手元が目を引くジュエリー賢者たちのリングに注目すると、シャネルの〝ココ クラッシュ〟が圧倒的に優勢！かぶりがちな人気リングだからこその自分らしいつけ方を知りたいもの。そこで、今回は〝ココ クラッシュ〟をオシャレに着けている人たちの手元SNAP16選をまとめてお届けします。

オシャレ上級者の手元レイヤードテク7選

ラージに始まり、あまりの使いやすさで最終的に3サイズコンプリートしてしまった名品リング。中でも一番新しいミニのベージュゴールドは、ミディアムと重ねたり、ホワイト＆イエローの繋ぎ役にと毎日大活躍。

〝40年先も使えるか〟の自分的購入基準を満たし、仕事の節目ごとにバリエ買い。BGミディアムは人差し指、WGミニはマリッジと重ねて更新感を出すのが今の私のベストバランスです。

どちらもミディアムで、あえてYGとWGで1サイズ違いを購入。薬指に2つ重ねたり中指と薬指に並べてつけたり、バランスの変化がオシャレ心を満たします。

圧倒的なボリューム感に惹かれたYGのラージサイズは人差し指が定位置。一つでつけるのも好きですが、ヴァンクリの甘モチーフジュエリーのまとめ役としても重宝しています。

人差し指のラージサイズは逆にそれ以外を華奢な細リングでまとめてメリハリを。ヴィンテージで見つけたティファニーのナイフエッジリングとヒロタカのピンキーが最近のスタメン。

単体でも存在感が出る地金リングを求めて出会ったラージサイズは、そのボリュームを存分に楽しめる人差し指サイズに。2フィンガーやピンキーのラブリングにも馴染みます。

ジュエリー賢者の差がつく手元オシャレ術5選

甘派ママの『ココ クラッシュ×ヴァンクリ』MIXコーデ4選

華やかさと肌馴染みの良さを備えたシャネル独自のベージュゴールドは包容力絶大！　マルルットゥのWGのハートモチーフとYGのフリヴォルなど、どんな遊びも品よく繋ぐ名品です。

主役はもちろん、名脇役にもなるのがBGの醍醐味。ダイヤ×WGやオニキス×YGなど、バランスを意識せず〝好き〟基準で選んでも、地金の種類に左右されずマッチしてくれます。

コンビデザインが珍しくダイヤもついているところに一目惚れ。単品使いで主役にするときは薬指に、ペルレと合わせて繊細な甘さを楽しむときは人差し指につけてポイントに。

両ブランドのアイコニックなデザインでありながらも、キルティングとペルレの粒状デザインは、〝甘め〟の同属性で難なくマッチ。YGの色味が限りなく近いのも合わせやすい！