STAYHOMEから再び夏休みへ、そして緊張な面持ちで2学期を迎えた子どもたち。少しずつ日常を取り戻し、気の緩みも出てくる時期ではないでしょうか。
子どもの防犯対策として、みまもりGPSの先駆けとなった「GPS BoT」。VERYで実施した1月のモニター公募にはたくさんの応募をいただき大反響に。今回モニターにご協力くださった読者3名の方に、実際のみまもりエピソードを取材。‟GPS BoT”モニターレポートとして3回に分けてお届けします。
お一人目は3人のお子さんのママ、東京都在住の豊田さんにお話をお伺いしました!
東京都在住/専業主婦
豊田亜悠さん
(33歳/7歳の女の子、5歳の女の子、3歳の男の子のママ)
“小学生と幼稚園児の生活のズレを埋めてくれる存在”
――Botを使うきっかけになったのは?
我が家は子どもが3人います。小学2年生の長女、年長の次女、この春に末っ子が幼稚園に入園しました。幼稚園のお迎えと長女の帰宅タイミングの時間が重なることもあり、長女には「家に帰ってきたよー」の連絡をスマホ(私が以前使っていたもの)から私にするよう習慣化させていました。でも、子どもってすぐ忘れるんですよね…。帰宅しているのに連絡しないことがあったりして、ちゃんと帰れているのかヤキモキさせられることも。逆に、用もないのに何度も電話をかけてきたり、携帯やスマホを使わせるのはまだ早いな…と感じていました。
そんな時にVERYのインスタで「GPS BoT」のモニター公募を知りました。以前にママ友からも勧められていて、リアルタイムで子どもの居場所がわかって、シンプルな設計だから子どもがいじることもない、と。
――実際に使ってみていかがでしたか?
通学やお友達と公園に遊びに行く時に使っていますが、位置情報の精度の高さに驚いています!あれ?いつもと違う道を歩いてる…なども一目瞭然。最近は放課後や休日に近くの公園で遊ぶなど、お友達同士の約束や付き合いも増えてきました。親がいちいち干渉しなくても、居場所さえ分かれば安心できます。
あとはランドセルにポンと入れておくだけの手軽さが気に入っています。ボタンや音が鳴るなどの余計な機能がないから、子どもにとっては、つまらない白い箱なので(笑)、おもちゃにすることもないです。キッズ携帯だとカメラやメール、通話もできるから、お友達同士で下校途中に勝手にいじってしまったり…ていう心配もありますよね。なので低学年の間はまだ早いかなと思っています。
それと、幼稚園の降園後に遊び足りない下の子2人を連れて公園に流れることがよくあるんですが、公園遊びを切り上げるタイミングが図れるのにも助かっています。「もうすぐお姉ちゃん帰ってくるよー!」とアプリを見せれば、下2人も「帰らなきゃ!」と、わりと素直に帰る気になってくれるものです。
――良かった見守りエピソードがあれば、教えてください。
この間、長女が初めて家から歩いて5分ほどの距離にある児童館に一人で行き来できるようになったんです。BoTを持たせたことで「GPSがあるから、ママは私の居場所わかるしね!」と、お守り代わりになったみたいで。児童館に行ってみたらお友達がいなかったみたいで「じゃあ帰ろう」の判断も自分でして、早々に帰ってきましたけど(笑)。もし携帯を持たせていたら、きっとすぐに電話してきて「お友達いなかった。どうすればいい?」と、私に頼っていたのでは?と思うと、小さな自立の1歩をサポートできたのは親にとってもうれしいし、何よりも本人の自信につながったと思います。
取材・文/里見友梨子
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