ママたちは数ヶ月前からソワソワし始める、子どもの初めての誕生日。飾り付けやケーキや料理など準備すること満載で、特に写真映えが重要視される今の時代は、1つ1つのこだわりも強くなってきているはず…。本誌3月号に掲載中の『初めてのお誕生日にしたいこと10』から、ママたちの準備に役立ちそうな、【1歳の誕生日会の最新トレンド】を紹介します!
trend ➊
フォトブース作りは最重要課題!
3大人気アイテムをおさえよう
写真撮影マストの誕生日会で最も重要な飾り付け。最近は、部屋の一角をフォトスパペースとして飾り付けるのがブームで、壁を活用できるガーランドやバナー、立体感が出せるバルーンなどが人気です。パーティーグッズショップの「リトルレモネード」には、気の利いた色やデザインのアイテムが豊富で、ママたちの人気が集中!くすみカラーのバルーンやリーフガーランドで流行りのナチュラルテイストな飾り付けも叶います。
【リトルレモネードで買うべきはこの3つ!】
1.バルーンガーランドキット
いくつもの風船を紐で結びつけて作るガーランド。3色がセットになっていて、1m〜好きなメーターを購入できます。ガーランドとして壁に吊るしたり、床においたり、使い方は自由自在。これ一つで立体感が出て一気に雰囲気アップします。
2.HAPPY BIRTHDAYのレタリングアイテム
何種類かある、HAPPY BIRTHDAYのガーランドや木製バナー。これがあると誕生日感がはっきり出て、写真に残した時も何のイベントだったかが一目瞭然。1の数字のアイテムもおすすめです。
3.ヘリウム入りバブルバルーン
バルーンガーランドだけでは物足りない場合も、1つバブルバルーンがあれば隙間を埋めてバランスがとりやすくなります。何より、大きめのバブルバルーンは、1歳の子どもは間違いなく喜び、手に持って撮影すると可愛いのでおすすめ。リトルレモネードには、様々な組み合わせや色、文字入りのバルーンがあるので選ぶのも楽しい。
trend ❷
手作りスマッシュケーキは
飾り付け頼みで仕上げればOK
スマッシュケーキって?
英語でスマッシュとは「(強い力で)打ち壊す」という意味。スマッシュケーキは、ケーキを初めて見る赤ちゃんに自由に手づかみで食べさせてあげるという、アメリカ発祥の1歳の誕生日のお祝い方です。
最近は日本でも主流になってきていて、1歳でも食べられる水切りヨーグルトと食パンで手作りする人が多数。クリームを平らに塗るナッペ作業は上手くできなくても、可愛いピックやろうそく、ケーキトッパーやフルーツの飾り付けでじゅうぶん映えるケーキになります。ケーキスタンドやお皿をこだわればさらに見た目も可愛く楽しめるように。ママたちの飾りつけアイディアをご紹介します。
trend ❷
写真映えして食べやすい!一升餅
がわりの『一升パン』が人気
一生食べ物に困らないように、一生健康でありますようにという願いが込められたお祝い方法で、1歳の誕生日の定番行事。本来は一升餅で行うものですが、最近は”一升パン”なるものが人気を集めています。お餅よりずっとオシャレな見た目で、名前入れも可。お餅だと、使った後の切り方や食べ方に困りがちですが、パンなら簡単に切られて、毎朝少しずつ食べられます。冷凍で届くので日持ちも安心。
trend ❹
オシャレママの選び取りは
実物ではなく”カード”が人気
一升餅と並ぶ1歳の誕生日の伝統行事である「選び取り」。様々なアイテムを並べ、子どもが何を選ぶかでその子の将来の職業や才能を占うものとされています。
例えば、
そろばん:商売人で、計算上手になる
お金:お金に困らない
定規:大きな家を建てる
はさみ:手先が器用になる。衣装持ちになる。
筆:芸術家や物書きになる
などと言われています。
昔から、実物を並べて選び取りさせるのが一般的でしたが、それだとあまり写真映えしない……ということで、最近ではオシャレな「選び取りカード」が注目されています。アイテムがカードに描かれているので、実物だと置けない乗り物や大きな楽器なども!たくさんの種類の中から選べ、可能性が広がるようで大人たちも楽しめそう。
取材・文/井上さや