見様見真似で始めた幼稚園、学校のネイビーファッションも、無難なワンピースやジャケットをベースにしていた1学期を経て、少し慣れてきた2学期からはそろそろ自分らしさを出していきたい!VERYママにまじめすぎないオシャレのコツをお聞きしました。
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ネイビーママ座談会!
2学期は、まじめすぎないネイビーでいきたい!
野沢さん(以下、野):娘が春から私立幼稚園に入園しました。伝統校のイメージ通り大半のママがネイビー服!無難に倣っていましたが、小物で華やかにしている人もいて。repettoはシルバーで明るさを足せそうです。
德田さん(以下、德):服がネイビーベースな分、小物は確かに重要ですね!仕事ではゴールドアクセが多かったけれど、ネイビーと合わせるとギラギラ見える気がして、ブランイリスで小ぶりのシルバーピアスを買いました。
竹花さん(以下、竹):国立小の送迎は、春はお受験スーツで始まり、紺のセットアップ、ブラウスと、緩やかにカジュアルダウン。私は毎朝6:50に出発し長距離送迎のため、満員電車での機動力はマスト。TOD’Sのケイト ハイテクファブリックと、斜めがけできるVASICのEVER MINIは、身軽で重宝しそうです。
与名本(以下、与):機動力、大事!私は、学校用にしか着ない服は買わないポリシー。例えば、普段は肩を落として着るmarnoのブラウスを、学校にはクルーネックにしてきれいめワイドパンツと合わせたり。刺繡のディテールやリネンのくたっと感など、気分があがる服を学校風に落とし込む方法を考えています。
野:Merletteのドレスも、リネン素材のおかげで、華美に見えすぎず出番がきそうです。
竹:素材は印象が変わりますよね。デニム風ブラウスにパールアクセのママがいて、オシャレで真似したかった!
德:でも正直、ママがネイビーだけというのも不思議だなぁと。パパは、学校にグレーやベージュのスーツもいるのに。それにビジネスシーンでグレースーツが失礼にあたることはないのに、なぜ学校ではママだけネイビー?と。CIRCOLOのジャケットなど、ネイビー以外の服も探りたいです。
与:確かに……。清潔感ときちんと感は大事にしたいですが、ネイビー以外もありですよね。ちなみに仕事アイテムの転用だと、ベルトもカギになる予感。色を利かせたり、たらんと垂らしたり、脱まじめが叶いそう。
お話ししてくれたのは…




◼︎野沢未帆さん
長女が私立女子校附属の年中。小物使いでのさりげない華やかさを極めていきたい!
◼︎竹花真依さん
国立小1年生のママ。動きやすさ重視でロンハーマンのパンツが電車送迎のスタメン。
◼︎与名本夏愛さん
兄弟が異なる私立に通う本企画ライター。ネイビー服は汎用性の高さを見積もり購入。
◼︎德田佳芳里さん
長男が私立幼稚園年少。仕事用に所持するスーツは多数!幼稚園にも着て行きたい。
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撮影/光文社写真室(静物)、イ・ガンヒョン(読者) スタイリング/石関靖子 取材・文/与名本夏愛 編集/城田繭子 撮影協力/IMAGINUS
*VERY2025年10月号『2学期からの「まじめすぎない」ネイビー最前線』より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。