新生活も始まり、子ども乗せ電動アシスト自転車の購入を検討している人も多いのではないでしょうか?最近では、機能性はもちろん、おしゃれなデザインの電動アシスト自転車が増えています。これから購入を検討している方や、電動アシスト自転車への乗り換えを検討している方へ、選ぶ際のポイントを解説。VERY編集部が厳選したおしゃれな子ども乗せ電動アシスト自転車のおすすめもご紹介します。
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子ども乗せ電動アシスト自転車って?
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉
子ども乗せ電動アシスト自転車とは
保育園や幼稚園の送迎、公園への往復など…子どもを乗せても快適に走行できる電動アシスト自転車は、ママの毎日に必須。子どもを安全に乗せられるチャイルドシートと電動モーターを搭載し、ペダルを漕ぐことで電動モーターが走行をアシストしてくれます。子どもを乗せていてもすいすいと軽い漕ぎ心地で負担なく運転することができます。
どんなシーンにあると便利?
子ども乗せ電動アシスト自転車は、子どもを乗せて毎日自転車に乗るママにとって便利なアイテム。特に、距離のある場所への移動や、坂道など負担のかかる道を通る際には、走行を楽にしてくれる電動アシスト自転車があると快適です。また、きょうだいがいる方や荷物が多いシーンでも、走行が安定するのでおすすめ。徒歩よりも行動範囲が広がるのはもちろん、車より小回りが利くから子連れでの行動範囲がぐっと広がります。
何歳から何歳まで乗せられる?
子ども乗せ電動アシスト自転車に乗せることができる子どもの年齢は、腰が据わり安定して座っていられる1歳頃からが一般的。ただし自転車のメーカーやタイプによって対象年齢が異なります。前乗せタイプは1歳〜4歳頃までの約15kg以下の子ども向け。後ろ乗せタイプは1歳もしくは2歳(※メーカーによって異なります)〜6歳頃で約22kg以下の子ども向けなので、前乗せタイプよりも子どもが大きくなってからも乗せることができます。道路交通法での決まりはありませんが、各メーカーごとに規定が異なるので、購入の際はしっかり確認しましょう。
子ども乗せ電動アシスト自転車の最近の流行は?
スタイリッシュなデザインの子ども乗せ電動アシスト自転車が増え、機能性も日々進化しています。最近は、タイヤが小さくても電動アシストのパワーが強く、小柄な女性でも乗りやすいデザインが人気傾向にあります。ママの身長に合わせたり、パパと一緒に乗りたいからユニセックスなデザインのものを選んだりなど、ライフスタイルに合う1台を選んでください。
オシャレママたちが選んだ自転車は?
子ども乗せ電動アシスト自転車の選び方
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉
安全第一!
子ども乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際、一番大切にしたいポイントは何と言っても安全性。安心感のあるチャイルドシートを選ぶための基準として参考になるのが「SGマーク」です。子どもを乗せる際の強度や耐久性、樹脂材料の耐光性などの厳しい規定に合格したものが認証されています。まずはSGマークの有無をチェックしてみてください。
幼児2人同乗基準適合車かどうか
子どもを2人乗せる場合は、一般社団法人自転車協会が定めた安全基準である「幼児2人同乗基準適合車」である必要があります。幼児2人同乗基準適合車は16歳以上の人が運転する自転車に子どもを2人乗せることが可能な強度や制御機能、操作性や安定性などさまざまな基準を満たしています。
チャイルドシートの位置とそれぞれのメリット
チャイルドシートの位置は一般的に「前乗せ」「後ろ乗せ」「前と後ろの2人乗せ」の3つのタイプに分かれます。それぞれのメリットは以下になります。
・前乗せ
前乗せのメリットは、子どもの様子を見ながら運転できること。1歳児など、まだ年齢が低い時期に子ども乗せ電動アシスト自転車に乗せる際には、安心して走行できる前乗せがおすすめです。運転中に子どもに声がけをしたいときにも、後ろを振り向かずに済むので安心です。
・後ろ乗せ
後ろ乗せのメリットは、小学校入学頃までと比較的長い期間子どもを乗せられるところ。ほかに、子どもを乗せながらも前カゴに貴重品が入ったバッグを乗せられる防犯面や、子どもの体重が重くてもハンドル操作に負荷が少なく安定感のある走行ができるのも人気の理由です。
・前と後ろの2人乗せ
子どもを2人乗せて移動できるので、きょうだいがいる家庭こそ、毎日の送迎に電動アシスト自転車があると便利です。もともと1人乗せとして購入し、下の子が生まれたことをきっかけに2人乗せに変更するケースが多いようです。
タイヤのサイズとそれぞれのメリット
撮影/渡辺謙太郎
子ども乗せ電動アシスト自転車のタイヤのサイズは、主に4種類。最も多いタイヤのサイズは20インチで、続いて26インチとなっています。少数派ではありますが、最近では22インチや24インチのものも登場しています。タイヤのサイズによって、サドルやチャイルドシートの高さも異なってくるので、以下の項目を考慮しながらフィットするサイズを選びましょう。
・運転する大人の身長は?
子ども乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際に、最も重要なのが運転者の身長です。20インチのタイヤと26インチのタイヤでは、後ろのチャイルドシートが取り付けられる高さが15cmほど異なります。20インチのメリットは重心が低く設計されているので、走行中に斜めに傾いても倒れにくい点があります。一方で26インチは、身長160cm以上の方向け。タイヤが大きいぶん、長距離の運転が快適というメリットも。
・パートナーなどと共有するなら
子育てシーンでは、電動アシスト自転車をパパなどパートナーと共有するシーンも多いもの。共有する頻度が高い場合は、身長が異なる人が乗ることも想定して選ぶのがおすすめです。サイズはもちろん、乗る人がシェアしやすいデザインであることも踏まえて検討してみてください。
バッテリー容量の違いとそれぞれのメリット
電動アシスト自転車はバッテリーの容量によって1回の充電で走れる距離が異なります。園や習い事への送迎や、公園など毎日頻繁に乗る子育てシーンでは、大容量の12〜16Ahのバッテリーがおすすめ。容量が大きいほど充電の回数が少なくでき日々のちょっとした負担がやわらぐほか、休日の長距離移動にも対応してくれます。
デザインは
機能性はもちろんですが、毎日頻繁に使うものだからこそ、デザイン性も重要。スタイリッシュなモノトーンから、くすみカラーのものなど最近ではバリエーション豊富。好みに合わせて、お気に入りのデザインを選んでみてください。
おすすめ子ども乗せ電動自転車17選
HYDEE.Ⅱ
VERY本誌のファッションページでもたびたび登場するHYDEE.Ⅱは、VERYがブリヂストンとともに考えて開発されたコラボモデル。周りとちょっと差がつく1台を追求し、程よくエッジの利いたハンサムさのあるデザインです。両輪駆動のアシストシステムにより走りながら自動充電してくれるので、充電を長持ちさせてくれるのもポイント!力強く安定感のある走行が可能です。
HYDEE.Ⅱ ¥202,000 (ブリヂストン) ※幼児2人同乗基準適合車
bikke シリーズ
bikke MOB dd
またぎやすさNo.1の子ども乗せ電動アシスト自転車といえば、bikke MOB!小柄なママやスカートコーデの日でも乗り降りしやすいところが人気です。前輪は24インチ、後輪は20インチと小さいため、チャイルドシートの高さが低く子どもを乗せるのもノンストレス。シックなカラーから可愛らしいくすみカラーまで、カラーバリエーションも充実。チャイルドシートやサドルカバーなどをカスタムしてお気に入りの1台を作ることも可能です。
bikke MOB dd ¥195,000 (ブリヂストン) ※幼児2人同乗基準適合車
bikke POLAR e
bikkeシリーズで最も安定感があり、乗りやすいと評判の「bikke POLAR e」は、20インチの太めのタイヤが走行を安定させてくれます。サドルやフレームも低めに設定されているので、重心が低くなり子どもを乗せても安心して運転が可能。長距離運転でもしっかり走れる大容量バッテリーが搭載されているので、コンパクトサイズでありながら十分なパワーを発揮してくれます。
bikke POLAR e ¥190,000 (ブリヂストン) ※幼児2人同乗基準適合車
Assista
Assista C STD
コスパの高さとシンプルなデザインで人気のあるAssista C STD。12.3Ahの十分な電動バッテリーと、子どもを安心して乗せられる機能性が支持を集めています。スマートコントロールブレーキ機能により、幼児2人同乗基準に適合した確かな制動力を実現。5色のカラーバリエーションと、ツヤ消しが施されたマットなカラーリングも人気。たっぷり入って物が落ちにくいスクエアバスケットは、荷物が多い子連れシーンにも活躍してくれます。タイヤサイズは20インチ。
Assista C STD(スタンダード) ¥170,000 (ブリヂストン) ※幼児2人同乗基準適合車
PASシリーズ
PAS Babby un SP coord.
個性的なデザインが豊富なヤマハPASシリーズ。アシスト切替操作が不要なスマートパワーアシストで、子ども乗せ電動アシスト自転車初心者にも乗りやすい滑らかな走行を実現しています。.子どもの頭を優しく包み、頭を支えてくれるリヤチャイルドシート標準装備モデルだから、走行中に子どもが寝てしまっても安心。ママの乗りやすさはもちろん、子どもの乗り心地にもこだわりたい人におすすめです。タイヤサイズは20インチ。
PAS Babby un SP coord. ¥180,400 (YAMAHA) ※幼児2人同乗基準適合車
PAS Crew
24インチのタイヤサイズで、シェアしやすいユニセックスなデザインが人気。高身長な大人もゆったり乗れるクルーザータイプのハンドルを採用。最長80kmもの走行が可能な大容量のバッテリーと、荷物が多いときにも便利な25Lの大型バスケットも実用的です。子どもが成長した際には、チャイルドシートを外しても違和感なく使えるスタイリッシュなデザインだから、将来を見据えて長く使える点も嬉しいところ。
PAS Crew ¥193,600 (YAMAHA) ※幼児2人同乗基準適合車
PAS Babby un SP
軽量・コンパクトな設計で、毎日の送迎にも使い勝手の良いPAS Babby un SP!電動アシストレベルは、PAS Babby un SP coord.とPas Crewと同じく最高レベルの星6つ。子どもを乗せて走行するのに苦労する坂道の運転や、荷物が多いシーンでも運転をアシストして軽やかに走行させてくれます。より快適に進化したチャイルドシートは、頭部を270度包み込み子どもの乗り心地も抜群。タイヤサイズは20インチ。
PAS Babby un SP ¥178,200 (YAHAMA) ※幼児2人同乗基準適合車
Gyuttoシリーズ
【新作】ギュット・アニーズ・DX・押し歩き
大人気ギュットシリーズに新作が仲間入り。毎日の送迎を少しでも楽にしたいという背景から開発された商品は、子どもを乗せて押して歩くときもアシストしてくれる国内初の「押し歩きモード」機能が追加!操作も3ステップで簡単だから、毎日の運転を快適にしてくれます。
ギュット・アニーズ・DX・押し歩き ¥183,000 (パナソニック) ※幼児2人同乗基準適合車
※2024年6月発売予定
ギュット・クルーム・EX
子どもも安心なクルームシートは、シートクッション、サンシェード、メッシュフットカバーを標準装備。人気の理由でもある電子キーをカバンから取り出すことなくボタン一つで開錠できる「ラクイック」機能は、子連れの忙しいシーンに大助かりなはず。
ギュット・クルーム・EX ¥200,000 (パナソニック) ※幼児2人同乗基準適合車
ギュット・クルームR・EX
6色のカラー展開で人気のギュット・クルームR・EXは、小柄なママも軽やかに乗れる機能が満載です。長距離でも力強くサポートしてくれる電動アシストバッテリーは、大幅な軽量化を実現。鍵を鞄に入れたままボタン一つで開錠できる便利な機能はもちろん、荷物を傷つけにくいワイド設計の大容量バスケットもママの味方。チャイルドシートには、子どもを日差しから守るサンシェード付き。
ギュット・クルームR・EX ¥199,000 (パナソニック) ※幼児2人同乗基準適合車
ティモシリーズ
ティモ・S 26型
長距離走行でも疲れにくいティモシリーズは、ゆったりとした設計で大人の身長や体格に拘らわらず乗りやすいデザイン。もともと子ども乗せ専用ではないため、チャイルドシートを取り付けて子ども乗せ電動アシスト自転車として使用した後は、チャイルドシートを外して違和感なく乗ることができるので、長く使いたいという方におすすめです。大型のバスケットが付属し、買い物や送迎で荷物が多くなっても安心。
ティモ・S 26型 ¥148,000 (パナソニック) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません。
OGK ふたごじてんしゃ
子どもを後ろに2人乗せられる電動アシスト自転車があるのをご存知でしたか?前乗せには年齢制限があるため、双子や年子の子どもがいる家庭では、大きくなった子どもを2人乗せるのが難しい場合も。三輪自転車なら、低速走行でも安定して走行でき点もうれしいポイント。チャイルドシートの位置も低めに設定されているので、子どもの乗せ降ろしも楽々。バッテリーは8.5Ahで、一回の充電で28km走ることができます。
電動アシスト付ふたごじてんしゃ® 車体¥286,000 専用チャイルドシート<別売り>1台¥16,500 (OGK) ※幼児2人同乗基準適合車
※「ふたごじてんしゃ」の購入にはアセスメントが必要です。
※購入には事前の予約が必要です。
BESV CF1 LENA
電動アシスト自転車が普及しているヨーロッパでも人気の台湾発ブランド、BESVはシンプルかつスタイリッシュなデザインが豊富。小柄な大人でも乗り降りしやすいL字型フレームと、滑らかな走行で人気のシティモデルを日本仕様にダウンサイジングしたモデルは街中でも使いやすい!ハンドル位置もワンタッチで可変でき、男女でシェアしやすいタイヤのサイズも◎。チャイルドシートを取り外せば、長く愛用できます。
BESV CF1 LENA ¥198,000 (BESV) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません
※上記は本体価格となり、チャイルドシートの価格は含まれません。
PELTECH +plus
スタイリッシュなデザインでありながらコスパ力も抜群のPELTECH。定番車種をカスタムし、さらに進化した+plusラインは、錆びにくく強度の高い前カゴにアップデート。サドルには取っ手が付き、使い勝手にもこだわりが。ブランドオリジナルの日本電産製モーターを搭載したアシストシステムで走行力も高まりました。タイヤのサイズは20インチとコンパクトなので、小回りが利き毎日の走行に便利です。
PELTECH +plus ¥90,891 (PELTECH) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません
SUISUI FAMILIAR
子ども乗せ電動アシスト自転車でありながら自転車本体が比較的軽いので、停めるときや万が一倒れてしまったときにもママに優しい!タイヤが小さく、重心が低く設定されているから小柄な大人でも乗りやすい設計に。高機能性サドルを採用し、長時間乗っても疲れにくいのも嬉しいポイントです。スッキリなのにたっぷり入る大容量のカゴも、子連れシーンに大活躍。
SUISUI FAMILIAR ¥182,600〜 (ライフアシスト) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません
ルミクロブリーズ
コスパ最強の電動アシスト自転車として密かに話題になっているLumicloシリーズは、デザイン性と電動アシストのパワーが評価されています。安定感のあるフロントモーターと独自のトリプルセンサーが強力に走行をアシストし、楽にペダルを漕ぐことができます。後部にチャイルドシートを取り付けても、サドルとの間にゆとりがある設計も嬉しいところ。30日間返金保証付きだからより安心。
Lumiclo Breeze ¥103,800 (ライフアシスト) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません
STEPCRUZ
スポーティなフォルムで男女問わず馴染む電動アシスト自転車。ブリヂストンならではの両輪駆動で走りながら自動充電をしてくれます。スカートでもまたぎやすいサドルもママに嬉しいポイント。アルミフレームを採用した自転車本体は軽く、チャイルドシートを取り付けて子どもが乗っても運転しやすいところも人気の理由です。子育て中には必須のバスケットは、通勤バッグもすっぽり入る幅広タイプを採用。
ステップクルーズe ¥174,000 (ブリヂストン) ※幼児2人同乗基準適合車ではありません
※チャイルドシートは別途購入が必要です。
ヘルメットも一緒に選んで!
2023年より自転車走行時の着用が努力義務化されたヘルメット。子どもだけでなく、運転者の大人も用意しておきましょう。最近はオシャレなデザインのものも多数。自転車オシャレの一部として、楽しんで被りたいですね。
キャップ仕様ならリッチカジュアルにも合う
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サイクルレース用のヘルメットを手がける、国内大手のブランドKabuto(カブト)のキャップ型のヘルメットなら、きれいめコーデにも合わせやすい!
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セーラーカラーで後ろ姿も可愛いショート丈のトレンチコートなら、アクティブな自転車送迎もぐっときれいめに。
親子で自転車ライフを楽しもう
機能性やデザインなど、選ぶ際のポイントが多い子ども乗せ電動アシスト自転車。毎日の送迎や子連れのお出かけを快適にしてくれるに違いありません。お気に入りの1台をぜひ見つけてみてください!
取材・文/黒﨑梨緒
*掲載中の情報は公開時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*本記事の一部は過去掲載記事を元に再編成したものです。肩書きは記事掲載当時のものです。