
オシャレが地球を救う、
そんな素敵な時代がやってきた!
澄んだブルーの海で思いっきり遊ばせてあげたい。未来の地球のために、親子で一緒に、今からできること。楽しいから自然と身につく、オシャレだから選びたくなる。ラルフ ローレンが後押しする〝海洋ごみ問題〟への素敵なアクション。

上質で地球にやさしい。
「進化するサスティナブル」
ワードローブで長く活躍する〝持続可能〟な魅力のカーコートは、リサイクルポリエステルを一部使用。シンプル&リラクシーなデザインは幅広いシーンで活躍、撥水加工が施されているので雨の日も安心です。
。アウター¥79,200ベスト¥38,500Tシャツ¥23,100パンツ¥45,100バッグ¥97,900その他/参考商品(すべてポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)
海洋ごみ問題をきっかけに
地球の健やかな未来について考えたい
[対談]武井 咲さん×寺井正幸さん
海を愛する武井さん、海洋ごみ問題に取り組む寺井正幸さん。2 人の対談から見えてきたのは「大人の役目、そして未来を変える子どもの力」。

きれいな海に浮かぶ、ごみの数々。
家族旅行で深刻さを目の当たりに
武井さん(以下、敬称略) 昨年、海がきれいと有名な日本の島に家族で旅行に行きました。遠くから眺める海は感動するほどの、きれいなブルー。でも、いざ近づいてみると「泳げないかも」というぐらいごみが浮いていて、その中には日本のごみに混じり、海外から流れ着いたと思われるパッケージも。子どもたちは「何これ?」とすごくびっくりした様子。私も「世界の海はつながっているんだよ」と説明しながらも、海外にも同じように日本のごみが流れ着いていると思うと、やはりショックでしたし、複雑な思いでした。海洋ごみ問題を目の当たりにして、その深刻さを実感。〝きれいな海を守るために自分たちにできることは何だろう〞と、あらためて夫と話し合ったりしました。
寺井さん(以下、敬称略) 僕が小さい頃に遊んでいた京都の京丹後の海も当時より明らかにごみの量が増えていて、そのせいで子どもを進入禁止にしている砂浜もあります。日本だけでなく、世界各地でそういう状況が増えてしまっているのが現実です。
武井 子どもたちが美しい自然と触れ合う機会が少なくなると思うと、より切ないですね。日常ではマイボトルや繰り返し使えるラップを使うなどエコを心がけていますが、子どもたちにもしっかりと伝えたい環境問題。素直な心に、どうしたら響かせることができるか。寺井さんはご自身のお子さんに、どのようにお話しされていますか?
寺井 なるべく「こうしなきゃいけない」と押し付けず、自主的に取り組むやる気を育むような伝え方がいいと思っています。僕は子どもと公園に行くときに、専用のマジックハンドを持っていってごみ拾いをすることも。
武井 確かに、マジックハンドがプラスされると「見つけた!」とごみ拾いも遊び感覚で楽しむことができそうですね。
子どもたちと
美しい自然の触れ合いを
守ってあげたい

【武井さん】ニット¥59,400パンツ¥46,200(ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)その他/スタイリスト私物
【寺井さん】シャツ¥22,000ハーフジップケーブルニット¥31,900パンツ/参考商品(すべてポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)
カードゲームで遊びながら学ぶ
ラルフ ローレンのワークショップ
寺井 〝楽しい〞が導入になることは、子どもにとってすごく大切と考えています。昨年、ポロ ラルフ ローレン チルドレンで開催された、海洋ゴミ学習カードゲーム『Recycle Master』を使用したワークショップ。このカードゲームは、一般社団法人日本プロサーフィン連盟が開発、僕は監修・ファシリテーターとして製作に携わり、ワークショップには講師として参加しました。遊びながら海洋ごみとリサイクルの仕組みを学ぶことができ、ワークショップでも子どもたちが大盛り上がり。「このカードゲームはどこで買えますか?」という嬉しいリアクションもありました。
武井 『Recycle Master』では、海洋ごみについて具体的にどのようなことが学べるのでしょうか?
寺井 例えば、砂浜で拾ったペットボトル。キャップとボトルを分別するルールは知っているけど「なぜ?」という理由はあまり伝わっていません。素材別に分け、元の原料に戻していくこともリサイクルの一つ。プラスチックにもいくつか種類があり、その種類ごとにきちんと分別することが肝心です。このカードゲームでは、分別する素材をキャラクター化。「これはリサイクルすると◯◯◯になる」、というリサイクルの入口から出口までを学べる仕組みになっています。ラルフ ローレンとのコラボレーションカードでは、100%リサイクル素材を使用した〝アースポロ〞など、実際にある商品がカードに登場します。
「着たい服」が
地球の未来にやさしい

シャツ¥23,100ニット¥47,300スカート¥58,300その他/参考商品(すべてポロラルフ ローレン/ラルフ ローレン)
アイコニックなシグネチャーロゴをあしらったニットは、リサイクルウールを一部使用。スタイルにリズムを添えるチェックのプリーツスカートは、リサイクルポリエステル100%!
武井 親子で勉強になるカードゲームですね。日頃から分別は頑張っていても、リサイクルして〝何になるか〞については私自身も知識が足りなかった気がしています。今日、私が着用させていただいたコートやチェックのスカートもリサイクル素材を使用していると聞き、そのクオリティの高さに驚きました。ラルフ ローレンのお洋服は、うちの子どもたちも愛用。「ペットボトルでできているんだよ」と親が教えたら、子どもは誰かに話したくなるんじゃないのかなって思います。覚えたことをアウトプットすることが一番の学びになると感じていて、子どもの純粋で楽しい会話から環境問題への意識や知識が深まり、リサイクルの輪が広がっていくこともありそうですよね。
サスティナブルなキッズアイテムも

右))ダウンベスト¥36,300~ 左)ダウンジャケット¥44,000~(ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)
表地に100%リサイクルのポリエステルやリサイクルナイロンを使用したキッズウェアも。
子ども時代の経験が未来を変える。
「リサイクル」をもっと身近に
寺井 実は身近にリサイクルから生まれたアイテムはたくさんあって、スチールやアルミ缶が列車のレールや自動車、大きな建物の材料になるとわかれば、リサイクルへの意欲も変わる気がします。
武井 正直、エコに配慮して生活をしながらも「本当に貢献できているのかな?」という想いがありました。でも、いつも目にする景色や日常生活のなかにあるリサイクルの具体例を教えてもらうと、自分が役立っている実感を持つことができる。大人にも子どもにも、実感するってすごく重要だと思います。
寺井 子どものときの経験や実感したことは、大人になりビジネスとして「何かを作ろう」となったとき、思いつくアイデアやサービスに環境への配慮が自然と取り込まれる、ポジティブな影響を与えてくれると期待しているんです。リサイクルを当たり前のカルチャーにする、そのきっかけの場を作ることが僕たち、そして社会の使命だと思っています。
武井 未来の地球のために、子どもたちの力が頼りになるとわかった一日。ラルフ ローレンのワークショップに参加したり、親子で一緒に楽しみながら学ぶ経験を大切にしたいと思います。
寺井さんが監修!
『Recycle Master』
©ReWave一般社団法人日本プロサーフィン連盟の海洋環境保全活動プロジェクト「ReWave」が開発したカードゲーム『Recycle Master』。ラルフ ローレンとのコラボレーションカードがこちら。海洋ごみを表すごみカード、リサイクル方法を表すリサイクルカード、リサイクルで生まれ変わった製品を表すプロダクトカードを使用。遊びながらごみの素材について、分別の仕方、リサイクル方法の知識が身につくと好評。


海洋ごみ問題に取り組むラルフ ローレン。2024 年9 月より各地のポロ ラルフ ローレン ストアにて子ども向けのワークショップが開催されます。ブランドの取り組みを通して、資源の循環やリユース、リサイクルの仕組みなどを未来を担う子どもたちに楽しく伝えていきます!
[開催期間]
2024年9月21日(土)〜11月23日(土)
生地の端切れを使用したポロベアマスコット作り。クッション材は海洋ごみからできたリサイクル素材の海洋ペレット。色を塗り、ボタンやポンポンなどでオリジナルの装飾を! 本来なら廃棄されてしまうもの、ごみだと思っていたものが素敵なものに生まれ変わる体験ができる内容に。
[開催店舗]
東京・横浜・名古屋・大阪・福岡などのポロ ラルフ ローレン チルドレン店舗にて開催予定。
好きな日時と店舗を
選んでご予約ください。
※予約サイトはPCからは遷移されません。御覧になる際は携帯からご確認ください。
※対象年齢は3歳以上
※詳細はラルフ ローレン カスタマーサービスにお問い合わせください。
武井 咲さん×寺井正幸さん
対談動画配信中!
本号に掲載されている武井さんと寺井さんの対談は動画でも公開中です。
PR・お問合わせ先/ラルフ ローレン
0120-3274-20 www.ralphlauren.co.jp
撮影/酒井貴生〈aosora〉 モデル/武井 咲 スタイリング/二見綾子 ヘア・メーク/竹下あゆみ 取材・文/櫻井裕美 デザイン/安藤恵美 編集/太田彩子