カジュアルだけでなくキレイめスタイルにも馴染む「スニーカー」は、すっかりママの生活の欠かせないアイテムに。無難に黒や白もいいけれど、この冬は新しいカラーに挑戦したい気分!そこで今回は、最旬カラースニーカーをピックアップしました。おすすめコーデもぜひ参考に♡
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『シルバー』は一気に今年っぽくなる!
白スニの最新進化版は
シルバーMIXのぽってりシルエット
PIERRE HARDY
スニーカーの大定番色・白をモードにブラッシュアップしてシルバーをミックスするところがさすがのピエール アルディ。厚底感を出しすぎずに、スタイリッシュな見た目をキープ。スタイルアップにも繋がるのも、ファンが多い理由。
スニーカー¥118,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
きれいめトライアングルシルエットで
作る最新きれいめコーデ
夜に気軽な食事会がある日にはこのくらいのバランス感で。重ね着のトレンドが続行中でも、ワンピースにタイツではなくレギンス合わせでスタイリングするのが今年らしい。スニーカーならよりモードに。シャツやパールを合わせることできちんと感をキープ。スタイルよく見える「トップスにボリューム×タイトな足元」のシルエットが再び人気の予感です。
スニーカー¥118,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ワンピース¥58,300 レギンス¥16,500 (ともにシー/エスストア)中に着たシャツ¥38,500(ロエフ/エイチ ビューティ&ユース)バッグ¥3,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)靴下¥1,452(ユナイテッド アスレ/キャブ)ネックレス¥17,820(アビステ)
この秋はスカートな気分♪
黒×ネイビーにシルバーを利かせて
ガツガツ歩くことも多い、週末ショッピングなんかのお出かけ。あえてきちんと感を残したふんわりスカートで、スポーティなスタイルを手に入れたい。ロゴやキャップでカジュアル感を、足元のシルバーでモード感をプラスしてくれる。
スニーカー¥118,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ロングTシャツ¥9,680〈ロットキャンバス〉肩に巻いたスウェット¥18,480〈オブラダ〉(ともにビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)スカート¥31,900(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥4,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)キャップ¥7,480(シー/エスストア)ネックレス¥9,720(アビステ)
ニットベストをモードに見せる
〝清潔感ある白〟ならオフィスにもOK
「オフィスにもスニーカー」派の新しい正解はきっとこう。基本はモノトーンに抑えつつも、歩くたびにチラリと見えるシルバーがポイントに。はき慣れた黒パンツもニットベスト×タートルでコーディネートすれば旬の装いに。
スニーカー¥118,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ベスト¥32,450 パンツ¥39,600(ともにザ・リラクス)中に着たタートルネック¥12,100(デパリエ)ベルト¥25,300(ユニオン ランチ/サザビーリーグ)バッグ[大]¥47,300(フランソワ レニエ/ヤマニ)[小]¥41,800(ヴァジック/ヴァジックジャパン)メガネ¥37,400(ブラン/ライト)ピアス¥5,400(アビステ)
『カーキ色』が毎日スニーカーに浮上
毎日スニーカー族なら
足元で冒険してカーキで新鮮に
new balance
メンズライクなフォルムにワントーンのデザインがストイックなスニーカー。スポーティでも洗練された佇まいが魅力。お約束すぎるスニーカーコーデから脱却したい人におすすめ。
NB スニーカー¥17,380(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)
レディなコーデこそ
本気スニーカーがオシャレ見え
すっかり復活したママ友とのランチ、カジュアルな中にも取り入れられそうな女らしさはどんどん取り入れたい。特に小物づかいにはシックなものにこだわって。2023年秋トレンドのIラインのワンピースならスニーカーとも好相性です。メンズライクな印象とのミックスアンドマッチもカーキだから似合うのがおもしろい。
NB スニーカー¥17,380(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)ワンピース¥27,500(フィーニー)Tシャツ¥19,800(シー/エスストア)バッグ¥25,300(クリスチャン ヴィラ/デミルクス ビームス新宿)サングラス¥46,200(モスコット/モスコット トウキョウ)ネックレス¥86,400(アビステ)
トレンドの赤は
アースカラーでまとめると上手くいく
流行のきざしの赤はポイントとして利かせるとかえって浮いてしまって、〝派手な人〟に見えそう。ブラウン系でうまくなじませたほうが洗練されて見えます。いつもの公園スタイルも見違えそう!
NB スニーカー¥17,380(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)トップス¥42,900(チノ フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)Tシャツ¥16,500(エイトン/エイトン青山)パンツ¥55,000(ニート フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)バッグ¥38,500(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ハット¥35,200(ヘレンカミンスキー/ヘレンカミンスキー ギンザシックス店)
お出かけしたって帰りは公園。
ジャケットにもスニーカーで
たまにはジャケットスタイルだって楽しみたい。そんな時にカーキのスニーカーで、オシャレ上級者の雰囲気をプラス。靴下合わせもさりげなく決まります。ビッグシルエットと合わせれば海外セレブ風コーデの完成。送り迎えだって行けちゃいます。
NB スニーカー¥17,380(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)ジャケット¥96,800(カオス/カオス丸の内)シャツ¥23,100(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)キャミソール¥18,700(デ・プレ)デニム¥19,910(リネイヴ/ネイヴ)ベルト¥14,300(テラ/ティースクエア プレスルーム)バッグ¥68,200(メゾン カナウ/ヤマニ)靴下¥1,452(ユナイテッドアスレ/キャブ)チョーカー¥31,900(イー・エム/イー・エム アオヤマ)
2足目は”白”より浮かない『ベージュ』がおすすめ
白より浮かない
秋冬に必要なのは〝なじませベージュ〟
emmi
スニーカー初心者には〝白〟がカジュアルすぎず、コーディネートの幅も広くて、間違いないけど、この秋はベージュが豊富! トレンドカラーにも馴染みやすく、モノトーンでも浮かないからマストバイの予感。
エミ スニーカー¥16,300(エミ/エミ ニュウマン新宿店)
きちんとワンピースな日でも
足元はスニーカーで抜けを
子連れできちんとした場に行く日には、足元がスニーカーでも成立するコーディネートが役に立つ。白だとちょっとカジュアルすぎる、黒だと浮いちゃう、そんな時にベージュの活躍が期待できます。小物をブラウン系で揃えるとリンク感が出せます。お出かけ後に公園、でももちろん走れます!
エミ スニーカー¥16,300(エミ/エミ ニュウマン新宿店)ワンピース¥78,100(ebure/ebure GINZA SIX店)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)サングラス¥29,700(ブラン/ライト)ピアス¥9,450(アビステ)
モノトーンでも
白スニよりコンサバ見えが叶う
お仕事がらみで出かける日は甘さ控えめ、とは言いつつ、全身モノトーンだとクール見えすぎる、と思うコンサバさんには足元のベージュで甘さと優しさをプラス。エコレザーのブルゾンは一枚あると今年らしいコーデが即完成します。
エミ スニーカー¥16,300(エミ/エミ ニュウマン新宿店)ブルゾン¥33,990(アンクレイヴ ホワイト/アンクレイヴ)ニットトップス¥39,600 スカート¥52,800(ともにカオス/カオス丸の内)バッグ¥146,300(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ネックレス¥37,400(イー・エム/イー・エム アオヤマ)
トレンドのラメも
ベージュのワントーンなら浮かずに叶う
ちょっとオシャレして出かけたい日は、今年らしさを意識して。ラメだと派手に見えがちですが、ベージュ中心のワントーンに収めれば、きちんと見えしながらもトレンドを取り込めそう。
エミ スニーカー¥16,300(エミ/エミ ニュウマン新宿店)ベスト¥35,200(コラム/エストネーション)トップス¥15,000(プラステ)パンツ¥39,930(ザ・リラクス)ベルト¥22,000(メゾン ボワネ/デミルクス ビームス 新宿)バッグ¥148,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)靴下¥2,750(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥13,200 バングル¥10,500(ともにアビステ)
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリング/池田 敬 取材・文/高橋志津奈 編集/井上智明 撮影協力/バックグラウンズ ファクトリー
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。