夏の水際やお出かけコーデを今っぽく大人に着こなすなら“足元の重さ”がカギ！今回は、ラフだけどきちんと見える厚底サンダルを軸に最旬コーデをご紹介します。シンプルな装いもグッと洒落るスタイルアップ術に注目。

結論、目線の高さもオシャレ感度も
アップできる頼れるヤツ
“厚底サンダル”

＠アクティブお出かけ

暑くてスニーカーを履いていられない！でも機動力が求められる外遊びシーンでは、やっぱりスポサンタイプが安心。クッション性の高いソールを搭載した一足なら疲れ知らずな上、多少の砂や水場を避けられるから、素足で汚れが気になる公園もなんなくクリア！

トレラン対応モデルだからフィット感抜群で動きやすい！高反発ソールで砂利も余裕
夏のスタメン・Tevaも今季は“走れる”厚底をチョイス。包み込まれる安心感のあるアッパーと、ソールのカーブは病みつきになる履き心地。鮮やかなカラーリングで、公園カジュアルを足元から元気に！
サンダル￥17,600（テバ／デッカーズジャパン）Tシャツ￥4,950〈チャンピオン〉パンツ￥2,860〈ヘインズ〉（ともにヘインズブランズ ジャパン　カスタマーセンター）腰に巻いたシャツ￥38,500（デパリエ／デパリエ 伊勢丹新宿店）トートバッグ￥4,950別売りストラップ￥2,200（ともにデイアウト／グランジャパン）ハット￥1,990（GU）サングラス￥40,700（ブラン／ライト）

＠水際お出かけ

ショーパンやラッシュガードなど水際スタイルの時こそ厚底なら脚出しに自信が持てて嬉しい♡汚れてもサッと水で流せて、拭けばすぐ乾く素材は水遊びもチルタイムも快適に過ごせそう！

肌馴染み抜群で膝下を延長してくれるソフトなブルーグレー
人気モデル「ゴールデングロウ」は、別注カラーで差をつけて。
サンダル￥17,600（アグ フォー エミ／エミ ニュウマン新宿店）シャツ￥25,300（プランクプロジェクト／プランクプロジェクト 青山店）スポーツブラ￥1,980（ヘインズ／ヘインズブランズ ジャパン　カスタマーセンター）パンツ￥15,400（プロヴォーク デザイン ブティック／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）カゴバッグ￥25,300（ザ シンゾーン／シンゾーン ルミネ有楽町店）ウエストポーチ￥11,000（フローフォールド／アルコ）キャップ￥5,500（グッドスピード）ネックレス￥110,000（マリハ）

＠るんるん推し活♡

デコラティブな甘めスカートやドラマチックなワンピースにも、ほどよいボリュームとさりげないキラキラで今年らしさと抜け感を手に入れて。立ち見のライブなど「少しでも背を高くしたい！」って時も、厚底がサラッと助けてくれます。

チラリと見えるビジューにご機嫌！歩きやすさ＋女っぽいで大満足
ここ数年、甘派ママの着用率が高くなっているグルカサンダル、今年はビジューバックルが輝くスペシャルな一足を選んで。スタイルアップも着映えも狙えるこの夏の主役アイテムになること間違いなし。
サンダル￥167,200（セルジオ ロッシ／セルジオ ロッシ カスタマーサービス）Tシャツ￥2,420（ヘインズ／ヘインズブランズ ジャパン　カスタマーセンター）ワンピース￥27,500（メゾンスペシャル／メゾンスペシャル 青山店）バッグ￥18,700（メイド イン マダ／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）ピアス￥23,100（ニナ・エ・ジュール／ショールーム ロイト）ブレスレット￥44,000（サスキアディツ／ハウス オブ ロータス 二子玉川店）サングラス￥22,420（レイバン／ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）

＠気ままにソロ活

ボリュームのあるゆるパンやローウエストのワイドデニム。オシャレに穿いてみたいけどバランスが…って時にも厚底サンダルが頼りに。スタイルアップはもちろんのこと、コーデにラフさとカッコよさを授けてくれて夏の鮮度高めオシャレのキーアイテムに。

見た目の重厚感が決め手！モードなつっかけがデニムの相棒に
裾に溜まるデニムをそのまま受け止めてくれる厚底。幅広のアッパーが甲全体を覆ってくれるから歩きやすく、見た目ほど重くないソールが嬉しい。ほかにないレザーの編み込みデザインが洒落感も担保。
サンダル￥59,400（パロマ バルセロ／アマン）ジャケット￥33,000（プランクプロジェクト／プランクプロジェクト 青山店）タンクトップ￥1,290（GU）デニムパンツ￥31,900（カレンソロジー／カレンソロジー 二子玉川）ベルト￥15,400（アルアバイル）バッグ￥31,000（コス／COS青山店）ピアス￥79,200（プライマル）ヘアバンド￥5,500（シー／エスストア）

撮影／嶌原佑矢〈UM〉　モデル／宮城 舞　ヘア・メイク／SHIBATARO〈P-Cott〉　スタイリング／竹村はま子　取材・文／島田有香　編集／西脇治子
＊VERY2025年8月号「結論、目線の高さもおしゃれ感度もアップ“厚底サンダル”」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。