最高気温が13度の日にぴったりな服装って? 今回は、防寒もオシャレも叶うシーン別コーデをご紹介します。最高気温が13度になるのは、東京の場合だと3月上旬や12月上旬頃の季節の変わりめの頃。最低気温が一桁台になる日が多いものの、真冬並の完全防寒ではトゥーマッチな印象になってしまうため、コートのなかにニットを仕込んだ暖かい服装がおすすめです。
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【最高気温13度】は『コート×ニット』でしっかり防寒!
送迎→カフェは
短丈ダウンでスタイルアップと防寒を両立
撮影/東 京祐
送迎後に近所のカフェでサクッと気分転換。動きやすくて暖かいショート丈ダウンなら小柄さんでもバランスが取りやすく、脚長効果が狙えます。ふんわりとした肌触りのウールワンピで、束の間のリフレッシュをストレスフリーに楽しんで。
公園ママは
シャツ見えダウン×レギンスできれいめスポーティに
撮影/金谷章平
一緒に遊んだり見守ったりの公園DAYは、動きやすくて暖かいダウン×レギンスが最適解。ミニマムなデザインのシャツ見えダウンならきれいめ要素が加わり、ママのオシャレしたい気持ちも叶えてくれます。ダウンのカラーとリンクしたブルースニーカーで、統一感を出すのがポイント。
通勤ママは
ケープダウン×きれい色ニットで黒コーデにメリハリを
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
エレガントながらエッジが効いたポンチョダウンで、黒主軸の通勤コーデに変化球を投入。出退勤時の朝晩は特に気温が低いので、グリーンのハイネックニットで防寒対策を。上半身にボリュームが出るぶん、レギンスパンツですっきりさせるとバランスよくまとまります。
ママ友宅でのホムパは
羽織るだけで今っぽいボアコートで時短オシャレ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
ママ友宅でのランチ会へ。気負わずともサマになるショールカラーのボアコートが頼れます。ゆとりあるシルエットによりニットの上から羽織りやすく、抱っこ紐ママにもうってつけ。オレンジニットで顔まわりを華やかに盛り上げれば、写真映えも叶います。
保護者会ママは
厚手ジャケットをコート代わりに
撮影/渡辺謙太郎
12月や3月に行われることが多い長期休み前の保護者会。肌寒い日はメンズの厚手ジャケットをアウターがわりにニットを重ねて、真面目な雰囲気を出すのもおすすめです。ジャケットなら教室内で脱がなくてもOKなところもおすすめの理由。ベージュパンツできちんと感をキープしつつ、優しげなムードに。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。