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【5月の服装】GWから下旬まで初夏を楽しむ服選びのコツ&見本コーデ5選

25年5月の服装の目安となるお手本コーデ3つ

暑い日は最高気温25度を超えることもあり、夏へ向かう季節の移ろいを感じる5月。コーデに半袖やノースリーブを取り入れるようになるものの、肌寒いとき用の羽織りが必須になるなど、服装選びが難しい時季でもあります。そこで、今年の初夏のトレンドアイテムと、5月にぴったりな羽織りものを使った着こなし見本をご紹介します。

昨年5月の気候をチェック!特徴とおすすめの服装は?

2024年5月東京の気温グラフ

※出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2024&month=05&day=&view=g_tem
「東京(東京都) 2024年5月(日ごとの値)」より

 

5月上旬

日当たりの良い場所だと汗ばむような陽気が続きます。最高気温が25度未満の過ごしやすい日もありつつ、上旬時点で28度近くまで上がる日もあり、暑さを感じる夏日も出てきます。かと思えば、最低気温が10度台前半以下まで下がる日も。脱ぎ着しやすいカーディガンやジャケットが活躍します。

 

5月中旬

最低気温が10度を下回ることはなくなり、平均も20度前後で比較的過ごしやすい中旬。気温が上がる日中は半袖1枚で充分な日も増えます。とはいえ最低気温が15度前後まで下がる日もあってまだ油断はできないため、夕方以降など気温が下がる時間帯まで出かける日は、体温調節用の薄手のシャツやカーデが必携となります。

 

5月下旬

最低気温15度を下回る日がなくなり、さらに季節が夏に近づく下旬。上旬に活躍していたジャケットやカーデはいったん役目終了となり、衣替えを進められます。冷房対策のための薄いカーデやシャツだけ残して、これからは夏本番仕様のコーデの組み立てで大丈夫!

 

暖かい日

5月の暖かい日は、最高気温が27~29度まで上がる「夏日」です。暖かいを通り越して、汗ばむ気温なので、タンクトップや半袖Tシャツなど、吸水性と暑さ対策を重視したコーデがおすすめ。紫外線も夏真っ盛りのようなパワーになってくるので、日除け対策も必須です。

 

肌寒い日

最低気温が10度を下回り、長袖カーディガンを着ていてもちょっと寒い日もあるのが5月。ただしそんな寒い日でも日中は18度近くまで上がるので、体温調節できるように地厚ジャケットや厚手のカーディガンなど、防寒力がある程度ある着脱がラクな羽織りを用意しておくと◎。寒暖差で体調を崩さないよう気をつけましょう。

 

2025年初夏の最新トレンドアイテムは?

きれいめスポーティが叶う!
ポロシャツに再注目を

ポロシャツに黒のタイトスカート
撮影/生田昌士〈hannah〉

トラッドの名品、ポロシャツが2025年春夏にトレンド回帰。Tシャツよりもキレイめかつスポーティさも纏え、着るだけで今年らしくなれる初夏らしい1枚です。胸元のボタンを開けてデコルテを見せ、ネックレスを見せることでセンシュアルな着こなしにも。シックな色味とタイトスカートのシルエットで大人なトーンにまとめます。

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快適さ&洒落見えを両立
きれいめデザインも増えている
スウェットパンツ

ネイビースウェットパンツにジャケットのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

「部屋着見え」が怖くてチャレンジできない人もまだ多いであろうスウェットパンツは、きれいめに仕上がるネイビーを選ぶとラフな印象になりすぎず取り入れやすくなります。スウェットだからこそのラクさで快適に過ごせるうえ、着るだけでトレンド感の出るイチオシアイテム。かっちりしたジャケットをスウェットパンツでハズした肩肘張らないコーデです。

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軽めアウターが活躍! 5月上旬のおすすめコーデ

<POINT>

日中はぽかぽか陽気でも、日が沈むとぐっと冷え込む日がある5月上旬。最低気温が一桁近くまで落ちる日もあるので、油断していると寒さに震えてしまうことも。時間帯やシーンによってオンオフできるカーディガンやジャケットなどで肌寒さ対策を。

リネンジャケットなら涼やかかつ
パラシュートパンツにもきちんと感が

リネンジャケットにカットソー、パンツのコーデ
撮影/渡辺謙太郎

シンプルカットソーにパラシュートパンツというカジュアルコンビに、品格を与えてくれるジャケットをオン。リネン混の軽やかな素材なら、見た目にも涼しく初夏でも違和感なく着ることができます。ベージュなど淡い色合いのジャケットが重宝する季節です。

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夏オシャレ解禁!5月中旬のおすすめコーデ

<POINT>

平均気温が20度前後の日が続き1日を通じて過ごしやすい暖かな5月半ばは、シャツやブラウス、カットソーなど1枚で完結する長袖トップスが活躍。寒暖差が気になる日は、薄手のカーディガンなどもう1枚バッグに入れておくのがよさそうです。

ボーダーカットソー&パンツで初夏の風を感じるフレンチマリン

ボーダーカットソーにベルト付きパンツのカジュアルコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

ノースリーブや半袖を着るにはまだ早いかな?という5月中旬に、初夏らしさを先取りするならボーダーカットソーがおすすめ。コサージュの洒落たディテールが効いた一枚を選べば、シンプルなパンツに合わせるだけでシックに決まります。ドルマンスリーブは細身のパンツにあわせると、シルエットにメリハリが出てスマートな印象に。

▶コーデの詳細はこちら

 

半袖ベースのおしゃれが楽しい!5月下旬のおすすめコーデ

<POINT>

最高気温が25度を超える日がほとんどになる下旬。初夏を思わせる気候になり半袖で過ごせる日が増えてきます。半袖+薄手の羽織りものや薄手の長袖トップス1枚が快適。陽射しが強くなるので、サングラスやUVカットアウターなどを持っておくのが紫外線対策としてもおすすめです。

シアートップスで季節感を
カーデで体温調節も自由自在

シアーTシャツにスカート、手にカーディガンを持ったコーデ
撮影/須藤敬一

トレンドのブラウンを半袖シアートップスで取り入れたコーデです。足元のサンダルやサングラスで夏を先取り。トップスに透け感があるので、黒のアイテムと合わせても重たくならず涼やかに。手に持ったカーデは、陽が落ちて「ちょっと寒いかも」というときや冷房効きすぎの屋内で活躍してくれます。

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文/楢本美菜子

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。

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