最高気温が15度になるのは、東京の場合だと3月中旬、11月下旬~12月中旬頃が目安。日中は厚手のニット一枚で過ごせる日もありますが、朝晩はグッと冷え込むため、防寒できるアウターが必須です。今回は、そんな最高気温15度の日におすすめの着こなし見本をママのシーン別にご紹介します。
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通勤にはボレロ丈ライトダウンで
ブラックコーデに軽やかさをプラス
撮影/金谷章平
通勤ママは、持ち運びに便利なライトダウンが活躍。顔まわりをトーンアップしてくれる白なら、重厚感が出がちなオールブラックコーデがパッと軽やかに。コンパクトなシルエットにより目線が高まり、スタイルアップも叶います。
運転ママは短丈アウター×映えスカートで
機動性もオシャレ欲も同時にクリア
撮影/古水 良〈cheek on〉
車送迎後にママ友とブランチの日は、きちんと感も動きやすさも備えた着こなしを。着脱簡単な短丈ジャケットはストレスフリーなうえにきれいめ要素も加わり、ドライブにも食事会にもうってつけです。シワが目立ちにくいキルティングスカートはふんわりシルエット&ブルーで華やかに。
休日のお出かけは
靴下×ミュールのひとワザで
ロングコートの着こなしに更新感を
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
百貨店へお出かけするときは、感度の高さをほんのり薫らせたい。いつものブーツやスニーカーから一転、ミュールにソックスを合わせることで抜け感が加わり新鮮なバランスに。手持ちコートのマンネリ脱却にも一役買いそうです。
子どもの習い事の付き添いは
もこもこベストで
モノクロコーデをメリハリよく
撮影/宮下昌生〈hannah〉
荷物を持ったり移動したりとバタバタしがちな子どもの習い事の付き添いには、動きやすくて暖かなボアベストが役立ちます。もこもことした素材感が白黒コーデに立体感をプラス。ゆるめなシルエットをリボン付きパンプスでほんのり甘めに引き締めるのがカギ。
公園ママは
最新ダウンでスマートな寒さ対策を
撮影/東 京祐
一見シングルラグランコートに見えますが、実は耐久性&撥水加工ありの高スペックダウン。シンプルながら上品さが光り、デニム&スニーカーのカジュアルコンビを格上げしてくれます。機能性もデザイン性も備えているから、お出かけ帰りの子どもの「公園寄ってこ!」にも広い心で対応できそう。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。