VERYwebで人気の「あおきさん占い。」から2023年上半期の運勢を発表! 監修・青木良文さんに、新しい年をよりよい一年にするための心得や開運アクションを聞きました。2022年12月21日(水)21:00〜は、VERYの公式インスタグラム(@veryweb.jp)にて、青木良文さんと神山まりあさんをお招きしてのスペシャルインスタライブも配信!皆さんからの質問やリクエストにもお答えしますので、ぜひこの運勢をチェックした上でご参加くださいね。
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▶︎あおきさん占い。
今の自分に心地いい「縁」を、
立ち止まって考えてみよう
2020年に「風の時代」の開幕とともに始まった「withコロナ生活」も、気づけば丸3年が経とうとしています。最近の私たちは新しい生活習慣にもすっかりと慣れ、自分や家族それぞれのスタイルでコロナ禍と共存しているのではないでしょうか。
あらためてこの3年を振り返ってみると、それまで当たり前だと思っていた日常は大きく変化してきました。それらになんとか対応しているうちに、環境の変化は私たちの行動や意識にも影響を及ぼすように。欠かせないと信じていたことが実は無くても差し障りのないものだったと気づいたり、ひとつの方法しか知らなかったことに複数の選択肢を見出したり、そんな発見や気づきを経て、あらためて自分の本当の幸せについて考えてみた人も多かったかもしれません。
そんな「風の時代」4年目となる2023年は、風水では「四緑木星」が中宮に位置する年だそう。「四緑木星」の年は「木」の気と同時に「風」の気が強まると言われています。「風」の気は「縁」を司るそうですが、特に女性の「縁」と「運」には密接なつながりがあり、「縁の気を上げれば、運が上がる」と言われているほど。来年は何よりも「縁」を磨くことで、運気をアップしていきましょう!
ただ、一般的に「縁」というと「出会い」にばかり焦点が当てられがちですが、そもそも私たちが抱えられる「縁」には限りがあります。新たな「縁」に恵まれるためには、今の「縁」ときちんと向き合うことが重要に。ですから2023年上半期は、まず身の回りの「縁」を整理することから始めてみましょう。「縁」とは、必ずしも人のつながりだけを表す言葉ではありません。「誰と居るか」「どこに住むか」「何をして働くか」「何を買うか」、これらもすべて「縁」の賜物。来年はあらゆる「縁」を見直して、新時代の自分に必要なつながりを見極めて。
一方、西洋占星術では、2023年は約15年ぶりに破壊と再生を象徴するとされる冥王星が山羊座から水瓶座へ一度移り、2024年の11月までこの2星座間を行ったり来たりする動きに。冥王星は、社会に影響を及ぼす天体のひとつとも言われているそう。そして「山羊座」と「水瓶座」はそれぞれ「地の星座」と「風の星座」。現在も変化の真っ只中にある「地の時代から風の時代へ」という約200年ぶりの時代のシフトと重なるものがあるのです。それらのことから読み解くに、来年のこの冥王星の移動も大きな意味を持つことになりそう。もしかしたら、いよいよ時代が本格的に切り替わっていくための激動の狼煙(のろし)となっていくかもしれませんね。
そうして新たな時代が本格的にやって来た時、みなさんは、誰とどこで、何をしていたいですか? そんな未来像につながっていくのが「縁」です。「縁」に正解や不正解はありませんが、今の自分にとって居心地のいい「縁」はありますよね。2023年上半期は、それを本気で選び取っていくことが、未来に続く幸福のための重要なアクションになっていくはずです。