最高気温が17度になるのは、東京の場合だと3月や11月中旬頃が目安。比較的過ごしやすい気温ですが、一日を通して気温差があるため軽めのアウターが頼りになります。今回は、そんな最高気温17度の日にぴったりな、ママならではのシーン別コーデをピックアップ。
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公園には
動きやすくて暖かいボアジレが味方に
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
高級感のあるボアジレが、グレーのワントーンコーデにメリハリをプラスします。フレンチスリーブが今っぽさを後押し。身動きがとりやすく体形カバーも叶うミドル丈は、自転車移動や公園遊びママの心強い味方になってくれそうです。
ママ友ランチは
短丈ワークジャケット×黒パンツで辛口に
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
アウターを脱ぐランチ中はスープがはねてもあたふたしない黒コーデに、お店の外ではワークブルゾンでトレンド感を確保。ショート丈だから脱いでも嵩張らず、ボクシーなシルエットで華奢に見えるのが嬉しい。ベルトでウエストマークすればよりスタイルアップが狙えます。サングラスやチェーンネックレスでカッコよく味付けするのも◎。
自転車移動は
Gジャン&シャカシャカアウターでオシャレに防寒
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
自転車でお迎え→仲良しママ友宅で再集合! Gジャン×スウェットに、旬のシャカシャカブルゾンを羽織る気取らないスタイルが心地よい。自転車にフォーカスした軽量・防水透湿性ありの高機能アウターが、アクティブママのオシャレをしっかりサポートします。
ベビー連れのお出かけには
ざっくり羽織ってサマになるブルーカーデが活躍
撮影/東 京祐
予防接種の帰りにサクッと本屋さんへ。抱っこ紐の上からばさっと羽織るだけで防寒もコーデも決まる、ブルーカーデが重宝します。黒タートル×グレーパンツの真面目なスタイリングがパッと鮮やかに。シンプルなデザインながらモコモコ素材でオシャレへの高揚感が得られそう。
雨の日の送迎は
ホワイトの機能性ブルゾンで華やかに
撮影/須藤敬一
光吸収発熱・ウォッシャブル・軽量の高機能なキルティングコートなら、雨の日の送迎も笑顔で乗り切れそう。汚れが目立つ薄い色は避けがちな子育て期のアウターですが、丸洗いできるコートなら選択肢がグッと広がります。首元からブラウスの襟をのぞかせ、甘めエッセンスをひとさじ効かせるのがカギ。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。