい楽しく、最高のリフレッシュになっています!
トラクター使いもサマになってきました(笑)。採れたての新鮮野菜をカブリ!野菜の甘い旨味をその場で味えることや、育てることの楽しさに、娘より親のほうがハマっています。
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取材・文/鍋嶋まどか 編集/磯野文子
*VERY2021年6月号「新しい〝アクティブ〟生活様式み〜つけた!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。