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高橋みなみさん「料理は上手に息抜きをすることが大事」

AKB48 のメンバーとして2016年まで10年間活動し初代総監督を務め、2019年に結婚した「たかみな」こと高橋みなみさん。コロナ禍の影響で毎日の料理が“楽しい”から“義務感”に変わっていったことをきっかけに、上手に息抜きをする大切さに気が付いたそう。著書『たかみなの毎日食べたくなるそこそこごはん』の中で、時間をかけない調理のアイデアを日々料理を頑張る皆さんと考えました。前編の今回は実際に行われた座談会の様子をお届けします。

▶︎【後編】高橋みなみさん考案「そこそこごはん」におすすめのレシピはこちらから

◎座談会参加者(写真左から)
藤原靖子さん(34 歳)
家族:夫、小4 と小1 の男の子/得意な料理:根菜のきんぴら
村木逸美さん(37 歳)
家族:夫、中1 の男の子、小2 の女の子/得意な料理:チキン南蛮
高橋みなみさん(30 歳)
家族:夫/得意な料理:生姜焼き

菅野あきさん(36 歳)
家族:夫、小1 の女の子/得意な料理:豚しゃぶサラダ
興津茉衣さん(32 歳)
家族:夫、小1 の女の子、4 歳と2 歳の男の子/得意な料理:餃子
髙橋志帆さん(32 歳)
家族:夫、2 歳の男の子/得意な料理:筑前煮

 

調味料や冷凍肉を使って「そこそこごはん」を作りましょう!

たかみな:みなさんに聞きたかったのですが、調理の時間ってどれくらいですか?

村木:大体30 分くらい。30 分以上かかるものは、スーパーとかで買ったりして、プロにまかせすることもあります。

興津:私も時間をかけません。働いているので、子どものお迎えに行って帰ってきたらもバタバタで、時間がないです。

高橋:私は子どもの分は10分くらい。で、夫は夜遅く帰ってくるので、そのときにまた作りますが、それでも30 分くらいですかね。

藤原:それ以上となると、疲れちゃいますよね。

菅野:私は何を作るかでいつも悩むので、1 週間の献立は週末に決めておきます。

たかみな:私もです! その方が早いですよね。早く作るコツはありますか?

興津:ズボラなので汁物に野菜をたくさん入れてボリューミーにして品数を減らしています。栄養的に問題ない感じで(笑)。

藤原:味つけを、調味料を使って簡単にしたりして。

村木:めんつゆとか白だしとか使えますよね。めんつゆは野菜炒めでも使ってる。

興津:私はすき焼きのたれ。これにケチャップと「カンタン酢」を混ぜると南蛮だれになったり。しょうゆ、砂糖、お酒が入っているすき焼きのたれは変化させやすいので重宝しています。

高橋:あと副菜はめかぶや納豆とか器に移すだけのものもよく登場させています。

藤原:うちもです。豆腐とかワカメとか。でも小鉢が多いとそれだけで意外と満足できるんですよね。

菅野:お皿の数が多いほど、夫はいっぱい作ってもらったと勘違いするみたい。これ、3 年目くらいに気づきました(笑)。それからはなんでも小鉢に入れています。

村木:洗うのが大変だから、うちはそこまでしないかも。調理の時間は慣れもあるかな。主婦になりたてのころは絶対に1 時間を切るのは無理だった。

たかみな:やっぱりコツを掴むことですよね。

興津:あと困ったときの神頼み的な得意料理があると気分的にラクかも。最終手段というか。

菅野:私は困ったら野菜を家族が好きなにんにく&鶏がら味で炒めるのをよくするかな。

高橋:野菜は甘みが出るからいいですよね。私もキャベツとたまねぎとベーコンを電子レンジで温めて温野菜をよく作ります。電子レンジは温めているときに違うことができるので最高。

藤原:私は鶏肉を大量に買ってきて塩こうじや味噌などいろんな味つけで下味冷凍しています。困ったときはそれを焼くだけでメインになるんですよ。

たかみな:それすごくいい。

興津:私はたまねぎとかが入っているトマト缶と大豆ミートを常備しているので、それを煮詰めてミートスパゲティ風にしています。大豆ミートはコストコで大量買いです(笑)。

村木:我が家は子どもが大きいのでお肉の消費がすごいんですよ。から揚げなんて1 ㎏以上。もう業者並み。

たかみな:すごーい。

菅野:買い物大変そう。

村木:このコロナ禍では、通販も活躍させています。それで、合わせ調味料を使って焼き肉とか生姜焼きとか少し味を変えて。

高橋:調味料を変えると、メニューが変わった感じがしますもんね。お肉と調味料はストックしておくと便利かも。

藤原:作り置きはどう?

興津:鶏ハムはストックしています。ラーメンにのせるだけで本格的になるので。あとは、ハンバーグを作るときに、さく丸めて肉団子にして冷凍したり。

高橋:それはする!

菅野:でも作り置きをすると〝手抜き〞みたいに思われるのがすごくイヤで……。

村木:〝手抜き〞ってイヤな言い方ですよね。抜いていることなんてない。〝手を使っている〞のに。

全員:そうそう。

たかみな:みなさん同じ気持ちだったんですね。お話を聞いていたら、自分らしく、かしこく、楽しみながら料理をするということで間違っていないと思いました。ありがとうございました。

 

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カメラマン/前康輔(高橋みなみさん単独撮影分)、北川鉄雄(料理・座談会撮影分)
※本記事は『たかみなの毎日食べたくなるそこそこごはん』掲載情報を抜粋、再編集しています

 

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