今年はどこに出ても恥ずかしくない正統派感が頼れるピーコートがトレンド回帰。重く堅苦しいイメージだった懐かしの学生時代と比べても、素材やデザインがしっかりアプデ済み。キレイめママにぴったりの今年らしく着られるものを厳選しました！
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【ピーコートがトレンド回帰】今どきスポーティに合う！
トラッドかつエレガント！
好感度しかないマント風デザイン
上質なウールを使用した、空気のように軽やかなコート。かっちりしたダブルボタンとケープがはためくドラマティックなシルエットの二面性が今っぽい一着。羽織るだけでいつものデニムを1軍コーデに格上げ。
コート￥149,600（デパリエ／デパリエ ニュウマン 新宿店）タートルネックトップス￥9,900（アドリアナ ケイ フォー スティーブン アラン／スティーブン アラン シンジュク）デニム￥16,500（ニードバイヘリテージ／ゲストリスト）帽子￥16,500（シー／エスストア）ピアス￥19,800（マリハ）リング￥6,600（ロニ） バッグ￥247,500（ボーイ／エム）
ちょうどいい理由 01
今どき普段着スポーティに
大人っぽさを加えてくれる
「ちょっとそこまで」のスウェットスタイルにプラスするだけで、キレイめにシフトできるオフィシャル感もまた魅力。肩肘張らない着心地のダブルフェイス素材なら、ゆるい気分にもすんなりフィット！
一枚仕立ての柔らかピーコート
英ブランドらしいトラッドな雰囲気を醸し出しつつ、肩掛けスタイルもサマになる柔らかなダブルフェイスでコージーに進化した新生・ピーコート。シックで合わせやすいブラックはマストハブ。
コート￥143,000（J&M デヴィッドソン／J&M デヴィッドソン カスタマーセンター）スウェット￥27,500 パンツ￥29,700（ともにフィーニー）中に着たタートルネックトップス￥17,600（シー／エスストア）ピアス￥30,800（マリハ）バッグ￥17,600（アド カラム／アンソロジー）靴￥82,500（へリュー／ショールーム セッション）
other pea coat
優しげミルクティーベージュなら
フェミニン派も◎
腰回りをすっぽり覆い、安心感のある長め丈。それでいてポケットが高めの位置に付けられているため、脚長効果も絶大。ドロップした柔らかな肩のラインが、サッと羽織るだけで女っぽさを引き出してくれる一枚。
コート￥84,700（プルミエ アロンディスモン）
ハンサムな『ピーコート』が送迎ママに最適
ちょうどいい理由 02
短めミディアム丈だから
自転車通勤だってOK
颯爽と自転車に乗る姿もサマになる、膝上丈ピーコート。ヘリンボーン模様の織りは、お仕事にもOKなクラシカルな見た目に加えて汚れが目立ちにくく防寒性もアップするというメリットも。
ヘリンボーンのハンサム顔ピーコート
冬のオールホワイトコーディネートを引き締めるモノトーンのヘリンボーン。ダブルボタンを留めると前が重なって暖かく、風を切るチャリ通勤もなんのその。
コート￥30,800（ミラ オーウェン／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店）タートルネックトップス￥28,600（サクラ／インターリブ）パンツ￥36,300（ロエフ／エイチ ビューティー＆ユース）ネックレス￥48,400（マリハ）サングラス￥42,900（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）バッグ￥46,200（ヴァジック／ヴァジックジャパン）靴￥18,700（ナイキ スポーツウェア／ナイキ カスタマーサービス）
other pea coat
地厚なニットも仕込める
ゆったりシルエット
ジェンダーレスなムードでよりカッコ良く着こなせるダークグレー。裏地付きで風を通しにくい。
コート￥49,500（フレイ アイディー／フレイ アイディー ルミネ新宿2店）
TPO別！頼れる『ピーコート』４選
ちょうどいい理由 03
〝正統派〟なムードがあるから
お出かけはもちろん
学校にだって行ける
テーラードカラーやダブルボタンというジャケットライクなディテールのおかげで、きちんとした印象が手に入るのもピーコートが頼れる理由。華やかシーンにはトレンドの白やブラウン、母業にはダークなベーシックカラーと使い分けたい。
＠家族でホテルランチ
オフホワイトのビッグシルエット
マキシスカートと合わせてもバランスが取りやすいミディアム丈。甘くなりがちなオフ白はドロップショルダーとビッグシルエットをチョイスして、ひと匙のゆるさと大人っぽさを意識。
コート￥66,000（ガリャルダガランテ／ガリャルダガランテ 青山店）ブラウス￥19,800（ステュディオス／ステュディオス カスタマーサポート）スカート￥35,000（シーニュ）ピアス￥80,300（マリハ）リング￥14,300（ソワリー）バッグ￥68,200（メゾン カナウ／ヤマニ）靴下￥3,520（パンセレラ／真下商事）靴￥25,300（ル タロン グリーズ／ル タロン グリーズ ルミネ新宿店）
＠習い事の送迎
ネイビーに馴染むミディアムグレー
ボタンを外すとオープンカラー、留めるとスタンドカラーに。
コート￥37,950〈アンクレイヴ スタンダード〉 ニット￥13,970 スカート￥23,980〈ともにアンクレイヴ ホワイト〉（すべてアンクレイヴ）バッグ￥269,500（ボーイ／エム）靴￥57,200（ペリーコ／アマン）
＠ママ友とお出かけ
トレンド感度高めなショート丈
この秋冬のトレンドカラー・ブラウンとペールピンクのスカートを合わせたチョコレートのような甘め配色も、ピーコートのトラッド感が加わって程よくビターに味変。
コート￥68,200（カレンソロジー／カレンソロジー 新宿）ニット￥46,200（エイトン／エイトン青山）スカート￥132,000（カオス／カオス丸の内）ピアス￥212,300 ネックレス￥27,500（ともにマリハ）バッグ￥36,300（クリスチャン ヴィラ／ハウント 代官山）靴下￥1,540（タビオ）靴￥37,400（セサ フットウェア／ノウ ショールーム）
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小柄さんにおすすめな
コンパクトなサイズ感
トレンドのワイドパンツともバランスの取りやすいショート丈。
コート￥34,980（アンクレイヴ スタンダード／アンクレイヴ）
ダウンもリッチ見えする“ピーコート風”が旬！
＠保護者会
リッチ見えするダウンのネイビー
ダウン入りのパフッとしたシルエットが、新しさと機能性を兼ね備えた一着。光沢素材でウールのコートよりもモダンでスタイリッシュな印象に。
コート￥108,900（エブール フォー ロンハーマン／ロンハーマン）ニット￥64,900（エイトン／エイトン青山）パンツ￥17,930（アンクレイヴ スタンダード／アンクレイヴ）ネックレス￥48,400（マリハ）バッグ￥63,800（メゾン カナウ／ヤマニ）靴￥70,400（へリュー／ショールーム セッション）
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モード派ママに推せるブラックダウン
お迎え後の公園にも耐えうるダウン入りコート。ボタンが隠れるすっきりデザイン。
コート￥29,700（ミラ オーウェン／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店）
【ボアコート】がもやっぱり今年はショート丈！
ちょうどいい理由 04
トレンドをミックスしても
ヘルシー見えできちゃう
すっかり定番となったボアアウター。重心が上がって見えるピーコート風デザインなら俄然今年っぽいバランスに。サイクリングパンツなどの冒険ボトムスも、〝これなら着られる〟と思える品のいいカジュアルスタイルにシフト。
ボアのボリュームピーコート
ぬいぐるみのようなビッグシルエットが相対的に顔を小さく、脚を細く見せるスタイルアップコート。モード見えするグレーなら、スウェットやスパッツのデイリーカジュアルもスタイリッシュに決まる。
コート￥39,600（ハウント／ハウント 代官山）スウェット￥7,920（ゴート／ヤギ）パンツ￥27,500（フミエ タナカ／ドール）帽子￥5,500（アッパーハイツ／ゲストリスト）ネックレス￥18,700（マリハ）バッグ￥9,900（パブリック トウキョウ／パブリック トウキョウ 神宮前店）靴下￥2,200（トラディショナル ウェザーウェア／トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店）靴￥17,600（ニューバランス／ニューバランスジャパンお客様相談室）
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ふわもこ素材で更新する
シックな濃紺ピーコート
ボリュームスカートとも相性のよい、短めの着丈。小柄さんにもおすすめ。
コート￥96,800（ブリル／エレメントルール カスタマーサービス）
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撮影／渡辺謙太郎（モデル）、魚地武大〈TENT〉（静物） スタイリング／佐藤佳菜子 ヘア・メーク／福川雅顕 モデル／東原亜希 取材・文／遠藤彩乃 リサーチ補助／染谷汐里 編集／西脇治子 撮影協力／ハイアット セントリック 銀座 東京、サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座
＊VERY2023年11月号「【大特集】機動力も女っぽさも上昇中⤴ 短め丈アウターがいちばんかも♡ Part1 1周回って「お帰りピーコート」」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
