寒すぎるうえに長すぎて、オシャレの意欲が低迷する冬。防寒に気を取られた代わり映えしないコーデじゃ気分もしぼみがち…。そんな時に刺激をくれるのが、プロの知恵。今回はスタイリストの石関靖子さんが、甘コーデの洒落見えに効くバッグをご紹介します。
こちらの記事も読まれています
甘盛りスカートこそ
辛口バッグでハズすが石関流！
❝甘い服が好きです。
でも甘い服だけで揃えない
MIXコーデがもっと好きです❞
バレンシアガに代表される辛口ブランドのビッグバッグは、実は甘派にこそおすすめのトレンド。甘い服の華やかさを中和、デイリーに落とし込んでくれます。よそ行き感の強いフェザースカートもぐっと身近に、着こなしの幅もシーンも広がって良いこと尽くし。
ジャケット￥30,800（スロー バイ スライ／バロックジャパンリミテッド）ポロニット￥39,930（ザ・リラクス）シャギースカート￥38,500（ツル バイ マリコ オイカワ）サングラス￥45,210（レイバン／ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）バッグ￥797,500※予定価格（バレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）ブーツ￥96,800（パラブーツ／パラブーツ青山店）ソックス／スタイリスト私物
甘い服、キレイな服同士でコーデをまとめてしまうのは、予定調和すぎる気がして。ついつい『逆張り要素』を加えたくなります。カジュアルなもの、辛口なものを加えた一筋縄ではいかない意外性がある組み合わせが甘い服をもっとオシャレに見せてくれると思います。
YASUKO ISHIZEKI
どんな企画もこなすマルチなスタイリング力でVERYを支える大黒柱。現場を盛り上げるトーク力の高さにも定評。
あわせて読みたい
▶︎“本当に使えた”【冬のトレンドアイテム】6選！オシャレ賢者の愛用品だけ
▶︎オシャレプロの『相棒バッグ』4選！この冬は“キレイめレザー”がブーム
▶︎【ブランドバッグ】はスニーカー合わせで断然こなれる！〈SNAP〉
撮影／金谷章平 モデル／笹川友里 スタイリング／石関靖子 ヘアメイク／福川雅顕 取材・文／増田奈津子 編集／西脇治子
＊VERY2025年2月号「VERYスタイリストの「オシャレ脳」をのぞき見」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
