VERY February 2025

VERY

February 2025

2025年1月7日発売

1000円(税込)

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【大人の赤コーデ】モノトーン派にもおすすめ!冬服のマンネリ打破する<10選>

黒コーデはいつでも人気だけれど、「気付けば、毎日モノトーン?」「人とかぶりがち」という声も。そんな悩みをパッと解決するのが「赤色」のアイテム。いつものコーデにプラスするだけで今っぽく、垢抜けた雰囲気になります。「カラフルなのは苦手」という人もチャレンジしやすい大人の赤コーデをたっぷり紹介します!

デニム×赤のゴールデンコンビで
大人っぽいトラッドが完成!

 

撮影/谷田政史〈CaNN〉

赤ニットとデニムは大人のトラッドが可愛く決まる組み合わせ。今年っぽくきれいめに着るなら濃紺のゆるデニムがおすすめです。明るめのブルーデニムを選べばよりカジュアルに。足元には、スニーカーやローファーなど、ボリュームのあるペタンコ靴を合わせるとバランスよく決まります。カーディガンはアンドドーター、デニムはSERGE、バッグはヤーキ、スニーカーはVEJAのもの。

 

赤×白でも甘すぎない秘訣は
「コットンスカート」

 

撮影/田形千紘

赤×白のスカートコーデは甘い雰囲気になりそうですが、ゆるめのふんわりシルエット、コットン素材のスカートを選ぶことで程よいラフさが出ます。こんなコーデにはスニーカーやヒール低めのブーツが似合いそう。プルオーバーニットとハイネックニットはともにシンゾーン、スカートはエトレトウキョウ、バッグはヴァレクストラ、ブーツはペリーコのもの。

 

「赤コーデ」初心者に
おすすめはグレー合わせ

 

撮影/佐藤航嗣〈UM〉

赤と黒は王道の色合わせですが、コントラストが強いので落ち着かないという人も。柔らかい印象にしたいならグレー合わせがおすすめ。ボトムスにグレーが入れば、アウターやバッグが黒でも重くなりすぎません。ニットはエンリカ、ブルゾンはマルティニーク、パンツはノーク、バッグはピエール アルディのもの。

 

シャツをレイヤードするだけで
今年っぽくまとまる!

 


撮影/水野美隆
トレンドのハーフジップデザインはインナーをレイヤードして着れば、明るめカラーでもトライしやすそう。ブルーシャツやタートルネックを覗かせれば、より今っぽいトラッドカジュアルに。ニットはオーラリー、シャツはエイトン、タートルニットはランバン オン ブルー、デニムはニードバイ ヘリテージのもの。

 

「インナーに白T」を入れるだけ!
顔色も明るく垢抜ける

 

撮影/水野美隆

ケーブルカーディガンは、白Tやキャップでカジュアルに寄せて着るのがおすすめ。上半身をコンパクトにして、ロングスカートのシルエットを引き立てると、バランスのよいスタイルに。白Tを入れることで、赤×ブラウンがより明るく映えます。カーディガンはポロ ラルフローレン、Tシャツはスローン、スカートはカデュネ、バッグはフルラ、キャップはランバン オン ブルーのもの。

 

赤×ピンクの可愛げ配色は
重ね着でモードに寄せる

 


撮影/水野美隆
大人は手を出しづらい赤×ピンクの組み合わせは重ね着がベスト。短丈ニットにシャツをレイヤードするだけで程よい甘さになります。定番の白シャツよりも赤と同系色のピンクのほうが肌なじみがよく、落ち着いた雰囲気に見せる効果も。ニットはル フィル、シャツはアダム エ ロペ、スカートはエミのもの。

 

モノトーン派におすすめの簡単テクは
「タートルonタートル」

 

撮影/水野美隆
薄手のタートル同士を重ねる新鮮レイヤードコーデ。いつもの黒タートル感覚で着られ、上半身はコンパクトなシルエットを保てるのでワイドパンツとも相性◎。モコモコのアウターやダウンのインナーとしても役立ちそうなコーデです。赤ニットはエイトン、タートルニットはカデュネ、パンツはランバン オン ブルー、ベルトはア ヴァケーション、バッグはJ &M デヴィッドソンのもの。

 

大人っぽくて華やか!
冬に映えるベロア素材トップス

 


撮影/佐藤航嗣〈UM〉
この時期に着るカットソーはベロア素材がおすすめ。一枚で着るだけでも季節感と洒落っ気が出せます。白系のデニムを合わせれば冬空に映える新鮮なコーデに。トップスはグリーンレーベル リラクシング、デニムはSERGE、バッグはボナベンチュラ、チャームはTWのもの。

 

同色ニットは「アンサンブルっぽく」
着てきちんとした印象をプラス

 


撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
こちらは一見アンサンブルに見えるドッギングニットですが、カーディガンに同色系のインナーを合わせて「ツインニット風」に着る手も。シンプルなパンツやスニーカー合わせるだけでも華やかかつきちんとした印象になります。ニットはミラ オーウェン、デニムはセットのもの。

 

「明るめカラーは苦手」なら
ボトムスをチェンジするのがおすすめ

 


撮影/宮下昌生〈hannah managemenet〉
「カラフルトップスは落ち着かない」そんな人にこそおすすめしたいのはボトムスで赤色を取り入れるコーデ。いつものモノトーンにプラスワンするだけで新鮮な印象になります。カッチリと決めすぎず足元もスニーカーでハズすくらいが好バランス。パンツはRHC、ジャケットはセオリー、タートルニットはロエフ、バッグはケンブリッジ サッチェル、スニーカーはジョーダン ブランドのもの。

シンプルコーデに取り入れると一気に洒落感が出るのが「赤コーデ」。暗くなりがちな冬服が華やぎ、新鮮な印象になります。垢抜けのコツは甘くしすぎず、デニムやゆるパンツでカジュアルに寄せること。コーデがマンネリ気味という人は、トレンドカラーでもある赤アイテムを探してみては?

文/井上さや

※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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