二学期の大きな行事といえば遠足や運動会。この時ばかりはコンサバママも動きやすさ重視の服が必要です。最近、誌面でもよく登場しているレギンスは、今年らしいオシャレと機能性を両立するアイテム。ビッグTやシャツを合わせると、ピタピタへの抵抗感なく着られます。
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Tシャツのレイヤードでコーデ力をアップさせます
撮影/木村 敦〈Ajoite〉
トップスはお尻をカバーできる丈のものが安心ですが、ゆるT1枚だとラフに見えがち。そこで、上から少し短めのTシャツを重ねると、グッと引き締まるうえにコーデのバリエーションも増えます。スニーカー合わせの時はくるぶしソックスでスッキリさせるのが◎。レギンスはトゥー ユナイテッドアローズ、Tシャツと中に着たカットソーはともにザ シンゾーン、バッグはトゥデイフル、スニーカーはアディダスのもの。
モノトーンでまとめると、いつも通りのキレイめコーデに
撮影/水野美隆
ハードルの高いレギンススタイルも、見慣れたモノトーンならトライできそう。コンパクトシャツ〜ビッグシャツまで、どんなサイズ感とも似合います。靴をメリージェーンにすることでキャッチーかつキュートに。レギンスはポロ ラルフローレン、シャツはハウント、タンクトップはミラ オーウェン、靴はオッフェン、バッグはノマディス、スマホショルダーはajewのもの。
トレンカタイプのレギンスで足元がドラマティックに
撮影/水野美隆
足首や甲をほっそり見せて脚長効果のあるトレンカ。甲の見える靴と相性が良く、足元の複雑さがオシャレ通な印象に。コンパクト丈のシャツでは心許ない場合は、インナーを長め丈にするのがおすすめです。ニットトレンカはアルアバイル、シャツとタンクトップはサードマガジン、キャップはCA4LA、バッグはアンテプリマ、靴はダニエラアンドジェマのもの。
10月後半の予定にはアウターを主役にするのも良し
撮影/金谷章平
羽織りが必要になる時期なら、ジャケットの前を閉じてチュニックやワンピースのようにコーディネート。厚手シャツやシャツダウンなど、今年は特にアウター感覚のシャツに注目です。レギンスはウォルフォード、ダウンシャツはミュー、ニットはツル バイ マリコオイカワ、トートバッグはシー、スニーカーはノヴェスタのもの。
シャツ+ロゴスウェットで、レギンス姿がトラッド風
撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
ロゴスウェットを肩がけするだけで一気に運動会っぽさが。レギンスコーデにはもちろん、かっちりしすぎかな?という時に取り入れると、トラッドなカジュアルさが出て便利なアイテムです。レギンスはロンハーマン、シャツはデパリエ、スウェットはスタジオ ウィーアーオールアニマルズ、靴はシーセイ、バッグはへリューのもの。
懐かしいハーフレギンスで新バランスを楽しむのも手
撮影/水野美隆
脚出しに抵抗がない人なら、ハーフ丈レギンスで変化球を。子どもの頃に穿いた思い出がある人もきっといるはず。ロングレギンスと同じバランスでコーディネートすれば上手くいきます。スニーカーはアディダス、シャツはル フィル、パンツはブラック バイ マウジー、バッグはJ & M デヴィッドソンのもの。
ハードルが高そうなレギンスですが、トップスでボリュームを出せば、スッキリ穿けてスタイルアップして見えるメリットが。スキニーパンツのような気持ちで取り入れてみると、今年らしいカジュアルが叶います。もちろん、動きやすさは言うことなし!
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取材・文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。