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【習い事の悩み】「サッカーに向いてない息子、続けさせるべき?」専門家が回答

サッカーボールを枕にして漫画を読んでる子ども猫とそれを見て怒っているお母さん猫のイラスト

ママたちを悩ませる子どもたちの習い事スランプ。行きたくないと言ったり、やめたいと言ったり。今回は、「うちの子向いてないのでは?」と感じた場合の対応について、専門家の先生にアドバイスをいただきました。

習い事をする意味って?
親の“心構え”を教えてください!

6歳男の子ママ
サッカー

Q.パパがやらせたいと4歳で始めたサッカーでしたが、「ボールを持つとみんながボールを取りにくるのが怖い」とやる気がなく、性格的に向いていないようでした。やめるか聞いても「やめない」と言い、コーチから「今でなくてもいつか成長する」と言われたため細々と続けていくうちに、6歳の今では積極的に試合に参加できるようになりました。結果的にはうまくいきましたが、楽しんでいない、向いていない、と感じる場合、親はどうアプローチすればよかったのでしょうか。

A.「やめない」と言うなら、行かせてあげればいい。(榊原先生)
親の役割は子どもが習い事のコミュニティに自ら入ってコミットするかを見極めることです。本人が「やめたい」と言わないなら、「怖い」と言いつつ何か思うところがあったのでしょう。無理にやめさせず子どもの言葉を尊重して結果的に乗り越えることができたというよい例だと思います。

小児科医でお茶の水女子大学名誉教授の榊原洋一先生
小児科医/お茶の水女子大学名誉教授
榊原洋一先生

医学博士。発達障害研究の第一人者であり、現在でも、子どもの発達に関する診察、診断、診療を行っている。

イラスト/カラシソエル 取材・文/八重沢友香子 編集/清水 環
*VERY2025年4月号「習い事スランプ期の向き合い方」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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