あらゆる物の価格が高騰を続ける今、オシャレとお金の適正バランスは?トレンドに振り回されない自分の「好き」を追求するのも選択肢の一つ。今回は、カジュアル上級者が長年愛用している「名品デニム」をご紹介します。
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❝オーセンティックな
カジュアル名品を
オシャレの軸にしてみる❞
──ファッションディレクター 小島令子さん
メゾンブランドを筆頭にあらゆるファッションアイテムの価格が上がり続ける今、不朽の“カジュアル名品”も実は強い味方。価格改定を重ねてもなお手の届きやすいプライスながら、そのストーリーやタフなメンズっぽさで毎日のカジュアルに“分かってる感”を加えてくれます。
Brand_Levi,s® 501
原点回帰の名品デニム、今季はジャストサイズで女っぽくはくのが旬!
その起源は1890年にまで遡りあらゆるジーンズの原点とも言われるリーバイス501。太ももから裾にかけたストレートシルエットは年代によって微細なアップデートを重ねているので、体形や気分に合った一本を探すのが賢者の極意。今季はジャストサイズで女性らしくはくのが気分。
〈リーバイス 501〉デニムパンツ¥17,600(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)Tシャツ¥7,480(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)ピアス¥528,000バングル¥495,000(ともにメシカ/メシカジャパン)ミュール¥13,200(ル タロン グリーズ/ル タロン グリーズルミネ新宿店)〈ニューバランス W990GL6〉スニーカー¥36,300(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)〈ビルケンシュトック ボストン〉サンダル¥24,200(ビルケンシュトック/ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉 モデル/咲和希 スタイリング/東美穂 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2024年4月号「今こそ真剣に考えたいオシャレとお金の関係」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。