この冬こそ、子連れスキーデビューしたい!でも、普段と違うシチュエーションで服装にも悩みますよね。そこで、毎シーズン、毎週野沢温泉へ通っているというSEAディレクター・RIEさんのスキーオシャレを覗き見♡カジュアルがこなれているのはもちろん、大人にふさわしいリッチ感のある着こなしに注目です。
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カジュアルの達人・SEAのRIEさんに聞く
スキーと日常の
ブリッジアイテムを探せ!
スウェットは部屋着感オフがカギ!
カシミアコートを羽織れば
新幹線移動もクリア
【ブリッジアイテム 1】
スウェット
「現地では、スウェット上下で過ごすことは大定番ですが、飛行機や新幹線など交通手段を使うスキーの行き帰りには、ニットやカシミアコートでカジュアルをほんのり引き算。クロップド丈のニットを合わせて今年らしいバランスに」(RIEさん)。
ニット、インナー、スウェットパンツ、サブバッグ〈すべてSEA〉コート〈ザ・ロウ〉バッグ〈ボッテガ・ヴェネタ〉バレリーナブーツ〈SEA〉(すべて本人私物)
スキー柄ニットは冬ならではの楽しみ♡
レギンスとのワンツーコーデも
盛り上がる
「今年、雪国で絶対着たいと思っているのがスキー柄ニット。オーバーサイズで地厚なニットは、タートルレギンスで逆三角形シルエットに仕上げます。宿泊先で便利なのが、つっかけサンダル。雪国への旅には、スニーカーと合わせて〝つっかけ〟も必ず持ち込みます」(RIEさん)。
ニット、タートルレギンス、ルーズソックス〈すべてSEA〉バッグ、サンダル〈ともにエルメス〉(すべて本人私物)
フリースパンツのセットアップには
H&Mの赤ダウンを効かせて
「どカジュアルになりがちなフリースパンツは単品で着るより、いっそのことセットで着た方が着こなしやすいというのが自分的結論。スウェットより抜群に暖かいフリースは雪国では欠かせません! スニーカーはニューバランス、ナイキを愛用」(RIEさん)。
タートルネックカットソー、フリースジャケット、パンツ、クロスボディバッグ〈すべてSEA〉スニーカー〈ニューバランス〉(すべて本人私物)
【ブリッジアイテム 4】
コスパダウン
「H&Mで見つけたマットな赤ダウンは、雪国へ行く時にここ数年愛用中。挑戦しやすいU¥20,000という価格も魅力です」(RIEさん)。
(本人私物)
細々した旅アイテムは
ブルー系で統一
「持ち歩く小物類はカラーを統一すると、まとまりがあってオシャレ見えにひと役♪ 私の場合は気がつけばネイビー・ブルー系に統一していました」(RIEさん)。
右からスマホストラップ、巾着、バッグ〈すべてSEA〉エアーポッズケース〈ボッテガ・ヴェネタ〉(すべて本人私物)
バラクラバやニット帽も
雪国に欠かせません
「頭、首元を防寒するだけで体感温度が変わりますよね。起毛したカットソーのバラクラバは手軽に使えて便利です」(RIEさん)。
(ともにSEA)
◉PROFILE
RIEさん
SEAクリエイティブデイレクター/デザイナーで7歳の女の子ママ。私服スタイルでも絶大な人気を集めている。
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/鍋嶋まどか 編集/西脇治子
*VERY2024年1月号「東原亜希ちゃん&チームVERYの子連れスキー&温泉オシャレ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス商品は私物です。店舗へのお問い合わせはお控えください。