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カーディガンの今っぽコーデ25選!2025年のトレンドと着こなし例は?

カーディガンコーデのカバー
季節もシーンも問わずに使えて、サッと羽織るだけでコーデに味付けをしてくれるカーディガン。いつも私たちを助けてくれる縁の下の力持ち的存在だけど、“羽織る”以上に着こなして、もっとおしゃれを楽しみたいところ。そこで、カーディガンコーデのコツをお届けします。最新のカーディガンのトレンドもご紹介!

カーディガンコーデが垢抜ける3つの“バランス”

サイズはボトムスとのバランス命!メリハリを効かせて

 

リブ編みがきれいなコンパクトカーデに淡色パンツのコーデ
撮影/生田昌士〈hannah〉

バナナ・リパブリックのリブ編みの生地感が美しいカーデは、コンパクトなサイズ感でハイウエストボトムスと合わせるのが好相性。脚が長く見え、スタイルアップ効果も期待できます。クロップド丈やジャストサイズのカーディガンであればワイドパンツやハイウエストパンツを合わせるとメリハリがついたシルエットに。反対に、ビッグサイズのカーデにはスキニーパンツやショート丈ボトムスを合わせてコンパクトにすると、ダボついて見えません。

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インナーでカジュアルバランスを調整して抜け感を

 

赤のケーブルカーディガンにブラウンのロングスカート、白Tのコーデ
撮影/水野美隆

ポロ ラルフ ローレンの名品、ケーブルカーデを主役にしたコーディネート。下に着た白カットソーをチラ見せすることで、トラッドな赤カーデにひと匙のカジュアル要素を足すことができます。インナーとのバランスで雰囲気を変えられるのも、レイヤードを楽しめるカーデのなせるワザ。このコーデではキャップもカジュアル要素を足すのに一役買ってくれています。

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肌見せの絶妙バランスが品を左右

 

手編み感のあるざっくりカーデに、白のスカート、ブーツのコーデ
撮影/東 京祐

ちらりと見えるお腹の肌見せが大人っぽい、ボディスーツにニットカーデをレイヤードしたコーデ。あくまでやりすぎない範囲の肌見せにとどめることで、品の良さも担保。ざっくりしたニットのヴィンテージライクな質感と、ピタッとしたボディスーツの対比が楽しい上級者コーデです。初心者さんは、まずはデコルテのあき具合でいつもより大胆な肌見せにチャレンジを。流行中のスクエアニットやワンショルタンクをインナーに選ぶだけで変化が生まれます。

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2025年のカーディガンのトレンドは?

懐かしくって新しい、アンサンブルがリバイバル!

シルバーシアーカーデのアンサンブルに白のボトムス、サングラスのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

セットになっているので考える必要なくサマになるレイヤードができて、品よく見せられて、さらに体温調節もしやすいと三拍子揃ったアンサンブルの人気が再燃中。勇気が要りそうなシルバーカラーも、アンサンブルならグレー感覚で着られてチャレンジしやすく、上品に仕上がります。シアー素材なら、夏の冷房対策にもぴったり。明るい色のバッグとスカートを合わせて、涼やかにまとめて。

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 大きめサイズのカーデを、ゆるっと着るのが可愛い!

グレーのニットカーディガンにタンクトップ、ネックレス重ね付けのコーデ
撮影/東 京祐

トレンド感度の高い着こなしを狙うなら、タンクトップやキャミにあえてゆるっとカーデを合わせ、インナーのセンシュアルさとカーデのざっくり感を組み合わせてみて。手持ちのノースリインナーと合わせるだけでヘルシーな肌見せが簡単に叶うので、暖かいシーズンにも活躍間違いなし。このコーデのようにシンプルなタンクトップを合わせたなら、ネックレスの重ね付けやピアスでしっかり盛ると、顔周りも気分も華やぎます。

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個性派素材なら羽織るだけでのっぺり回避

エクリュカラーのVネックカーデ、青シャツ、デニム、ローファーのコーデ
撮影/来家祐介〈aosora〉

単調なコーデになってしまいがちな毎日の救世主、表情のある異素材カーデが注目アイテム。このコーデのように、異素材テープヤーンが織り込まれたカーデを合わせれば、シャツ+パンツのワンツーコーデを一気に技ありな着こなしにアップデートすることができます。エクリュカラーでブルーシャツのシャキッと感に優しげな表情をプラス。足元はローファーでマニッシュに。

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カーディガンの取り入れ方のポイントを再確認!

前を開けて、ジャケット感覚で

 

撮影/須藤敬一

インナーのフロント部分にデザインがあるときは、前を開けてその部分を出して羽織ると◎。ジャケットではなくふわふわ素材の白カーデを選ぶことで、ダークカラーコーデでもリラクシーで優しげな印象を与えます。ジャンプスーツはベルトでウエストマークすることで、オフィスにふさわしいきちんと感&スタイルアップ効果をオン。

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ボタンを全て留めて1枚でトップスに

 

Cabanの青の5分丈カーデに落ち着いた色のフレアスカート
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

前ボタンを留めて着ることで、カーデをトップスとして楽しむこともできます。CABaNのカーディガンは豊富なカラー展開と、コンパクトなサイズ感ゆえのきちんと見えるバランスが魅力。ママの間にもファン多数のアイテムです。鮮やかカラー&ほどよく体にフィットするフォルムなので、スカートはボリューミー&落ち着いた色でバランスをとります。

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肩掛けでコーデのアクセントに

 

ブルーのストライプのシャツセットアップに、肩掛けカーディガンのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

爽やかなストライプのシャツとパンツをセットアップにし、カーディガンを肩掛けでオン。ピアスとバングル、サングラス、ラメ入り素材のカーデ、ベルトと要素を足して、ストライプセットアップがパジャマに見えてしまわないようドレスアップして。カーデの肩掛けは上級者見えも叶えつつ、いざというときの体温調節にも役立つほか、コーデの差し色にしたりノースリーブ時に二の腕をカムフラージュしたりとメリットだらけ。マスターしておくと重宝します!

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合わせるボトムス別
カーディガンのきれいめコーデ例

フレアスカートはカーデの襟付き効果できちんと感UP

襟付きのジップアップカーデにフレアスカートのきれいめコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

珍しいジップアップデザインの短丈カーディガンに、フレアスカートとブーツを合わせたコーデ。カーデがコンパクトなサイズ感なので、存在感のあるボトムスとも収まりよく仕上がります。甘めのスカートもカーデの襟付き効果できちんと見え。ホワイトカラーで清潔感もあるので、「はじめまして」シーンにも活躍しそうです。

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レザー調の辛口スカートにはシンプルカーデを脇役に

 

黒レザーのロングスカートにボタンつき白カーデ
撮影/田形千紘

甘辛どちらにも振れるシンプルなホワイトカーデを選べば、このコーデのように、黒レザー調のスカートと合わせてハンサムに、ティアードスカートなどと合わせて甘めに、どちらも楽しめます。丈は短め、袖は長めの今どきシルエットのカーディガンなので、存在感のあるボトムスと好相性。両サイドについた小ぶりなポケットと黒ボタンといった気の利いたアクセントで、シンプルなのに洒落た印象に。

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デニムパンツ合わせなら、全方位ウケの柔らかカラーできれいめに

 

パウダーブルーのコンパクトなポケットつきカーデに濃い色のデニム、ファーバッグのコーデ
撮影/金谷章平

上品さと柔らかさを両立し、全方位ウケ間違いなしのパウダーブルーのカーデをプルオーバーのように1枚で着たシンプルなコーディネートです。しっとり柔らかい肌触りと適度な伸縮性がある素材で、ジャストフィットな品の良いシルエット。首元までボタンを留めることで、清楚な印象も。濃紺デニムと合わせた落ち着いたコーデなので、ファー素材のバッグで遊び心をちょっぴり付け足してもやりすぎな印象になりません。

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ワイドパンツ&大ぶりフリルカーデで気になるシルエットをカバー

 

グレーのフリル付きカーデにフープピアス、白パンツのコーデ
撮影/金谷章平

「ワンツーコーデでも気分が上がる服が着たい」という願いを叶えてくれるフリル付きカーデは、デイリーに取り入れやすい華やかさ。ボタンを留めてプルオーバーとして着て、ワイドパンツを合わせるだけでちょい甘コーデの完成です。ボトムスはホワイトを選んでコーデ全体が沈まないように調整。ボリューミーなフリルとワイドパンツが気になるボディラインをさりげなくカムフラージュしてくれて、自信が持てる着こなしになります。

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シンプルな黒パンツを、カーデのきれい色を引き立てるバランサーに

 

きれい色アンサンブルニットに黒スキニーのコーデ
撮影/長谷川怜実〈S-14〉

誰もが1本は持つ黒パンツは、鮮やかなピンクのアンサンブルを合わせても甘さ控え目に仕上げます。上半身がゆったりとしたシルエットなので、細めのパンツに調整役を担ってもらって、コーデ全体がずるっとしないように引き締めて。洋服とカラーリンクさせたピエール アルディのバッグも、テンションアップの1要素。

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季節別!カーディガンが主役のおしゃれコーデ

カーデの着こなしアイデア:春編

ツインニットで冬から春の体温調節

裾リブのラインパンツにグレーのツインニットの大人なスポーティコーデ
撮影/嶌原佑矢〈UM〉

寒い日と暖かい日を行ったり来たりする春には、体温調節しやすく、テクニックいらずでまとまりが出るツインニットがお役立ち。海外セレブのSNAPでもたびたび登場する、トレンドアイテムのラインパンツを合わせたスポーティモードな着こなしにも案外マッチするんです。トップスにグレーを選ぶことで、ラインパンツのアクティブ感を程よくセーブできて大人に似合うシックコーデに。

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学校行事にちょうどいい、親しみやすいけど品があるカーディガンコーデ

ポロのケーブルカーデにTシャツ、ホワイトデニムのカジュアルコーデ
撮影/田形千紘

胸元のワンポイントがアクセントになる、ポロ ラルフ ローレンのケーブルカーデに、白デニムを合わせた優しげカラーのアクティブコーデ。親しみやすさとカーデのトラッドな品の良さが学校行事にもってこい。トップスとボトムスを同系色でつないでコーデ全体にまとまりをつけつつ、きらきらのメリージェーンと大ぶりのリボンで甘要素をオンして、自分のテンションも盛り上げて。

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カーデの着こなしアイデア:夏編

水遊びの付き添いにはこれ!脱ぎ着がラクなラッシュカーディガン

ラッシュカーディガンにつばつきの防止、デニムの短め丈ボトムスのコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

こんなアイテム欲しかった!という声が聞こえてきそうなラッシュカーディガンが主役のコーデ。動きやすいデニムショートパンツと合わせれば、水際でもアクティブに過ごせます。あえて色味を絞り、アイテムはカジュアルといえども洒落感を確保。子どもとの夏は炎天下の公園やプールは避けられないから、着脱しやすい手軽さもありながら、羽織るだけで陽射しや濡れから守ってくれるカーデは救世主的存在。袖口も長めで手の甲まで覆える安心感もうれしいところ。

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タンクトップにカーデ肩掛けで、冷房対策しつつ洒落る

渋色のタンクトップに方にかけたカーデ、グレーのスラックスのきれいめカジュアルコーデ
撮影/須藤敬一

猛暑と降り注ぐ紫外線に悶える屋外と、ガンガンの冷房で冷えてしまう屋内の落差に振り回される夏は、カーデが必携。渋めカラーのタンクトップにカーデを肩から巻いた真夏コーデです。上半身がカジュアルな分、タック入りパンツとメガネで真面目さを注入して仕事モチベもアップ。パンツはグレーを選ぶことで、コンサバになりがちな黒パン合わせよりも更新感が出せます。

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カーデの着こなしアイデア:秋編

重ね着が楽しめる秋は、裾をちょい出しのワザありレイヤードで

青のカーディガンに水色のシャツ、パンツのコーデ
撮影/須藤敬一

肌寒くなってきて重ね着が楽しめるようになるシーズンならではの、カーデからブラウスの裾をちょい出ししたコーディネート。カーディガンながら金ボタンと柔らかニットの生地感で、ノーカラージャケットのようなクラシカルさも漂います。グレーパンツにはポインテッドトウのシューズを合わせて、力まない甘さをプラス。

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もけもけ素材で秋らしく。コート未満の防寒力がちょうどいい

シャツにもけもけカーディガン、パンツのコーデ
撮影/須藤敬一

女友達とおしゃれディナーを楽しむ夜は、旬なシャギー素材カーデを取り入れてトレンドを取り入れたコーデで出かけたい。毛足長めのボリュームカーデは、色味は抑えめでも羽織るだけで主役級の華やぎと秋らしい素材感どちらも手に入ります。カーデを引き立たせるために、インナーはシャツとパンツでシンプルに。子どもと一緒だと付けられない長めのシングルピアスや、きらめくロジェ ヴィヴィエのバッグで自分ウケなときめき要素をプラス。

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カーデの着こなしアイデア:冬編

無彩色コーデに鮮やかカーデの1点投入で華やぐ!

モコモコのブルーカーデにニットパンツのコーデ
撮影/東 京祐

ハイネックニットにグレーパンツと、着慣れたアイテムにばかり手を伸びて「あれ、今日の私、無彩色すぎる…?」なんて日も、鮮やかなブルーカーデを羽織れば一気におでかけ仕様に。屋内だと暖房の効きすぎで暑いこともあるので、着脱しやすさがマスト条件の冬のアウター問題も、カーデなら脱いだときに厚手コートよりも嵩張らずスマート。厚みもあるもこもことした生地感のカーデなら、アウターとしてカウントするのもアリなんです。

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生地の違いで魅せる、カーデ主役のワントーンコーデ

シャギー素材のカーデを主役にしたワントーンコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

エクリュカラーのシャギーカーデを軸にしたワントーンコーデ。毛足の長いカーデは、見た目にも暖かく冬にマッチ。シンプルなカットソーとパンツを合わせ、明るいカラーのワントーンでまとめることでモードさを醸しつつ、清潔感も両立。カーデがふんわりとしているので、手もとはリングを重ね付けしてモダンに引き締めて。

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実際どう着こなしてる?おしゃれママのカーデスタイルをSNAP!

インターママはスポーティカジュアルに肩掛けカーデを調整役に

 

白のアメスリタンクにキャップ、パラシュートパンツにカーディガン肩掛けのハンサムカジュアル
撮影/杉本大希

リベラルな雰囲気のインターママは送迎スタイルも海外のスポーティカジュアルを参考に。アメスリタンク&パラシュートパンツのスポーティコンビも、モノトーンならシャープに決まります。「肌露出が気になるかも?」というときには肩掛けしているカーデを着て、場の雰囲気に合わせて臨機応変に対応します。

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オフィスにもいける夏のきれいめカーデコーデ

 

ハリ感のある五分丈サマーニットカーデにロングスカート、ミュールのきれいめコーデ
撮影/木村 敦〈ajoite〉、杉本大希

落ち着いた色の半袖サマーカーデに、ロングスカートを合わせたオフィスカジュアルスタイル。ハリ感があって体のラインを拾わずすっきりと見えるカーデをトップスとして着ることで、オフィスにもマッチするきれいめに。ちょいヒールでスイッチをオン。

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母業もこなす、優しげカーデコーデ

 

淡色でまとめ、ジャケットとカーデをレイヤードしたきれいめコーデ
撮影/イ・ガンヒョン

柔らか色のカーデとパンツが、華やかなカラージャケットを引き立てる、普段着の延長線上のハレの日コーデ。服がほんわりとした色なので、靴とバッグは濃い色でしっかりと締めてアクセントをもたせて。パンツはタック入りを選ぶことでセレモニーにふさわしいシャンとした印象に。

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季節に合わせてトップスとしても、アウターとしても活躍させて

季節をつなぐ体温調節アウターとしての実用性はもちろん、合わせ方次第でおしゃれ度UPも狙えるカーディガン。素材感で遊んだり、ざっくりと大きめのものを羽織ったりとトレンドも取り入れつつ、自分らしいおしゃれを楽しんで!

 

文/楢本美菜子

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。

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