いつもはスニーカー派の人もときめく、華やかパンプスが豊富な今シーズン。履くだけでコーデが一新されるので、取り入れない手はありません!選びの基準をまとめました。
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「花モチーフの白」が
春先にぴったり
エレガントすぎるかも、足元だけ浮くかも…と思われがちな白のパンプス。実は履くだけで春気分になれる最強アイテムなので、一点投入にはもってこいです。ハイブランドから出ている花モチーフは、さすがのセンスが光るのでぜひチェックを。
デニム合わせなら甘すぎない
撮影/金谷章平
レディな印象が強い白のミュール×お花たっぷりの組み合わせですが、デニムと合わせるとエレガントさが軽減して今っぽい雰囲気に。パンプスはジミーチュウ。
モノトーンコーデにも、もちろん似合う
撮影/川﨑一貴<MOUSTACHE>
リボンのような、花のようなあいまいなモチーフがおしゃれ。ポインテッドトゥでハンサムな雰囲気も。パンプスはプラダ。
「たっぷりビジュー」なら
アクセ感覚
とにかく忙しい朝はいろんなアクセをつけている暇すらないという人も。キラキラのビジューがたっぷりついたパンプスなら、ほかには装飾はいらないくらい華やかに仕上がります。
一歩先行く母行事服に
撮影/川﨑一貴<Ajoite>
ビジューとメタルがついた盛りデザインのメリージェーン。ポンテッドトゥで辛口要素もあり。靴はセルジオ ロッシ。
忙しい朝につっかけるだけの形も
撮影/魚地武大<TENT>
涙型のビジューがあしらわれた、ジュエリーのような靴。かかとなしのラフさがいいバランス。ミュールはツル バイ マリコオイカワ。
「ピンクにワンポイント」が
実は使いやすい
ちょっと勇気のいるピンクも、足元に差し込むなら大人っぽく着こなせます。ワンポイントアクセント付きがモードな雰囲気になる秘訣。
デニムに差し色感覚で
撮影/酒井貴生<aosora>
サテンのショッキングピンクというだけで華やかですが、さらにキラキラのボールをオン。お菓子のようなポップな可愛さが出ます。パンプスはマノロ ブラニク。
スカートに合わせても甘くなりすぎない
撮影/イ・ガンヒョン
ショッキングピンクに大ぶりのビジューメタルがついたデザインは、可愛さとカッコよさが共存。パンプスはピッピシックのもの。
大きめモチーフでハンサムさもあり
撮影/木村敦<Ajoite>
柔らかいピンクに大きなスクエア型のビジュー。おもちゃのような可愛さと上品さがあり、楽しい一足です。パンプスはジャンヴィト ロッシ。
「柄パンプス」は白黒ベースが万能
今年の柄パンプスはデコレーションがパワーアップしたり、素材が変わっていたりと遊び心抜群。いつもの服に合わせるなら白黒ベースが履き回しやすく安心です。
ギンガムチェック×パール
撮影/川崎一貴<ajoite>
ギンガムチェック柄のパンプスはたびたび登場していますが、こちらはさらにリボンとパールがトッピングされた甘デザイン。ストラップにもパールがついていて、後ろ姿まで可愛い。パンプスはツル バイ マリコオイカワ。
ハート×チュール
撮影/魚地武大〈TENT〉
チュール素材の黒パンプスに赤いハートがあしらわれたデザイン。透け素材と甲のVカッティングがスパイスとなり、デニムに合わせやすそうです。パンプスはピッピシック。
見ているだけでキュンとなる可愛いパンプスが豊富な今季、足元一つで華やかに今っぽく仕上がりそう。肌寒い時期は靴下やタイツを合わせて、これからは素足で。いつもなら控えめデザインを選びがちなところを、思い切って甘盛りにしてみませんか。
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文/井上さや
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