いつでもどこでも買えるから、と先延ばしにした結果「あの時もう一枚買っておけば！」と、ユニクロのアイテムで後悔したことはありませんか。2023年に惜しまれつつ終了した「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」のエアリズムコットンオーバーサイズT（当時の記事はコチラ）はまさにそのいい例で、編集部を越えていまだに愛用者が多く、「別の色も買っておけば」「もう1枚買っておけば」と話題になる名品です。先日も「また出ないかなぁ」と話していたところ、ついに似たものを発見したんです。
早速購入！「マメクロ」のお気に入りTと比べてみた
なんとなく、で選んだサイズがほぼ同じ！という幸運
駅ビル内のユニクロで偶然出会ったこのそっくりTシャツ。ちょっと面倒だったので試着はパスし、体に当ててなんとなくで選んだのはMサイズ。SサイズもLサイズもいい感じだったのですが、身長162cmにはどのボトムスに対してもINでもOUTでもしやすそうということが決め手になりました。
自宅へ帰って気になっていたサイズをチェックすると、なんと「マメクロ」のMサイズと、新発見のTシャツMサイズはほぼ同じということが判明！ 黒は「マメクロ」、白が今回買ったTシャツですが、「マメクロ」のほうが身幅が4cmほど広く、裾が3cmほど長かったです（2年前のTシャツとの比較なので、伸びているからかもしれませんが）。また、「マメクロ」は裾の長さが5cmほどの前後差、スリットが9cmほどに対して、新しく購入したTシャツは0.5cmほどの前後差で、スリットは6cm程度。（※編集部調べ）
脇の開きは「マメクロ」より若干狭め
ユニクロ アンド マメ クロゴウチの「エアリズムコットンオーバーサイズT（写真の黒T）」といえば、深く開いた脇が特徴でしたが、こちら（写真の白T）も若干狭いものの同様なので、インナーで遊ぶオシャレもできそうです。
いちばんの違いは「白」とリブ！
「マメクロ」の白はオフホワイトの優しい色だったのに対して、新たに購入したほうはクリアな白。首元と袖口のリブが太めで、ラウンドネックが特徴の「マメクロ」に対して、今回見つけたものは、首のみが太めのリブでクルーネック、袖口はシンプルな縫い目になっていて、きれいめにも着られそうです。
求めていたものはメンズにあった！
ユニクロ アンド マメ クロゴウチの名品Tとほど近いのは「エアリズムコットンノースリーブTシャツ」。メンズのアイテムだから、なかなかその存在に気づかなかったんです。違いはこれまで挙げたとおりですが、もう一つ違うのが生地。同じエアリズムコットンではありますが、生地の進化なのか洗って薄くなったのか、販売中の「エアリズムコットンノースリーブTシャツ」のほうが若干地厚に感じます。ただ、裏地が細かいメッシュのようになっており、汗をかいてもべたっとくっつく感じはなくさらっとしているので、30度オーバーの毎日に寄り添ってくれそうです。白黒2色買いしましたが、実はほかにもカーキやネイビーなど気になる色が。期間限定のセール中でお得に手に入れちゃったのはここだけの話。
※掲載のユニクロ アンド マメ クロゴウチのTシャツは私物です。すでに販売が終了しており、ショップへのお問合わせはご遠慮ください。
※サイズ比較はすべて編集部調べです。
