赤ちゃんの健やかな成長を願うお宮参りは、大切な行事だけに服装に悩みがちではないでしょうか。そこで、洋装、和装ともに久しぶりのドレスアップを楽しんだ先輩ママたちの実例エピソードをご紹介。産後1カ月ならではの工夫も必見です!
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ペプラムシャツが
産後の身体の強い味方に!
カメラマンの石野千尋さんがお宮参りに着たのは、深夜の授乳中にポチッとしたペプラムシャツ。腰まわりを隠してくれて、産後体型でも安心感があったそうです。足元はフォーマルさと動きやすさを求めてセリーヌのローファーを合わせたのが大正解。石が多い神社でも歩きやすく、赤ちゃんを抱きながらの脱ぎ履きも快適だったとのこと。全体的にシンプルなコーデだったので、顔まわりは華やかにするために耳元には大きめなパールピアスを。
冬のお宮参りはコートとワンピを揃えた
フォーマルスタイルで
趣味が合う義理のお姉様から借りたSov.の同じシリーズのコートとワンピースを着用されたのは読者の井上麻里子さん。フォーマル感が出てお宮参りにもぴったりだったそうです。アクセサリーはお母様のものを身につけたくなり真珠のネックレスとピアスを借りたとのこと。大切な人たちに見守られる気分で赤ちゃんのお祝いができて、とても思い出深い日になったそうです。
初めて購入した自分の訪問着で
晴れやかにお参りできました
上の子が産まれたときに初めて自分のために購入した訪問着を下の子のお宮参りで着た読者のK.Sさん。赤ちゃんに掛ける祝着(のしめ)は、子どもの名前にちなんで紫のものを探してレンタルしたとのことです。
授乳中の着物は大変だったけれど
着て良かったなと思います
読者の川原千佳さんは、祝着はこれ!と決めていたものがあったので、それを引き立てるような着物を探したそうです。着付けの直前で授乳をしてから脱ぐまでのタイムリミットが3時間と慌ただしかったようですが、写真を見返すと頑張って着物を着てよかったなと思うとのこと。息子さんには産まれる前にお祖父様が買ってくれたベビーウエアのタキシードを。川原さんの着付けやカメラマンはご友人に頼んだため、気心の知れた人たちに囲まれてにぎやかで楽しいお宮参りになったそうです。
長男の七五三の衣装と同時に借りた着物で
お宮参りと七五三を同時に実施
2月のお宮参りと一緒に上の子の3歳の七五三を執り行った読者の北野有咲さんは、ご自身の着物と息子さんの羽織袴のレンタルをセットで手配。結局息子さんは予備のH&Mのスーツを着ることになったそうですが、ママの薄ピンクの柔らかい印象の着物が赤ちゃんのブランケットともマッチして、晴れやかな場にピッタリでした。授乳の時間を考えて午前中に撮影と会食を済ませ、午後からのお詣りにしてゆとりあるスケジュールを心掛けたそう。
*【七五三】レンタルも多数!関西ママの「着物コーデ」6選 より
手持ちの着物があったけれど
長男の袴とあわせた色合いのレンタル着物に
梅本弓夏さんも、下の子のお宮参りとあわせて12月に上の子の七五三を実施。ご自身の着物があったものの、長男の袴に合う黄緑色の着物をレンタルしたとのこと。赤ちゃんの祝着の柄にも黄緑色が使われているため、統一感のある装いに。12月は七五三の混雑が落ち着きロケーションフォトも取りやすくお宮参りにもおすすめだそうです。
*【七五三着物コーデ】はレンタルも上手に活用!ママの選びのポイントは? より
取材・文/都築章子
*本記事の一部は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすべて私物です。現在は販売を終了している場合があります。