昨年、Eテレの「ワルイコあつまれ」で昭和歌謡合唱団が矢野顕子先生を招いて「ラーメンたべたい」を歌い、講義を受けていた。
ひとりの子どもが〝友達になれたらいいのに〞という歌詞について質問すると、大人になったら友達か恋人か、選ぶときがくると答えた。〝大きな字の手紙〞に関する質問には、それだけ相手に気持ちを分かってほしいという比喩だと伝えていた。
本当は、子育ての深い葛藤の中で生まれた歌だったに違いないと、VERYは勝手に解釈しました。
矢野顕子さんの40年前の歌「ラーメンたべたい」をとおして考えられること。著名人の方々による緊急インタビュー＆寄稿をぜひご覧ください！

矢野顕子さんの40年前の歌「ラーメンたべたい」をとおして、今の時代の育児における夫婦間ジェンダーギャップを考えました。

❝子育て中のママがラーメンを
食べられないのは人権問題。
母親だってギリギリで生きている❞

❝40年前は直接言えない時代だったのか。
相手を否定せず、
コミュニケーションを続けようとする
女性の気持ちが痛いほど伝わってくる❞

❝前進しているけれど、あまりに歩みが遅い40年。
男性の生き方にも、子育てにコミットする
ロールモデルがもっと増えてほしい❞

❝異なる価値観を持った夫婦だとしても、
譲れないことはめげずに伝える。
お互いに歩み寄る努力はし続けていたい❞

❝コピーライターの時代とも言える80年代。
矢野顕子の言葉のセンスが炸裂した一曲❞

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