1952年、フランスのグルノーブル郊外の小さな町で誕生した「モンクレール」。以来、伝統と革新を大切に、モードへの昇華を続け、世界中で愛されるラグジュアリーブランドに。「ファーストご褒美ダウンがモンクレール」という女優・高梨臨さんが登場。モンクレールのダウンに刻まれた思い出を語ってくれました。

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他にない発色と着心地
このリッチ感、手放せない！

「普段はモノトーンばかりの私には珍しいパウダーブルーも、スポーティなダウンなら気兼ねなく取り入れられます」と、高梨さんお気に入りのルック。登山用品などによく使われるマイクロリップストップ素材を使用し、軽量、高強度、高度の防水性に優れた一枚。フードからフロントジップにあしらわれたレタリングロゴがブランドのDNAを高めて。裾のドローストリング使いで、ショート丈デザインもより今どきに。
ダウンジャケット￥270,600　ニット帽￥51,700〈ともにモンクレール〉バッグ￥105,600〈モンクレール グルノーブル〉（すべてモンクレール ジャパン）カットソー￥69,300（ルシアン ぺラフィネ／ルシアン ぺラフィネ 東京ミッドタウン店）ネックレス￥18,700（ワンエーアールバイウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）

Aラインの甘シルエットで作る
モードなフェミニンが気分

ウエスト位置にさりげないタックが入り、スポーティながら甘い雰囲気を醸すフィット＆フレアシルエット。マット仕上げのリサイクルポリエステルを使用。フードには取り外し可能なカシミアゴートのファートリミングが施され、天候や気分により印象チェンジできる。調節可能なウエストバンド付き。
ダウンジャケット￥379,500　ワンピース￥162,800（ともにモンクレール／モンクレール ジャパン）バッグ￥165,000（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）パールネックレス￥47,300　ブルーオパールリング￥256,300　ダイヤダブルクロスリング￥495,000（すべてマリハ）その他スタイリスト私物

思い出の節目にはモンクレール
これからも一緒に時を刻みたい

長く着られるダウンが欲しいと思い、熟考を重ねて10年ほど前に手に入れたのが、モンクレールのダウン。上品なベージュで、フードにファーの付いた腰丈タイプ。いくつになっても活用できる想像が湧き、当時の私にとっては大きな買い物でしたが奮発した思い出があります。

実は、2022年の12月、夫の引退セレモニーに参加したときに着ていたのもモンクレールの黒ダウン。2着目に手に入れたベロア素材で、デザインに一目ぼれしたお気に入り。あくまでも主役は夫なので、控えめな装いを心がけつつ、でもおしゃれ心も譲れなくて（笑）。大切な節目に選んだワードローブなので、これからも大切にしたいです。「常に夢と目標を掲げる」というのが我が家のルールなのですが、ゴルフでスコア100を切ることが2023年の目標！　夫とのコース周りは常ににぎやかで、最高の気分転換に。忙しくても二人の時間や会話の質を大切にしながら日々を充実させるのが、今すごく心地いいんです。