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【働くママの“勝負服”白書】どんな場面で、何を着てる?VERY読者に大調査!

コロナ禍を経て、ドレスコードが緩和した企業も多い中、働くママたちの〝一張羅シーン〟にも大きな多様化の波が訪れているようです!どんな場面で着るの?勝負服の基準は?など、ワーママに聞いた「勝負服白書」をお届けします。

一張羅=ジャケパンにピンヒールだけじゃない

働くママ的〝気合いの日〟の
きちんと合戦!

きちんと見えて堅くない!
シースルー×ラメスカート

Blouse:LUDLOW
Skirt:BLAMINK
Bag:MIU MIU

まさに黒ジャケ×ピンヒール一択の金融期を経て、時代や立場の変遷と共にお仕事服も大きく変わったという申真衣さん。新定番となったシースルートップスはラドローのもので、ジャケットを羽織らないシーンでもソフトなフォーマル感が出て活躍中だそう。申さんと言えば!のモノトーンスタイルですが、年齢と共にミニマルすぎるスタイルに違和感が出てきたので、ボトムスもマルチカラーのラメがあしらわれたボリューム感あるフレアスカートで、程よく盛れる白黒スタイルが定番に。
※すべて本人私物

ワーママ勝負服白書  

Q1

仕事で〝勝負服〟を着るのは
どんな場面ですか?

クライアントや顧客、取引先など、法人個人にかかわらず社外の相手と接するシーンが過半数でしたが、一方で社内の上層部や大人数が出席する会議や式典など、身内相手に緊張感のある装いが求められる場合も。育休明け、営業からバックオフィス業務にスイッチしたママが、定期的な勉強会や新入社員との向き合いを担当するケースも。

Q2

仕事の〝勝負服〟で
重視することは何ですか?

何はなくともきちんと感、という予想に反し、〝TPOに合ったスマートさ〟が最多。画一的に〝ジャケット&ピンヒール〟ではなく、会う相手や場面に応じた臨機応変さがシゴデキ印象に繋がる今、予め先方の社風などをSNSでリサーチする入念派も! 多様化の波で、お仕事勝負服にも〝柔軟さ〟や〝自分らしさ〟の絶妙バランスが求められる時代のよう。

Q3

通勤服のカジュアル化で
〝勝負服〟の基準は変わりましたか?

全体の7割が、勝負服の基準がゆるくなった変化を実感。コロナ禍を経て、各企業が有能な若手人材を求め多様化に適応し始めているのも一因のようです。「ジャケット必須」のドレスコードが撤廃された企業も多く、「会社のルールより〝自分が上がる〟目線で勝負服を選ぶようになった」という嬉しい声も多数。

Q4

更新形の〝勝負服〟のキーアイテムは?

【ローファー】【ボウタイブラウス】

【素材感ジレ】

高城美紀さん
(40歳・ITメーカー勤務)

【ケープブラウス】

天井真美さん
(35歳・損害保険会社勤務)

【スカートセットアップ】

鈴木えりさん
(36歳・企業法務関連勤務)

目立った回答はジレ。素材や形はそれぞれに幅がありましたが、ジャケット必須でないビジネスシーンでオシャレ感と程よい緊張感を叶えてくれる他、母業やママ友ランチでも応用できる懐の深さはVERY世代の強い味方。男性が10割スーツの会社のためあえて差別化を図るソフトカラーやスカートのセットアップを着るという人や、ジャケットより堅すぎずブラウスよりフォーマル見えな「ケープ」という選択肢など、勝負服アイテムも多様化が進んでいる印象でした。

※VERY読者の働くママ63名を対象に行ったアンケート結果に基づく内容

撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/森 ユキオ〈ROI〉 スタイリング/東 美穂 取材・文/川原江里菜 編集/引田沙羅 取材協力/株式会社GENDA、ソフトバンク株式会社、スカルペッタ東京
*VERY2023年12月号「働くママ的〝気合いの日〟のきちんと合戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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