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【16度の服装】朝晩の防寒がポイント!最高・最低気温別おすすめコーデ16選

最高気温・最低気温16度の服装例から4コーデ抜粋

【気温16度】になるのは一日を通して寒暖差が激しい時季。日中のお出かけに適した服装は? 朝晩のお迎えは何を着て行けばいい? そんな悩みをクリアにする、最高気温・最低気温別のお手本コーデをピックアップ。通勤や母行事・休日など、幅広いシーンに役立つ着こなしポイントをお届けします。

【最高・最低気温16度】の時季の服装選びのポイントは?

トレンチコート×パンツの置き画

撮影/清藤直樹 *羽織るだけでオシャレな【トレンチコート】で秋コーデ!今季買うなら何色?より

 

【最高気温16度】
軽アウターが活躍! 朝晩は冬物コートで寒さ対策を

最高気温が16度になるのは、東京の場合だと3月、11月中旬頃が目安。秋から冬の始まり、冬から春の始まりで肌寒さを感じる時季のため、防寒がポイントです。日中のお出かけは厚手のニットを選ぶほか、トレンチコートやブルゾンなどの軽アウターがあると安心。朝晩グッと冷え込む日が多いので、冬用のアウターを用意しておきましょう。

 

【最低気温16度】
長袖トップス1枚でOK! 薄手の羽織りがあると安心

最低気温16度になるのは、東京の場合だと4月後半から5月、10月上旬から中旬頃で春や秋の季節の変わり目。日中はほんのり暖かく、ロンTやシャツなどの長袖1枚で心地よく過ごせます。朝晩の冷え込みがあるので、一日を通したお出かけにはカーディガンやジャケットなどサッと羽織れるアイテムを携帯するのがおすすめです。

 

【最高気温16度】
寒さ対策もおしゃれも両取りな着こなし6選

〈最高気温16度の日のアイテム選びのポイント〉

  • ニットやスウェットなど厚手の長袖トップスがおすすめ
  • トレンチコートやブルゾンなどの軽アウターで防寒を
  • ・朝晩の冷え込み対策に冬物コートを準備しておくと◎

ふんわりスカートは
シルバーシューズでキレ味よく

ブルゾン×バルーンスカートの岡本あずささん
撮影/長谷川怜実〈S-14〉

薄手アウターを羽織った端境期コーデ。黒スカートのマンネリ打破に効くバルーンスカートは、産後などに気になる腰まわりをカバーしてくれるのも嬉しいポイントです。日差しがある日中はぽかぽか暖かいので、足元は素足にシューズでも。メタリックシルバーの甲深で、動きやすさとトレンド感アップを狙って。ネックレスもシルバーで揃えることでコーデ全体にスタイリッシュな統一感が生まれます。

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ブルーのツイードジャケットで
秋コーデの地味見えを回避

ツイードジャケット×カーゴパンツの咲和希さん
撮影/田形千紘

つい暗い色でまとめたくなる秋コーデに、爽やかなブルーのツイードジャケットで新風を吹かせるのもあり。オーバーサイズを選ぶことでコンサバになりすぎず、大人のこなれムードを醸し出します。カーゴパンツで親近感を添えれば、通勤から休日まで幅広く対応できる装いに。

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トレンチが冬から春のスイッチにひと役
ニットを仕込んで防寒を

トレンチコート×ミニスカの岡本あずささん
撮影/須藤敬一

気候が春めく3月はそろそろ春ファッションへスイッチしたい時季。とはいえまだまだ寒さを感じるので、ばさっと羽織るだけでサマになるビッグサイズのトレンチコートで、ミニスカを大人トラッドに仕向けるのがおすすめです。コートの中はニット×シャツでしっかりと保温するのがカギ。

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お馴染みのニット×スニーカーは
春色スカートで季節感をプラス

ニット×イエロースカートの武井咲さん
撮影/金谷章平

ママ友宅での鍋パーティーにお呼ばれした日は、イエロースカートでハッピームードを纏うのも◎。手持ちのシンプルなニットやスニーカーに合わせるだけで、心が躍るカンフル剤になってくれるはず。白バッグで爽やかなアクセントを効かせ、春らしい軽快な装いを楽しんで。

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送迎ママには機動力も洒落見えも叶う
短めピーコートが有効

ピーコート×白パンツで自転車に乗っている東原亜希さん
撮影/渡辺謙太郎

朝晩のお迎えシーンでは、風を通しにくい裏地付きのピーコートが活躍。地厚ニットを仕込めるゆったりめ×自転車送迎もへっちゃらな短め丈なら、防寒もおしゃれ心も両立可能です。モノトーンのヘリンボーンで、ホワイトコーデをカッコよく引き締めるのが肝。

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キルティングジレ×ベージュパンツで
上品見えが叶う防寒コーデが完成

キルティングベスト×ベージュパンツの辻元舞さん
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

通勤の電車内は暖房が効いているため、厚手のコートだと暑い場合も。着脱が楽なアウターが便利です。上品なキルティングのジレならいつもの着こなしに合わせやすく、オフィスにもママ行事にもOKなきちんと感を確保。ベージュパンツで上半身の重たさを軽減し、メリハリをつけるのがポイント。

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【最低気温16度】
春や秋らしさ薫るおすすめコーデ6選

〈最低気温16度の日のアイテム選びのポイント〉

  • ・昼のお出かけは長袖トップス1枚でOK
  • ・朝晩の気温差は薄手の羽織りで調整
  • 春や秋の季節感を意識した素材や配色を楽しむのがおすすめ

ピンクカーデ×パール付きデニムで
甘口カジュアルに華を添えて

ピンクカーデ×パール付きデニムの優木まおみさん
撮影/須藤敬一

朝晩の気温差が激しい春は、着脱が簡単なカーディガンが救世主に。やわらかな発色のピンクで春らしい雰囲気を纏うのもポイントです。不揃いのパールがちりばめられたデニムで、甘配色にほんのりモードなスパイスを効かせて。

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幅広ウエストのジャンスカなら
淡色コーデのほっこり見えを回避

ベージュブラウス×ジャンスカの笹川友里さん
撮影/金谷章平

最低気温16度の日は、最高気温が25度前後になることも。日中にお出かけする場合は、長袖シャツ1枚で心地よく過ごせます。ベージュ系のワントーンなら、妻の日も母の日も自信が持てるやさしげ&エレガントな雰囲気を漂わせてくれそう。ウエスト幅がバスト下まであるジャンスカのおかげでコーデに抑揚がつき、脚長効果も狙えます。

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オレンジニットを肩掛けして
顔まわりのトーンアップ&防寒を叶えて

白シャツ×グレーパンツにニットを肩掛けした佐藤ありささん
撮影/金谷章平

白シャツ×グレーパンツの王道な組み合わせに、温かみのあるオレンジニットをひと巻きして、秋らしい季節感を投入。血色アップや朝晩の寒暖差対策にも役立ちます。ブラックの小物で辛口に引き締め、よりカラーニットの魅力を際立たせるワザも。

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淡色デニム×シアートップスで
春らしい清涼感を演出

シアートップス×デニム×ジレの神山まりあさん
撮影/須江隆治〈See〉

知的かつトレンドムードを備える濃紺ジレは、端境期の温度調節アイテムとしても活躍します。白パン感覚で穿ける淡色デニムで、ジレの緊張感を和らげ親しみやすくすると◎。シアートップスで春らしい抜け感をプラス。

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母行事はきちんと感と華やかさを備えた
甘めシャツが活躍

白シャツ×黒パンの笹川友里さん
撮影/金谷章平 

お稽古の発表会では、母らしい節度をわきまえたほんのり甘盛りシャツが頼れます。手持ちの黒パンとも好相性で、写真撮影時の華やかさも兼備。送迎や応援であちこちと動く場合は、フラットシューズが安心。ビジュー付きでさりげない輝きを添えるのがカギ。

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黒子ママはポロニット×ラップスカートで
地味見えしない上品さを備えて

ポロニット×黒スカートの神山まりあさん
撮影/金谷章平

園行事やハレの日などで主役の子どもの黒子に徹する日は、品よく今っぽいポロニットがお役立ち。足捌きのよいラップスカートならバタバタと忙しい日もスマートに動けるうえ、黒コーデにリズム感を出します。黒タイツではなくソックスで素肌をほんのりのぞかせたり袖をまくったりと抜け感を出し、自分らしい装いに整えて。

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最高気温16度【シーン別秋コーデ】2選

@家族で1泊温泉旅行
楽ちんスウェットはピーコートでラフ見えを回避

上下スウェット×ピーコートの東原亜希さん
撮影/渡辺謙太郎

紅葉が楽しめる山間部の温泉へ家族旅行。移動時ストレスフリーな上下スウェットにピーコートを羽織り、きれいめカジュアルに寄せるのがポイントです。小物までモノトーンでまとめることで大人顔をしっかりキープ。

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@七五三
バルーン袖ジャケットでちょい甘&華やかな装いに

バルーンスリーブジャケット×黒パンツの浅見れいなさん
撮影/須藤敬一

洋服派の七五三は、バルーンスリーブジャケット×テーパードパンツのいかにもすぎないセットアップでのぞむのもあり。堅苦しくないのにきちんと見えが叶い、セレモニー後のオフィス服や母行事服としても活躍します。足元はメリージェーンで可愛げをプラスするのが今の気分。中に着たブラウスとバッグを白でリンクさせて、ハレの日らしい清潔感を演出します。

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最高気温16度【シーン別春コーデ】2選

@大型公園のフリマへお出かけ
きれい色アウターならジョグパン×スニーカーもきれいめにシフト

ニット×ニットパンツ×ピンクコートの辻元舞さん
撮影/宮下昌生〈hannah〉

秋から冬や、冬から春へと季節が変わる時季はフリマで掘り出し物をチェック。そのまま公園で遊べるよう、動きやすいジョグパン&スニーカーのほんのりスポーティが最適です。春らしいピンクコートを羽織ることでラフ見えが解消され、カジュアルが苦手なママでもトライしやすくなります。

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@卒園式後の謝恩会
上品配色にメリージェーンで可愛げをひとさじ

ネイビーカーデ×白スカートの岡本あずささん

撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

程よい華やかさと落ち着いた雰囲気が求められる謝恩会。真っ白よりもマイルドなエクリュカラーのスカートに、ママ定番のネイビーを合わせ品の良さを醸し出すのもひとつです。トレンドのメリージェーンで、クラシカルかつキュートなアクセントを効かせるのもおすすめ。

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寒暖差対策にアウターを用意! 季節感も意識して

「最高気温16度」は冬の始まりと終わりの時季に多く、冷え対策がポイントです。軽アウターで調整するほか朝晩は冬物コートで寒さ対策をしっかり行いましょう。「最低気温16度」の日中は長袖1枚でOKですが、朝晩は一気に気温が下がることがあるため軽く羽織れるものがあると安心です。春は心躍るきれい色を取り入れたり、秋はニット素材やシックな配色を楽しんだり、季節感を意識するとよりおしゃれ度アップが狙えます。

 

文/小林 愛

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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