子どもの防犯対策として、数あるGPSの中でも読者やチームVERYの間でも話題の「GPS Bot」。VERYで実施したモニター公募にはたくさんの応募をいただき大反響に。今回モニターにご協力くださった読者3名の方に、実際のみまもりエピソードを取材。“GPS Bot”モニターレポートとして3回に分けてお届けします。
◉第1回のレポートはこちら
お二人目は働くママ、大阪府在住の中澤さんにお話しを伺いました!
大阪府在住/会社員
中澤英子さん
(41歳/8歳の男の子、7歳の女の子のママ)
“コロナ下だからこそ、夫婦で見守りシェアできる安心感”
ーーGPS Botを利用するきっかけは?
長女の小学校入学のタイミングでGPSを検討していました。というのも、以前に大阪で地震があった時に電車通学中の長男が危うく行方不明になりかけました。幸い最寄りの駅で見つかりましたが、周りのお友達には居場所がわからず親が各駅を探し回って大変だったという話もあって…。それ以来、日頃から災害時を想定して子どもの居場所がきちんとわかるGPSを持たせたいと思っていました。
そんな時にVERYのモニター公募を知って応募させていただきました!以前ネットでGPSを調べた時にBoTを知って、評判も良さそうだったので。
ーー実際に使ってみていかがでしたか?
子どもの通学時間は電車で30分。乗り換えもあって、何かあった時のリスクさえもよく分かっていない我が子にとっては大冒険です。子どもって変に自分を過信してしまったり、一人で登下校する自由さから強気になったりしますよね。そんな幼さもある娘なので、心配は尽きませんでした。だからと言って過保護になり過ぎて子どもの自立を妨げたくない、親子のちょうど良い距離感で見守れるのがBoTの魅力だと思っています。
特に今年はコロナの影響で分散登校だったりイレギュラーなことも多く、新1年生にとっても親にとっても不安の多いスタートになりました。こんな異常事態だからこそ、家族の協力はマスト。朝は夫が付き添い帰りは私が途中駅までお迎えするなど、分担して慣れるまでは娘の送迎を見守ることに。BoTはアプリをダウンロードして連携すれば、夫婦で子どもの見守りをシェアできるんです。我が家は子どもが2人なので、2台を1つのアプリで管理できることも知って、便利だなと。夫婦2人で見守った方が、万が一の時にすぐに対応できますよね。
ーー良かったエピソードがあれば教えてください
サポートセンターの対応が迅速で助かりました。ある時、なぜかアプリをログアウトしてしまったことがあって、パスワードもわからなくなってしまい再ログインもできず、肝心のGPSが使えない…という状況に。娘との待ち合わせもあるのに!と焦っていた私は慌ててサポートセンターに連絡。その対応がとってもスムーズですぐに解決できました。アプリには、困った時の「Q&A」もわかりやすくまとまっているので、そんな細かいユーザーへの配慮にもBoTの良さや安心感があるなと感じました。
ーー通学時以外に使い道はありますか?
私が仕事の日は、シッターさんに子どもを預けることもあります。その時にもBoTが役立っていて、随時シッターさんに確認しなくても行動履歴を見れば「時間通りに習い事に連れて行ってくれてるな」「いつもと同じルートだな」などわかるので、シッターさんへの信頼感にも繋がっています。子どもと離れていても、スマホでみまもれる安心感は働くママにとっては、仕事の励みにも繋がるなって思います。
取材・文/里見友梨子
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