
お子さんの園での生活を思い返しながら、大切な卒園式に何を着るか悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 関西読者の間では、毎年人気No.1は着物。昨年、卒園式を迎えたママに、着物選びのポイントや、着付けやヘアメイク事情をお聞きしました。
気軽に和装をするなら
「レンタル着物」が人気!
【認定こども園卒園式】
仲良くなったママ友たちとの
二度とない機会に着物を選びました


「息子の卒園式は、仲良しのママたちとみんなで思い出に着物を着ようという話に。商品数が多いRENCAというサイトで、訪問着も帯もまとめてレンタルしました。薄い水色が上品で、手刺繍の模様も華やか。バッグは私がDONOBANとコラボしたもので、普段使いだけでなく、着物にもぴったりです。着付けは友人に紹介してもらった、西宮にあるNymphaeaというトータルビューティーサロンでお願いしました。きれいに着付けていただき大満足です」松本亜希さん/40歳(7歳の男の子ママ)
【私立幼稚園卒園式】
清潔感があって母親らしい
一歩引いた柔らかな着物にしました
「卒園式に着物を選んだ理由は、子どもの成長をしっかり受け止める特別な日だったこと、そして、時間が経っても家族の大切な思い出として写真に残したかったからです。着物は京都かしきものでレンタルしました。主役はあくまで息子なので、清潔感と母親らしい落ち着きがある優しい水色に。写真を見たときに温かい印象だったので、こちらを選んでよかったです。当日の着付けとヘアセットは、暮らしのマーケットで見つけたEstyleの岡本悦子さん。サイトでの評価が高く、一級着付け技能士との記載があったので間違いないなとお願いしました」池田名加さん/39歳(9歳と7歳の男の子ママ)
【私立幼稚園卒園式】
子どもの行事はいつも着物なので
レンタルにして毎回違った雰囲気に
自分や家族の大切な着物で
出席したというママも
【インターナショナルプリスクール卒園式】
進学先では着る機会がなくなるので
卒園式は迷わず着物に
「息子が進学したインターナショナルスクールは、入学式がないまま高校まであがるので、きちんとした正装でお祝いする機会がないんです。そのため、プリスクール最後の日は着物でと決めていました。結婚のときに誂えてもらった訪問着と帯は、三喜屋という呉服店のもの。お宮参りや七五三などの節目にも着ていて、肌なじみのいい淡い水色が顔を柔らかく見せてくれてお気に入りです。バッグと草履も三喜屋、パールのピアスは母から譲り受けました。下の子もいるので、着付けは義母にお願いし、ヘアセットは自前で済ませました」内田小百合さん/37歳(7歳の男の子と5歳の女の子ママ)
【私立幼稚園卒園式】
夫の海外赴任の帯同前に
家族で日本らしい思い出づくりを
「入園式は洋装だったので、卒園式は着物にしようと以前から決めていました。母が持っている着物の中から、門出にふさわしい明るい印象で、息子の制服のパイピングとリンクした色をセレクト。淡い暖色系の着物をお召しのママが多いなか、悪目立ちせず、周りとも被らなくてよかったです。金糸がたっぷり使われた帯は艶やかで、鶴の刺繍がお祝いごとにぴったり。着物と反対色の帯締めでコントラストを付けました。当日の着付けやヘアセットは知り合いの方にお願いを。子どもは早起きせず、いつも通り朝の支度ができてよかったです」太田珠希さん/38歳(6歳の男の子ママ)
【認定保育園卒園式】
先輩ママたちも和装が多い園なので
長女のときから着物一択でした
「長女のときから子どもの行事はすべて着物を着ていたので、長男の卒園式も同様に。保育園でも着物での参列者が多いと先輩ママから聞いていたのも、理由のひとつです。高島屋で義母が購入したという訪問着は、落ち着いた色合いで卒園式らしい雰囲気が気に入っています。着付けとヘアセットは、これまで何度もお願いしているおはなはんで。下の子もいるので、出張着付けはバタバタせずに準備ができて助かりました」浅川あかりさん/39歳(9歳と1歳の女の子、6歳の男の子ママ)
【私立幼稚園卒園式】
母が着物で出席してくれたように
私も娘との大切な日は和装に
「私の幼少期に卒園式などで、母は着物を着てくれていたんです。ちょうど下の子も成長してきたタイミングだったので、ハレの日のこの機会に私も着物を着ることに。母が呉服屋で購入した着物と帯を借りました。着物の色は、控えめながら存在感のある黄土色に。上品な印象になるよう、古典的な柄の帯を合わせました。当日の着付けは母にお願いし、髪はボブだったので、巻いて華やかに見せました」堀内里穂さん/33歳(7歳の女の子と4歳の男の子ママ)
洋装派も上品な雰囲気で
まとめるのが関西ママの主流!
【公立保育園卒園式】
落ち着いた雰囲気を意識して
ジャケットのモノトーンコーデに
「甘めのコーディネートが好きなので、フォーマル用のワンピースを着るか悩みましたが、デニムなどと合わせて普段使いもできる服を選びました。ジャケットはアルアバイルで新調したもので、主張しすぎないゴールドボタンと柔らかいカラーが上品。普段よく使うシルバーアクセともなじんでくれます。ボールジィのブラウスは、リボンをチラ見せして華やかに。リアラ バイ ピージーのパンツは裏起毛なので、まだまだ寒い時期でも冷え知らず。小物はすべて大好きなディオールで揃えました」夏目美幸さん/37歳(7歳の男の子ママ)
【私立幼稚園卒園式】
自分らしさを出したくて
エレガントなワンピーススタイルに
「パンツスーツがあまり似合わない気がして、自分らしくワンピース×ローファースタイルに。Magpieのワンピースは、レース襟とハリのある素材が1枚でサマになり気に入っています。式の際はホールに入るので、靴は脱ぎ履きしやすいボッテガ・ヴェネタのムッシュローファーを選びました。時計はエルメスのナンタケットを付け、きちんと感を演出。髪はゆるく巻き、低めのひとつ結びですっきり見せています」橋詰まどかさん/39歳(10歳の女の子と7歳の男の子ママ)
取材・文/伊波那津子
※掲載のエルメスのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。









