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泣けると評判【Netflix配信の韓ドラ3選】“今観たいテレビ番組がない”ママ必見!

「いま何見てる?」がもはや挨拶代わり! 次に開封する作品を常に探しているママたちに向けて韓ドラ沼ママ50人の声を集め、みんなの「推し」を大調査! 「愛の不時着」「梨泰院クラス」「トッケビ」は殿堂入り。その他の作品の中で、泣けると話題の作品を厳選してご紹介します。

繊細に描かれるシスターフッドに
溢れる涙が止まらない

『39歳』

Netflixシリーズ「39歳」独占配信中

まさに同世代で、共感できる部分が多々あり感慨深かった作品。きっと自分たちにも同じようなことが起きてもおかしくない年齢なのだと思うと、今ある人生を後悔のないものにしたいと思わせてくれました。(二俣さん)

3人とその周りの人たちの愛と友情の物語。最後は逆に少し前向きな気持ちに向かいながら、「死」をそれぞれが受け入れていくというストーリー展開がよかった!(渡辺さん)

どんな人生を選んでもそれぞれの幸せと不幸せがあるということを教えてもらえて、自分の人生を愛せる気がします。下心もなく家族のようにつきあえる女友達ってなかなか見つからないと思いますが、最後に残るのは女友達なんだな~と実感。(宇野さん)

母と子、祖母と孫、恋人…愛溢れる群像劇

『私たちのブルース』

Netflixシリーズ「私たちのブルース」独占配信中

オムニバス形式なのでそれぞれに感情移入がしやすい。全エピソード泣けます。特に印象深いのは17話のおばあちゃんと孫の話。(渡辺さん)

豪華キャストで見たことある人だらけ! 家族や恋人、友人、それぞれの関係性に毎回号泣。(佐々木)

笑って泣けて癒されるヒューマンドラマ

『賢い医師生活』

Netflixシリーズ「賢い医師生活」シーズン1~2独占配信中

医療ものですが勧善懲悪やハラハラ系のありきたりなものではなく、あったかくなる作品です。出てくるご飯が毎回美味しそう!(岩田さん)

観たあとに幸せな気分に浸れるドラマ。特に小児科のエピソードには嗚咽。カメオ出演も豪華です。(二俣さん)

その他ノミネート作品

「家族なのにどうして」嗚咽を漏らして泣いた作品。パク・ヒョンシク×ソ・ガンジュンの主演級イケメン2人に加え、ナム・ジヒョンが主演。79話と長いですが、「今観るものがない」という韓ドラ難民さんにぜひ!(二俣さん)

「ナビレラ」いくつになってもやりたいことをやってもいいんだ!と励まされ、最後は大号泣。(渡辺さん)

「スノードロップ」愛し合う2人の結末は…? 涙が止まりません。(主婦 S.K.さん)

「むやみに切なく」ぺ・スジの演技が素晴らしく、終盤は泣きすぎてものもらいが…。(インストラクター Yさん)

殿堂入り3作品の脚本家&監督から
逆引き作品リスト

1.「トッケビ」脚本家 キム・ウンスク
「相続者たち」「シークレット・ガーデン」「ザ・キング~永遠の君主〜」「ミスター・サンシャイン」など、予想の斜め上をいく設定やストーリー展開が持ち味!

2.「愛の不時着」脚本家 パク・ウジン
胸に響く切ないラブストーリーを軸に、コミカルな要素もほんのり漂う世界観にハマります。「星から来たあなた」「青い海の伝説」「プロデューサー」など。

3.「梨泰院クラス」監督 キム・ソンユン
「雲が描いた月明り」「アンナラスマナラ-魔法の旋律-」など。話題の韓国バラエティ「青春MT」では彼が手がけた3作品の豪華キャストがなんと一堂に!

選考委員は韓ドラ通チームVERY

VERYモデル

神山まりあさん

視聴頻度は「永遠♡」と語るほど、VERYモデルきっての韓ドラ通。「刺激とイケメンが目的!」と断言するほどラブコメの視聴作品数は髄一。

スタイリスト

石関靖子さん

韓ドラ歴20年、視聴作品数も断トツ。多いときは一日7話進むことも。2人の姪っ子と日々韓ドラ話で盛り上がっている。

スタイリスト

岩田槙子さん

「美男(イケメン)ですね」をきっかけにハマり、その後「コーヒープリンス1号店」でコン・ユ沼に。長女が寝た後が韓ドラタイム。

ライター

宇野安紀子さん

子どもの受験の息抜きに、と隙間時間を駆使し観始めた韓ドラにすっかりハマる日々。MYベスト作品は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。

ライター

佐々木陽子

「愛の不時着」を観て感動したのを皮切りに、韓ドラ沼へどっぷり。恋愛から時代物まで幅広いジャンルを網羅し、月に2〜3作品は開封。

ライター

二俣愛子さん

韓国在住のママライター。現地の情報を知っている視点でのコメントは秀逸! 週に4〜5日とハイペースで視聴している。

ユナイテッドアローズ プレス

渡辺麻衣子さん

「トッケビ」をきっかけに、韓ドラの世界に夢中に。共感しかないコメントが編集部でも話題! 春に第一子を出産し現在育休中。

取材・文/佐々木陽子 取材協力/近藤真梨奈 編集/石川穂乃実
*VERY2022年12月号「私たちの韓国ドラマ大賞」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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